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【JGC主婦が教える】もう赤ちゃんを飛行機で泣かせない!?対策は意外とシンプルです

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こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

飛行機を使った乳幼児連れの旅行での一番の心配事って
機内で子供が愚図って泣いたらどうしよう・・・ってことですよね。

実際に、ANAでこんな実験が行われたようです。

ANA:チャーター機で「赤ちゃん泣かない」飛行 結果は

記事によると、ANAでの乳幼児連れでの飛行機搭乗の割合は
国内線で1.6%、国際線では0.8%と非常に低く
やはり、子供が泣いてしまうのではないか・・・
と飛行機搭乗を敬遠してしまう人が多いようです。

ANAは子連れ飛行機搭乗を促進するためのデータ取得のために
今回の実験を行ったようですが、結構泣き出しちゃう子供が多数だった模様。
なかなかANAさん、チャレンジャーですね(笑) 素敵です。

確かに、はぴこの周りでも、子連れで飛行機に乗った人から
「ずっと耳を抑えて、ぐずぐずしてた」
「お昼寝時間で眠いはずなのに、寝れなくて2時間泣きっぱなしだった」
という風な、泣いてしまって大変だったという情報が良く入ってきます。

そして、同時に今回はぴこ家が赤ちゃん連れでハワイに行ったので
「飛行機どうだった!?やっぱり泣いちゃった??」
と特に弟くんの様子を興味津々で聞かれます。

実は、はぴこ家はこれまでに飛行機で子供たちが泣いて困った!
という経験がありません。

ということで、これまで一度も子供達が飛行機で愚図ったことがない経験を活かし
今日はこれまではぴこ家が子連れ飛行機搭乗で行ってきた
子供達の愚図り対策について、まとめてみたいと思います。
意外と、シンプルで簡単なことなんですよ。

子供が騒ぐからと耳栓を配る親御さんもいるのだとか。



 

 

 

兄くん・弟くんの飛行機搭乗歴

兄くんは10回、弟くんは4回すでに飛行機に乗っています

実は弟くん、今回のハワイ旅行の往復よりも前にすでに飛行機の搭乗経験があります。
まだ4カ月のころですが、東京-大阪間を飛行機で往復しました。

ですので、弟くんはこれまでに、2往復=計4回飛行機に乗っています。
ゼロ歳代で飛行機に4回乗っていますが、一度も愚図って泣いたことありません。

兄くんの方は、更に乗っていまして
国際線(ハワイ)2往復=4回、国内線(長崎・沖縄・東京)3往復=6回で
三歳半ですが合計10回飛行機に搭乗しています。

すべて利用したのはJAL便なので、
残念ながら前述したANAの乳幼児搭乗割合には含まれませんが、
そこそこ乗っている方だと思います。

だけど10回搭乗経験のある兄くんでも、これまでに飛行機で愚図ったことはないんです。

特に何か暗示をかけて黙らせているとか、
何か薬を盛って眠らせてるとか
そんな対策は一切していないので、安心してください。

ただただ単純に、普通の対策をしているだけなんです。

 

 

子連れ飛行機搭乗で実際に行っていること

飛行中飽きさせない工夫を施す

兄くんは、赤ちゃんの頃から音楽系が大好きで
おかあさんといっしょのミュージックビデオとか、
使用しているDWEの教材ビデオとか
そういったものを見せているとご機嫌でした。

なので、飛行機でもいつもと同じように見れるように
ipadを持ち込んで、見せてあげていました。

そうするといつも通りなので、特に不安もなく夢中に見てくれました。

映像系は、やはり身動きの取れない飛行機機内ではかなり有効な対策だと思います。
残念ながら、シールブックや絵本だと、すぐに飽きたり
テーブルの上とか、貼ってほしくないところに貼ってしまいそうなので
あまり使用していません。

おもちゃも、車系が好きなのですが、機内で出されると
落として前の座席の下とかに行きそうだし、
がちゃがちゃ音がうるさそうなので、用意はしませんでした。

ipad miniなどのタブレット端末が一番効果てきめんに使えますよ。

 

ヘッドホンも必須です。
子供用の音量制限があるタイプがおススメ。

 

 

耳抜き対策をしっかり行う

飛行機内で大人でも不快に感じるのが、耳の圧迫感。
子供に取ったら、普段とは違う未知の世界ですし
自分ではなかなか耳の不快感を緩和できずに苦しみがちです。

ですので、耳抜き対策はしっかり行うことをおススメします。

と言っても、やることは特に難しいことでもなく
神経質になる必要はありません。

 

