こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
赤ちゃんと一緒のハワイ旅行。飛行機にホテルに準備品・・・
色々計画を立てるだけでも大変ですよね。
今日は、赤ちゃんとのハワイ旅行について、気をつけるべき10のポイントをまとめました!赤ちゃんと一緒のハワイ旅行の参考にしてください。
赤ちゃん連れハワイ旅行のポイント10!
1.パスポートの申請はお早めに!ESTAもお忘れなく。
赤ちゃんと言えどもパスポートが必要です。早めにパスポートの申請を行ないましょう。
ツアーによっては早めにパスポートの提示を求められるツアーもありますし、申請に行って、書類の不備があって出直しが必要なこともありますので、余裕を持って準備しましょう。
私のパスポート作成の失敗談と赤ちゃんのパスポート写真撮影の注意点はこちらの記事を参考にしてくださいね。
2.飛行機ではバシネット席が便利!早めの予約を
国際線の飛行機は、2歳未満の子供は座席が不要ですが、10%の料金がかかります。
なので、料金は発生するので機内食やバシネット席のリクエストは早めに出しておきましょう。大手航空会社ならオムツのサイズなども指定して準備してもらえますよ。
ツアー会社利用の予約でも、すでに航空会社が決まっていれば直接電話してバシネットのリクエストも可能だと思います。
ちなみにバシネットはできれば窓際の方が赤ちゃんも落ち着いて眠れていいと思いますよ。
3.ホテルはコンドミニアムタイプが便利!ホテルも工夫次第!
赤ちゃん連れのホテル、本当に悩みますよね。
立地を優先してワイキキ中心部のホテルにすれば、夜ワイキキの賑わいの音が気になる場合もありますし、静けさを優先すれば、どこに行くのにも不便を感じるかもしれませんし。
個人的には、小さい子供や赤ちゃん連れのハワイ滞在にはコンドミニアムタイプのホテルをお勧めします。
ワイキキ中心部にも、ヒルトンやトランプ、アストン系列のコンドミニアムタイプのホテルもありますし、来年我が家が宿泊する予定のワイキキ・ショアもオーシャンフロントにあるコンドミニアムホテルになります。
やはりキッチンや洗濯機があると、ちょっとマグを洗ったり、ちょっと子供の食べこぼしを洗濯したりと非常に便利なのでおススメです。調味料などを持って行けば、離乳食や簡単なご飯も作れるので、ゆっくり朝食が食べられます。
また、コンドミニアムタイプではなくホテルに宿泊することになった時、ハイハイ時期の赤ちゃん連れで行く人は、赤ちゃんを日中どこで遊ばせるか心配ですよね。
そんなホテル滞在の時は、こんな裏技を使えば快適に赤ちゃんも遊ぶことができますよ。
4.海外旅行保険は必須!日本語が通じる病院の場所もチェック!
アメリカであるハワイでは、当たり前のことですが日本の医療保険制度は適応されません。というわけで、現地で何もなく病院にかかると高額な医療費が必要になります。
大人の人は、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されている場合があるので、保険内容を事前に確認しておきましょう。
しかし、クレジットカードの保険は所有者本人には保険が適応されますが、子供達には保険が適応されません。なので、子供達には別途海外旅行保険をかける必要があります。
やはり万が一のことを考えて、しっかり保険をかけておくことをお勧めします。
特に赤ちゃんの体調は突然変化することもありますので、病院の場所もしっかりチェックしておきましょう。日本語対応のある病院だとさらに安心だと思いますよ。
5.レンタカーを借りる場合、日本のチャイルドシートは使えない!?
ハワイでレンタカーを利用する際、チャイルドシートのレンタル料金を節約するために、日本で使用している日本のチャイルドシートを持参しようと思うかもしれません。
でも、ちょっと待って!アメリカの安全性基準は日本が採用している安全性基準とは異なり、アメリカの基準を満たしていないチャイルドシートを利用している場合は罰金になってしまうんです!
