2017年子連れハワイ旅行 PR

子供の時差ボケ事情~0歳赤ちゃんと3歳幼児の場合~症状や対策は?【子連れハワイ】

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こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

子供を連れて、時差のあるハワイへ旅行するときに心配なことと言えば
やはり、時差ボケによる生活習慣の乱れですよね。

一般的に時差ボケは
東向きに移動(日本⇒ハワイ)のほうが
西向きに移動(ハワイ⇒日本)するよりも
酷くなるそうです。

人間は、1日が長くなる方が調整しやすいらしく
東向きだと1日が短くなるため、対応が難しいからだそう。

比較的小さな赤ちゃんは時差ボケになりにくいと言いますが
確かに、今回0歳の弟くんよりも
生活習慣がきっちり定まっている3歳の兄くんのほうが
時差ボケは酷く出ました。

そんな我が家の今回の子供たちの時差ボケの様子をレポートします。

 



 

 

日本⇒ハワイへ移動した時の時差ボケの様子

0歳10カ月・弟くんの場合

弟くんの場合は、行きの飛行機では離陸時からがっつり寝てくれたおかげで
ハワイ滞在中、実はあまり時差ボケはありませんでした。

元々、1日のなかで2~3回お昼寝をする生活でしたし
基本的に抱っこ紐で抱っこされていたので
自分のタイミングで好きな時にお昼寝していました。

夜もいつも通り21時頃になると、おねむモードに突入して
寝かしつけたら、次の日の朝6~7時くらいまで
良く寝てくれました。

兄が騒いでると、なかなか寝れないなどはありましたが
比較的、日本と同じリズムで睡眠時間は確保できていたと思います。

弟くんのハワイ滞在中の時差ボケはなかったと言っていいでしょう。

 

3歳6カ月・兄くんの場合

問題は兄くん。

兄くんは、行きの飛行機の中でかなり遅くまで起きていたせいか
ハワイ滞在中の前半は、リズムが乱れまくっていました。

旅行中で興奮していたせいか、お昼寝の時間も夕方にずれてしまい
夜ご飯のレストランに移動する中で眠ってしまったり。

また、お昼寝が遅くなったため、夜は夜でなかなか眠れなくて
お部屋の中をうろうろうろうろ大暴れしまくりでした。

親は眠いので、寝るよ!ねんねしよう!!と寝室に連れて行くのですが
まだ眠くないため、寝室を抜け出してはリビングに移動して暴れたり
隣の部屋で寝ている弟くんにちょっかい出しに行って起こしたりと
散々な旅行前半でした。

そして、朝は夜遅くまで起きているため、なかなか起きれずと大混乱。
旅行前半のヒルトン滞在時には、夜の兄くんの寝かしつけが一番ハードでした。

後半のアウラニについてからは、落ち着いてきたのか
リズムも整ってきました。

あと、アウラニでは夜にホテル内を散策できたのが良かったのかも。

兄くんは、いつも夜寝る前に、はぴおさんと夜さんぽするんです。

ヒルトン滞在中は、ビレッジ内とは言っても外国の夜の街。
普通に人の往来も多く、あまり子供が夜出歩ける雰囲気ではなかったため
恒例の夜さんぽが出来なくて、余計に寝る雰囲気がつかめず苦労しました。

でも、アウラニは夜は基本的にホテル滞在者のみになるし
静かな雰囲気なので、子供を抱っこしてさんぽするのも安心な雰囲気です。

アウラニでは夜さんぽのおかげで、兄くんもいつもの生活習慣を取り戻して
21~22時には寝て、7時くらいに起きる、日本と同じリズムに戻すことができました。

やはり、兄くんには夜さんぽがキーのようです。

 

大人達は?

大人達も、飛行機ではあまり眠れなかったので
旅行前半は、結構眠かった気がします。

特に、兄くんが夜なかなか寝てくれないので
寝かしつけや、相手するのにほとほと疲れてしまい
朝寝坊してしまうこともありました。

後半は、リズムに慣れてきたこともあり、
日本と同じように、子供たちを寝かしつけた後に
ブログ書く作業が出来たりと、いつも通りのリズムが取り戻せたと思います。

やはり、時差に慣れるのに3~4日ほどかかった気がしますね。

 



 

 

