こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ハワイ旅行はいろいろなツアー会社がツアーを出していて、ホテルや飛行機、滞在中のトロリー乗り放題なども含んで格安プラン等出ています。
でも、マイルを貯めて特典航空券を利用してハワイに行く場合や、タイムシェア等、自分でホテルを選んで泊まりたい場合などは、やはり個人手配で計画する方が融通も利くしお得に計画出来ます。
ハワイにこれまでツアーで何度も行っているから、個人手配でも余裕!
と思っている方、もう一度しっかり確認して!
ツアーでは自動的に付いてきたものが、個人手配では付かないので自分で手配が必要です。
ということで、今日はハワイ旅行を個人手配する時に注意すべきことをまとめたいと思います。
個人手配でハワイ旅行!注意すべき点とは!?
日程要注意!日付変更線でハワイに付いたら1日戻る!!
ハワイに行く飛行機は、だいたい夜便。
夜日本を出発して、翌朝~お昼にかけてハワイに付く便がほとんどです。
なんて考えて、翌日の日付からホテルや送迎を手配するのはNG!
その理由は・・・日本からハワイへ行く場合は日付変更線を越えるからです。
日付変更線は、時差を調整するために太平洋上に設置された目には見えないライン。
ここを越えて移動する場合は、日付を1日早めたり遅らせたりする必要があります。
たとえば8月1日の22時出発の飛行機に乗って、ハワイに朝11時に到着した場合、
ハワイの現地時間は、8月1日朝11時となります。
そう、日付変更線を東から超えたので8月1日が2回あるんです。不思議ですね。
これを利用して、誕生日に日本を出発するような日程を組めば、再びハワイでもう一日、誕生日をお祝いできる!なんて面白い旅程も組めますよ。
注意すべきなのは、ホテルや送迎を手配する時は、日付が戻るということだけ忘れずに手配する必要がある点です。
逆に帰りは1日早く進む
行きは1日戻りますが、ホノルルから日本に帰ってくる場合は、今度は1日進んでしまいます。
たとえば、8月10日14時ホノルル発の飛行機に乗った場合、
到着するのは翌日8月11日の18時頃になります。
なので、空港からの送迎や駐車場の手配などは、到着する日の日程で予約しましょう。
日付変更線を越えるから、ハワイの旅行は3泊5日とか4泊6日とか泊数と日数がずれる旅程になるんです。
この影響で、実は我が家には消えてしまった日ができました!
2017年9月のハワイ旅行、帰りの便が、台風の影響で大幅に遅延しました。
出発が8時間くらい遅くなった影響で、ホノルルから飛行機が飛び立ったのが9月17日22時。そして、日本の関西国際空港に到着したのが9月19日2時。
そう、9月18日を大きくスキップして日本に到着したことになるんです。
これこそ、日付変更線を越える不思議ですよね。
ESTAの申請を忘れずに!代行サイトに要注意!!
日程はOK!!という方は、次に忘れちゃいけないのはESTAの申請です。
ESTAに関しては、ツアーでも自分でやる必要があることも多いですが、気を付けなければいけないのは、代行サイトが多数存在する点です。
知らずに代行サイトを利用して申請をすると、代行手数料が取られるため割高になることが多いです。
ESTAの申請は、少し面倒ではありますが個人で出来ると思いますので、とりあえず、1度自分でトライしてみてから、代行は考えるようにしましょう。
自分で申請すれば、ESTA申請費用は1人14ドル(1600円ほど)程度です。
代行サイトだと5000円以上取られることもあるようですので、要注意です!
また、以前ESTA申請したことある!!って方も、ESTAの有効期限は2年間なので、2年以上経過している場合も、忘れずに再申請を行ってくださいね。
空港からワイキキ中心部までの交通手配も忘れずに
ツアーでは、空港を出たらすぐにツアーのお迎えバンが到着していて、アロハ~の挨拶とともに、ツアーで決められたホテルに向かうことが出来ます。
しかし、個人手配の場合は空港からの交通手段も自分で手配する必要があります。
ホノルルでは、The Busという公共交通機関のバスが空港からワイキキ方面に走っていますが、このThe Busにはスーツケースを持って乗車することが出来ません。
ですので、リュック1つの身がるなバックパッカーでない限り、シャトルバスかタクシーを手配しておきましょう。
空港からワイキキ方面への送迎は、相乗りで利用できるスピーディバスや、貸切で送迎してもらえるタクシーがあります。
スピーディバスと貸し切りタクシーの使用感の比較を行いましたが、個人的な感想としては、荷物もあるしすぐに自分のホテルに送ってもらえる貸し切りタクシーが楽です。
また、タクシーの他にUberも利用可能です。
Uberは現地でアプリを起動して探す必要があり、また時には安い場合もありますが、タクシーを予約していた方が定額で安心かな~と個人的には思います。
運転に自信がある方なら、レンタカーも便利です。
ただ、ハワイはアメリカなので、左ハンドルの右側走行です。初めはちょっと戸惑うかと思いますが、運転慣れしている方ならすぐに慣れると思います。
我が家は、レンタカーを利用することが多いです。
注意すべき点は、子供用のチャイルドシートが必要な点。
日本のものは使用できませんので、現地で購入するかレンタルしてくださいね!
飛行機の遅延保障や現地のけがのために旅行保険をかけましょう
こちらも、ツアーだと含まれていることもある旅行保険について。
特に飛行機の遅延保障は、非常に大切ですので個人手配でもかけておきましょう。
遅延保障を付帯しておくと、たとえば機材や天候の影響で延泊する必要が出た時に、ホテル料金の一部が賄えたりもします。
ツアーだと自動的に手配してくれますが、個人手配だとそういったものも自分で手配が必要です。
そんな時、コンシェルジュサービスが付帯しているクレジットカードで、コンシェルジュに相談して手配してもらうというのも一つの手かもしれません。
また、現地で思わぬ事故や怪我、病気での通院等も発生する可能性もあります。
ハワイではもちろん日本の健康保険なんて対応されていませんので、高額な医療費を請求される可能性が高いです。
万が一のためにも、旅行保険にはしっかり入ってから出かけましょ!
ホテルと交通手段を押さえておけば大体何とかなる!!
以上、必要不可欠な注意点をいくつかあげました!
基本的に、ESTAの登録をして飛行機とホテルとホテルまでの交通手段が確定出来ていれば、あとは何とでもなる!!というのが本音です。
レストランの予約やアクティビティの検討は、上記が確定してからでOKですからね。
後は、すぐに検索できるようにWi-Fiルーターを手配していると安心ですね。
>>ハワイのモバイルWiFiをレンタルする
日付変更線を越えたことを忘れてホテル等を手配してしまうと
今日の宿泊が無い!!
空港の送迎が無い!!
と、呆然としてしまうトラブルが発生しかねないので、日程だけはしっかりチェックしてください!
あとは、少しのキャッシュ(ドル)と旅行に強いクレジットカードがあればOK。
カード社会なので、クレジットカードがあれば基本的に何とでもなります。