こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ハワイに持って行くカメラ問題で、今の手持ちのサブ機α7Ⅱでは辛そうだとわかりました。
やはり子連れの海外旅行には、軽量コンパクトなカメラでないとやはり厳しそう。
RX1RM2がメインとしてあるので、RX1RM2を補完する軽量コンパクトなカメラが欲しいと考えました。それでいて、α7Ⅱの代わりになるので、Eマウントが利用できるカメラ・・・
そう考えると、もう同じSONYのα6000シリーズしかないため、今回旅行カメラとしてα6300に機材を入れ替えることにしました。もともとα7Ⅱを買うか、α6300を買うかで悩んでいたので、α7Ⅱがだめならα6300しか選択肢はなかったんです。
また、α6300にピッタリのおススメレンズも紹介していただき、そちらも同時購入したので一緒に紹介したいと思います!
旅行カメラに最高!α6300+E 10-18mm F4 OSS
きっかけはα6500使いのよこっちさんのブログ
新白島駅をα6500+SEL1018でスナップ!【広島建物探訪】|ASOBITRIP(あそびとりっぷ)
今回、α6300+SEL1018の組み合わせに変えるきっかけになったのは、 Twitterでいつも仲良くしてもらっているよこっちさんのこちらのブログです。
α6500を現在メイン機として使用されているよこっちさん。
α6500とSEL1018の超広角セットで素晴らしい建物の写真をブログにアップされてました。
これを見て
と思わずコメントしたところ、やり手よこっちさんが魔法の呪文をつぶやきました。
よこっちさんのSEL1018のレビュー記事はこちら
⇒『SEL1018』レビュー。手軽に超広角の世界、Eマウントユーザー必携の1本【作例多め】
元々、サブ機を探している時に、小型軽量でAFも早いα6300が第一候補だったのですが、今持っているSEL1635Zを装着すると、広角ではなく標準域になってしまうため、それは嫌だなぁと思って同じフルサイズのα7Ⅱを選んだんです。
でも、α6300用にこのSEL1018を購入すれば、超広角レンズ専用カメラとしてα6300+SEL1018を付けっぱなしでも良いし、SEL1635Zを標準域のレンズとしても使えるしすごく良さそう!!と目から鱗が落ちました。
α6300とE 10-18mm F4 OSSが到着!
というわけで、早速いつものルートでα6300とレンズを購入しました!
α6300は中古の美品、レンズは新品と中古の価格差がほぼなかったので新品を購入。
予想通り、小型で非常に軽い組み合わせでばっちりです。少しレンズは大きめですが、α6300は小型な割にグリップはしっかりあるので、ホールド感は良い感じ。レンズが軽いので、それほど違和感なく持てます。
今回、なぜ上位モデルであるα6500を選ばなかったかというと、まぁ、一番大きな要因は価格ですが、私の用途としてはα6300でも問題なかったからです。
α6500とα6300の大きな違いとして、手振れ補正とタッチパネルが挙げられると思います。
でも実際、普段からタッチパネルはα7RⅢでもその存在を忘れているくらい使っていないですし、手振れ補正に関しては使用したいレンズ側に手振れ補正が付いていたので不要かなと思いました。
また、α6500は手振れ補正のおかげで、ちょっと重くなるのもネックでした。
α6300はα6500と同等のAF性能も持っていますし、バッテリーのもちも少しだけ良いです。サブ機としての導入なので、α6300で十分だと思っています。
まぁ、価格の折り合いがつくならばα6500買った方が良いとは思いますけどね。
α7RⅢと大きさ比較
実際にSEL1635Zを装着したα7RⅢとSEL1018を装着したα6300を並べてみました。
数値上はボディに関してはそれほど差がないのかな?と思ったけど、実際に並べてみると結構差があるなと感じます。α7RⅢの方がやっぱり肉厚。
全体的にα6300は薄いですし、かなりコンパクトにできているなと思います。
重さもα6300+SEL1018で586g!めっちゃ軽いです。