ハワイ⇒日本へ移動した時の時差ボケの様子

子供達の場合

10日間の滞在で、時差に慣れてハワイの生活リズムが身についてきたころに
もう帰国するタイミングになりました。

台風により飛行機が大幅遅延したおかげで、
元々昼に飛ぶ予定だった飛行機が、夜22時出発となりました。

そのおかげで、弟くんも兄くんも飛行機の中でぐっすり。

飛行機の搭乗中、ほとんどの時間を寝ていたおかげで
朝2時に関西空港に到着しましたが、
飛行機のなかで、しっかり7~8時間は寝ていたことになります。

というわけで・・・
到着初日は、2時に空港に着いた時点で目が覚めてしまい
そこから、しっかり覚醒モードに突入。

飛行機であまり眠れなかった大人たちは、
むっちゃ眠い時間でしたが、子供たちは起きてしまっていたため
交代で相手する必要がありました。

さすがにその日のお昼寝は、いつもより早めでしたし
夜も8時くらいに2人とも、眠ってくれましたが。

次の日は、二人とも朝4時に起床。
親も眠いけど起こされます。
この日からはぴおさんは会社、兄くんは保育園です。

その次の日は、弟くんだけ朝5時に起床。
兄くんは6時くらいに起きたと思います。

そして、3日目には弟くんも6時頃起床となり
日本のリズムに戻ったようでした。

兄くんは、到着次の日から保育園に登園始めたので
弟くんよりは早く日常のリズムに戻せたようです。

特に登園予定がなければ
日本に戻ってから、しっかりリズムが戻るまで
3~4日ほどかかると考えたほうがよさそうです。

 

大人たちの場合

日本⇒ハワイの場合は、旅行に来た!ハワイに来た!!という高揚感のおかげで
睡眠不足もあまり苦にならず、元気に過ごせていたと思います。

だけど、逆にハワイから日本に戻ってきたときは
旅行が終わってしまったという気持ちからか
疲労感も、旅行中に比べて半端なく感じてしまいますね。

朝2時に関空に到着して、そこから車で移動して
3時半には家について、荷物もすべて降ろせていたと思います。

大人たちは飛行機であまり寝ていないので眠くて仕方なかったのですが
しっかり飛行機で寝た子供たちは、既に元気いっぱい!

はぴこ母は早々に2階に上がって、眠りに入り
はぴこは眠さがピークだったため、
はぴおさんが子供たちの相手をしてくれました。
ありがたい!!

結局、子供たちはその後お昼寝まで全然寝てくれなかったので
はぴこが起きたタイミングではぴおさんも少し寝て
どうにかその日を過ごしました。

次の日は4時に起きた子供達の相手で、はぴこも4時に起き
夜は、19~20時くらいに既に相当眠かったです。

2~3日は、子供も早く起きたためそれに合わせて起きて
夜になると、20時くらいには眠くてぐらぐらしていました。

結局日本のリズムに戻れたのは、子供達と同じ3~4日ほどかかったと思います。

 

 

子供達の時差ボケを防ぐ対策は?

正直、子供達の時差ボケを防ぐ対策というのは
あまり具体的なものは無いように思います。

日本では日本のリズムで生活しているので
いきなりマイナス19時間のタイムゾーンに慣れろ!というのは
大人でもキツイですからね。

ただ、今回経験して感じたことは
やはり、飛行機でどれだけしっかり眠れたかが
次の日の子供達の生活リズムを確保するのに大切だと感じました。

出来れば飛行機では、なるべく眠れるような環境を作ってあげて
可能なら、機内食とか待たずに子供は寝かせたほうが
子供達も次の日しんどくないのではないかなと思います。

まぁ、それでも時差ボケに慣れるまで3~4日ほどかかるので
3泊4泊程度の旅行であれば、もうハワイに合わせるのではなく
日本のリズムで生活しても良いのではないでしょうか?

その方が日本に帰ってからのリズムつくりも楽なように思います。

 



 

さいごに

以上、我が家の子供達の実際の時差ボケの様子でした。

時差ボケは、時差が19時間もあるハワイなので
多少なりともどうしても出てしまうと思います。

なので、子連れ旅行ではあまり初日からスケジュールを組み込んだり
朝早くからツアーを予約したりして、
予定を詰め込みすぎないことが、一番です。

ツアー予定していたけど、寝坊して間に合わなかった!とか
せっかくツアーに来たのに、終始子供が寝てて何も見てなかった
ということになりかねませんからね。

子供達の体調を最優先に考えて
無理のないスケジュール作成が、旅行を成功させるキーですよ!

 

 

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