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バシネット席を確保しよう

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こんにちは。はぴこです。
なんとか特典航空券を4席確保しましたが、
0歳児である弟くんは座席がありません。
ですので、8時間もの長時間フライトを快適にするために、バシネット席を確保しました。

JALの特典航空券を確実に取るために必要な5つのこと こんにちは。はぴこです。 現在2017年9月に予定しているハワイ旅行の準備真っ最中です。 https://happyhapp...

 



 

バシネット席の確保は電話で行う

個人手配でオンライン予約を行うと、予約画面から座席指定を行うことができます。
しかし、バシネットが設置されている座席は、選択できません。

これは、バシネット席が設置されている場所は、基本的にそのセクションの一番前で
前に座席がないため、足元が広くなっています。
ですので、足元が広いほうが良い!という理由だけで、確保されないように
バシネットが設置可能な席は、電話での受付となっています。

さて、1つの飛行機に対して、バシネット席はいくつあるのでしょうか?
今回利用する、関空ーホノルル線のボーイング777-200ERを例に確認してみましょう。

上記のサイトから確認すると、バシネットが設置できるのは
ビジネスクラス・・・4席
プレミアムエコノミー・・・4席
エコノミー・・・6席
総座席数236席に対し、14席しかないことがわかります。
なかなかの狭き門ですね。

ですので、航空券を確保したら、すぐに電話してバシネット席も確保することが必須です。

ちなみに、エコノミー席は3-4-2の席配置になっていますが、
今回はぴこ家のように、4席分確保する際に、
バシネット席のある列では真ん中席の4席を一列取ることは出来ません。

真ん中席は、バシネットを2つ設置することができるため
やはり一人でも多くの赤ちゃんが利用できるようにするためです。

今回我が家は、バシネット席を2席、そのすぐ後ろを2席確保して
バシネット席に、はぴこ&弟くん&はぴこ母、
後ろ席に、兄くん&はぴお
という風に配置して、兄くんがもし前座席を蹴ったとしても
ほかの人にご迷惑をおかけしないような配置で座席指定を行いました。

 

ツアー申込でも、直接航空会社へ連絡

はぴこ家は、個人手配でしたのでそのまま航空会社へ連絡して座席指定しましたが
ツアー会社を介した場合、ツアー会社に当日空港で申し込んでくださいと
言われることが多々あると思います。

しかし、すでに利用航空会社が決定しているのであれば
ツアー会社を介さず、直接航空会社の予約窓口に連絡を取って
バシネット席をリクエストすることで、予め確保することが可能かもしれません。

バシネット席の確保を確実なものとするために
ダメ元で良いので、一度航空会社へ連絡してみましょう。

 

ベビーミールのリクエストも忘れずに

長期路線での楽しみといえば、機内食。
大人にとっては、おいしく食べられる機内食メニューでも
子供にとっては、ちょっと味的に食べてくれない可能性があります。
ですので、事前にベビーミール、チャイルドミールのリクエストを行いましょう。

ちなみに、現在のJALは下記のようなメニューです。

赤ちゃんに関しては、月齢によって選択できます。
低月齢用のベビーミールはかわいいいポーチに入っていて、エプロンもついています。
中身は、だいたい5~6か月児でも食べられるようなペースト離乳食でした。

9か月~2歳のベビーミールは、一気に離乳食が進んだ感じのメニューになりますね。
弟くんは10か月なので、こちらのベビーミールをリクエストしているのですが・・・
パッと見た感じでは、バナナくらいしか食べられなさそうですが。

また、おむつも用意してもらえるので、おむつサイズも申請しておきましょう。

ちなみに2歳以下だと、座席がないため無料だと勘違いされますが
国際線は、大人運賃の10%がかかります。
ちなみに、大人が特典航空券で搭乗する場合は、
JALの規定運賃(正規運賃ではなかった)での計算となったため、
少しだけ、通常の航空券を取得した場合の10%より高くなっていました。
といっても、数千円の範囲でのUPでしたが。

実際にバシネットを使用した感想

バシネット席は、前回のハワイ旅行で兄くんが一度使用しています。
しかし、前回ははぴことはぴお二人分の航空券だけだったことと、
奇跡的に、ビジネスの特典航空券を1席確保することができたため、
一人分のビジネス航空券を追加して、ビジネスでの旅行でした。

この当時(2014年)は、まだ関西ーホノルル線では
SKY SUITE Ⅲの導入前で古いタイプのビジネス席でした。

ビジネス席の一番前の席ということもあり、写真の通り足元がめちゃめちゃ広く、
前面に設置されたバシネットがとても遠かった。。。

椅子から2~3歩必要なくらいの距離だったため、
泣いたらすぐに対応できないなと思って、結局バシネットはほぼ使いませんでした。
夜便なので、もし泣いたらすぐにでも泣き止ませたかったので
結局最初にちょっと乗せただけで、あとは抱っこでやり過ごしました。

ビジネス席だったため、座席が広くてそれほど苦でもなく。
座席を倒して、横向きに寝転ぶと隙間ができるので、
そこに兄くんを寝かせて、密着して寝ることができました。

今回は、狭いエコノミー席でのバシネット利用なので、
おそらくかなり活用できると思いますが・・・
弟くんが素直にバシネットに入ってくれること前提なので、
もうそこは祈るしかないですね。

実際、前回旅行時もはぴこ家の反対側のバシネット席に、
1歳くらいの赤ちゃん連れの方がいましたが
そちらの子は、バシネット自体を拒否して、泣いていたため、
結局、その子が一人で席を占領し、おばあちゃんが開いてる席に避難して
何とか夜を過ごしていました。

利用してくれるか否かは、赤ちゃんの性格によるところなので難しいですが
でも、座席の前が広くなるし、バシネットに荷物を置いたり遊ばせたりもできるため
やはり確保しておいたほうが便利だと思います。

 

次の記事はこれ!

エコノミー席で行きと帰りで場所を変えてバシネットを使用して
どちらの場所が良かったのかや注意点などをレポートしています。

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