なので、できれば現地購入するか、レンタカー会社でレンタルすることをお勧めします。
我が家がチャイルドシートを現地購入したレポートはこちらになります。
6.離乳食の準備はOK?レトルトもうまく活用しよう
離乳食時期の赤ちゃんを連れての旅行は、やはり離乳食の準備も必要ですよね。ハワイのスーパーにも離乳食が売ってはいますが、日本の離乳食とは見た目も食材もだいぶ違っているようでした。
慣れない異国の地で、食べたことのない離乳食を突然与えられても赤ちゃんもびっくりしちゃいます。なので、出来れば食べ慣れたものを持参しましょう。
普段レトルトの離乳食なんてあげてない人も多いと思いますが、慣れさせるためにもハワイに行く前に少し食べさせてみて様子を見ておくことをオススメします。
7.ハチミツには気をつけて!離乳食時期に注意すべき食材をチェック!
ハワイにはフルーツたっぷりのアサイーボウルや、シロップたっぷりかかったパンケーキなど、一見赤ちゃんも食べられそうな食べ物もあります。
でもちょっと待って!!
フルーツたっぷりのアライーボウルには、0歳児に与えてはいけないハチミツがたっぷり入ってるんです!なので、赤ちゃんにフルーツをあげたいときは、果物だけ別盛りにしてもらいましょう。
離乳食の禁止事項や、別盛りにしたいときや料理に使われてるか尋ねたいときに役に立つ英語のフレーズもこちらの記事にまとめてます。
8.冷えピタや常備薬。あると便利な医療品
病院にかかるほどではないけど、ちょっと熱っぽかったり、日中熱がこもりすぎちゃったり、ちょっとした時に役に立つのが普段使ってる医療品ですよね。
ハワイにも、使い慣れたものを持って行くことをお勧めします。爪切りや体温計も持参した方が、体調管理をする意味でも便利ですよ。
ただ爪切りは機内持ち込みできない可能性が高いので手荷物ではなく預け荷物に入れて預けてくださいね。
9.日程はゆったり目で計画を。無理なスケジュールは厳禁です。
せっかくのハワイ旅行だから…とついついスケジュールを詰め込みすぎてしまいますが、やはりそこは赤ちゃんのペースに合わせましょう。
旅行中だからとお昼寝を疎かにしたり、ずっと暑いビーチに入り浸りでは赤ちゃんも疲れてしまうので、出来れば日本にいる時と同じペースで。
お昼寝する時間はゆっくり眠れるように心がけてあげましょう。
ちなみに我が家の子供達の時差ボケはこんな感じでした。
10.初めてのハワイ&海デビュー。赤ちゃんの初めてをしっかり記録に残しましょう
さいごに。せっかく赤ちゃんと訪れたハワイ旅行。たくさんたくさん思い出の写真を残してあげましょう!
赤ちゃんの時にハワイに行ったって覚えてないよ!と言われますが、写真があればこんなところに行ったんだよとか、こんな経験したんだよって大きくなってからお話できますからね。
綺麗なハワイの景色と一緒に撮った赤ちゃんの写真はかけがえのない宝物になるはず!子連れでもしっかりカメラで写真を残しちゃいましょ!
さいごに
いろいろ注意すべきことを書きましたが、一番は赤ちゃんに無理をさせないこと。
そして、パパもママも赤ちゃんと一緒の旅行を思いっきり楽しむことだと思います。
せっかく旅行に来ているのに、気を使ってばっかりでは何も楽しめませんよね。
赤ちゃんの体調には十分気を付けつつ、せっかくのハワイ旅行なのでしっかり羽も伸ばしていつもの育児疲れを放出する絶好の機会だと思います。
ハワイの気候や風は非常に心地よく、ホテルのラナイ(ベランダ)でぼ~~~っとハワイの空気を吸っているだけでも、自然と身も心もほぐれていくと思います。
楽しい旅行になるように、注意すべき点はしっかり意識して、それ以外は思いっきり旅行を楽しんでハワイを満喫してきてくださいね!