
こんにちは!はぴこです!
子連れ旅行を計画する人が良く言う言葉で
「国際線は2歳までは無料だから、2歳までに海外旅行に行こう!」
「国内線は3歳まで無料だから、沖縄に行こうと計画中♪」
なんて、皆さんも耳にしたことありませんか?
確かに、国際線は2歳まで、国内線は3歳まで、幼児は座席を予約する必要がなく
同伴者(大人)の膝の上に抱っこした状態で搭乗できます。
しかし、実は国際線と国内線では幼児に対する料金体系が異なっており
上記の良く聞く言葉は、半分本当で半分間違っているんです。
さて、どちらの言葉が間違っているのでしょうか?
実は国際線は2歳以下の幼児にもお金がかかる!
はい。間違っているのは、国際線の方です。
実は、各航空会社とも国際線では座席の不要な2歳以下の幼児も
下記の搭乗料金がかかります。
同伴者(大人運賃)の10%。
例えば、大人運賃が10万円の場合は、約1万円必要。
無料だと思ってたけど、実は10%かかるんです。
また、この他にも空港利用料金や税金もかかるので
もう少し金額がかかります。
座席はないけれど、意外とかかるんですね。
まぁ、確かに座席ない幼児でも、キッズミールは出ますし
おむつやおもちゃのサービスも受けられるので、確かに無料なわけないですよね。
国際線特典航空券の場合は?
じゃあ、同伴者が特典航空券利用の場合はどうなるのでしょうか?
今回、はぴこ家がJALのハワイ便特典航空券利用した場合の料金は下記のとおりでした。
弟くん搭乗料金:1万9千円
搭乗料金・空港使用料・税金などすべて合わせた料金:2万6千円
大人三人と兄くんは特典航空券だったので、空港使用料・税金のみだったので
実は、今回弟くんの渡航費が一番高い結果になっています。
JALの場合、同伴者が国際線特典航空券利用の場合は、
購入時の、一番安い航空券の10%ではなく、JAL規定料金の10%となるようです。
購入時の一番安いエコノミークラスの料金が9万5千円だったので
もし、通常購入でチケットを購入していたら、
弟くんの搭乗料金は9, 500円ほどだったと思います。
なので、特典航空券利用時には、幼児料金は少々割高になってしまうようです。
まぁ、まだ正規料金で計算されないだけ、まだ優しいのかもしれませんが。
もちろん、ビジネスクラス利用時でも10%かかります。
国内線は座席の要らない3歳以下は無料です

さて、国内線の方は、噂通り座席不要の3歳以下の幼児は無料で使用できます。
国内線でも、無料で搭乗していてもドリンクサービスもあるし、おもちゃもいただけます。
おもちゃ、往復でもらえるので、
わがやにはJALのスプーン&フォークセットが3セットくらいあります。
他は、兄くんが自分で何やらおもちゃ選んでいました。
子供が小さいうちに無料で旅行したい!と思われるなら
国内旅行が3歳まで航空券は無料で利用できますよ。

さいごに
国際線では、2歳以下の幼児は座席不要でも大人運賃の10%が必要になります。
特典航空券利用だと、少々割高になってしまいます。
ですが、やはり通常の座席を確保するよりは
お安く渡航できるので、価格の面でのアドバンテージはありますよね。
また、小さいときに旅行するのは確かに大変なイメージもありますが
それでも楽しい思い出がたくさん生まれます。
海外に早くから触れておくことで、子供にとっても良い刺激になるでしょう。
かわいい子供との旅行は、プライスレスですよね。
次の記事なこれ!
2017年子連れハワイ旅行の費用の内訳を公開しています!