α7RⅢのボディだけで572gなので、ボディとほぼ同じ重さになっています。SEL1635Zだけでも517gなので、α7RⅢ+SEL1635Z=1089gと1キロ超え。かなり軽量化されます。
背面液晶は、やはりコンパクト化されていることで小さくなりますし、ボタン類もだいぶ減ってはしまいますが、私の使いたい要素は各ボタンに割り当てることが出来たのでOK。
コンパクトながら、ちゃんとファインダーが付いているのも良いです。
手振れ補正がないのは、まぁ正直辛いのは辛いですが、SEL1018には手振れ補正ついていますし、使いたいレンズにも付いてるので、そこはOKです。
RX1RⅡと大きさ比較
続いて、旅カメラのメイン機であるRX1RM2と大きさを比較してみました。
RX1RM2はコンデジとは言えども、フルサイズセンサー搭載しているカメラなので、そこそこ大きさはあります。レンズも専用レンズなのでちょっと大きいです。
とはいえ、やはり比べるとα6300よりもRX1RM2の方がちょっとだけコンパクトですね。
まぁ、差はほとんどありませんけどね。
RX1RM2がグリップが無いので、その分ボディ部が薄く短くなっていますし、レンズの出っ張りも少し小さいです。
α6300はその分フラッシュも付いていますし、ファインダーも収納式じゃないのでサッと使えるところも魅力です。
使用したいレンズを装着してみました。
SONYのAPS-Cシリーズは、フルサイズシリーズと同じE-マウントなので、フルサイズ用レンズも使用可能です。ここはキヤノンのレフ機と感覚が同じですね!
また、フルサイズ機でもAPS-Cモードを使えば、APS-C専用Eマウントレンズも使えるので、一石二鳥なんですよね。SONYってやっぱり使いやすい。
というわけで、今持っているレンズで実際にα6300で使いたいと思うレンズを装着してみました。
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
まずはフルサイズ用の超広角レンズであるSEL1635Z。
α6300に使うと、24~52.5mmと標準域をカバーしてくれるようになります。
レンズ自体が500gを超えているので、軽量なα6300にはちょっと大きいですが、レンズをホールドするように使えば問題なく使えそうです。手振れ補正も付いてますしね。
正直、標準域はRX1RM2やα7RⅢで撮影することが多いと思うので、この組み合わせは使うことは稀だと思いますが、一応標準域もあると安心ですからね。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
続いては、望遠レンズであるSEL70300Gです。α6300で使うと、105~450mmの超望遠域までカバーできることになります。すごい。
もちろんα7RⅢでもAPS-Cモード使えば450mmまで使えますが、α6300で使用したほうが画素数は多くなるので、より高精細に捉えることが可能です。
望遠レンズなので、α6300のセンサー全域に渡る425点のAFポイントが生きてきそうですよね。
とはいえ、やはりレンズでっかちなので、ボディが浮いてしまってます。
重さも854gとボディよりはるかに大きいのですが、レンズをメインに持てばそれほど重く感じずに撮影できるように感じました。
左手でしっかりレンズをホールドして、右手は添えてシャッターを切る程度で十分です。
α6300とSEL1018でいろんなところに旅をしたい!
というわけで、紆余曲折しましたが、やっぱりサブ機にはコンパクトなAPS-Cカメラがピッタリだなという結論になりました。
α7Ⅱもすごくいいカメラですし、フルサイズ用のレンズをそのままの画角で使えるのは非常に魅力的でお気に入りのカメラでした。
今回、懸念していたAPS-C用の最適な超広角レンズを紹介してもらえたからこそ、APS-Cのカメラに行けた!というのも非常に大きいです。
旅行なので、ある程度カメラに割り切りも必要かな?とも思いますが、何度目かのハワイになるので今までとは違った写真も撮りたいなという欲が出てくるのも本音です。
次回のハワイでは、α6300とRX1RM2でたくさん素敵な写真が撮れたらいいなと思います!
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