授乳中の赤ちゃんの場合

授乳中の赤ちゃんの場合は、離陸時に授乳をすればOK。
飲み込む動きで、自然と耳の不快感が緩和されます。

ただ、いつもと違う雰囲気での授乳になるため
落ち着いて飲んでくれない場合もあります。

そのために事前に、授乳ケープを使って飲む練習をしておきましょう。
いきなり初めて飛行機で授乳ケープを使っても
突然いつもと違う布がでてくると、赤ちゃんもパニックになってしまいます。

いつも使い慣れているケープで授乳することで
いつも通りの雰囲気を感じられるし、
周りの視界もシャットアウトされるため落ち着いて授乳できます。

授乳で赤ちゃん自身も安心できるので、落ち着いてくれると思いますよ。

また、ミルクの子も、離陸時にミルクを飲ませたり
お茶を飲ませることで、同じく飲み込む動きができるので良いですよ。

 

卒乳後の乳幼児の場合

卒乳した子供で、まだあまり飴とか舐めさせたくない年齢の子には
と~~~っても簡単な耳抜き方法があります。

それは、ちょこちょことお鼻をつまんであげること。です。

そんなに長いこと摘まむ必要はありません。
離着陸時に、ちょっと耳に違和感出てきそうだな~ってタイミングで
ちょちょっと鼻をつまんでやることで
耳抜きを促してあげるんです。

そんなに真剣にやらずに、子供とじゃれあう雰囲気でやると
子供も遊びの一環だと思って、それほど嫌がらずにやらせてくれます。

兄くんはいつもはぴおさんに、この方法で耳抜きやってもらうので
耳に不快感を感じずに飛行機内で過ごせているみたいです。

 

 

両親が神経質にならずに、ゆったり楽しい気持ちでいること

子連れでの飛行機搭乗って、インターネット上には様々な情報が載っていて
やれ、子供が飛行機で泣いていて、ずっとうるさくて迷惑だったとか
やれ、大きくならない子供を飛行機に乗せるなんて、どうかしてる!
などと、厳しい意見がたくさん載っています。

そんな情報をずっと見ていると、お父さんお母さんも

  • 機内で騒いだらどうしよう
  • ずっと泣きっぱなしになったらどうしよう
  • 周りの人に迷惑かけたらどうしよう

って、非常にナーバスになってしまいますよね。

だけど、その気持ちって実は子供に伝わりやすいんです。
大好きなお父さんお母さんが、不安で神経質になっていたら
子供達だって、不安になりますよね。

その結果、ちょっとした環境の変化に敏感になってしまって
愚図りがちになってしまうようです。

もうね、飛行機搭乗決めちゃったんだから
そこらへんは、何言われようが、どーーーーんと構えて
大丈夫!っておおらかな気持ちで挑んじゃいましょう。

子供って、どう頑張っても泣いちゃうときってありますよ。

でも、お父さんお母さんがそこで慌てちゃうと
更に火がついてしまう可能性も否定できません。

とりあえず、落ち着いていつも通りに接してあげましょう。
周りに迷惑かけちゃったな~って思ったら
降りるときに、一言謝ればいいだけですから。

お子さんのためにも、あまり神経質にならないであげてくださいね。

 



 

さいごに

以上、我が家が子連れで飛行機搭乗する際に気を付けていることです。

正直、そんなにすごいことや特別なことをやっているわけではなく
至ってシンプルなことしかしていません。

子供の性格にもよるだろうと思いますが
兄くんはともかく、弟くんは結構泣き虫な子でありますが
今のところ飛行機では泣くことも愚図ることもなく過ごせています。

時々、赤ちゃん連れで飛行機に乗ってきた人たちが
周りの人に、
「騒がしくするかもしれません、申し訳ありません」
と先に謝ったうえで、耳栓を配る、という話を聞いたりします。

すごくすごく周りに迷惑をかけないように考えて
しっかり対策を考えたんだな~と、感心する反面
そこまでしないと、子連れで飛行機に乗れないのか!?と驚愕する気持ちもあります。

飛行機に乗るのって、旅行にしろビジネスにしろ楽しいですよね?
せっかくの楽しい飛行機旅なのに、
そこまで神経質に心配しなければいけないなんて
ちょっぴり悲しい世の中なんだなぁと思ってしまいます。

飛行機にしろ、電車にしろ、もう少し子連れに優しい世の中になってほしいなぁ。

もちろん、騒がしい子供たちを放置していたり
暴れているのに、何もしない両親は論外ですが
こんな風に、しっかりと対策を考えて、
それでも泣いちゃったお子さんを必死になだめて居る親御さんには
みんな優しく接してほしいなぁと心から思います。

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