こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
日本有数の観光名所がたくさん存在する古都・京都。
清水寺のある東山地区を始め、京都市内には様々な仏閣や名所が点在しています。
その中でも、日本人だけでなく、海外の旅行者にも人気の高いのが渡月橋などがある嵐山。
今回、この京都の人気観光地である嵐山にあるホテル
翠嵐ラグジュラリーコレクションホテル京都
に子連れで宿泊してきました!
こちらの翠嵐は、1月の宮古島旅行で宿泊したイラフSUIと同じく、マリオットグループの中でも、最上位のラグジュアリーコレクションのホテルです。
普段では絶対に宿泊できない高級ホテルに、今回はポイントを使って宿泊しました!
ポイント利用ですが、子供達は添い寝となるので、追加料金も無料。
しかも、マリオットアメックスカードを持つと自動的にマリオット・ボンヴォイ・ゴールド・エリートが付帯するおかげで、一番下のカテゴリーのお部屋を予約したにも関わらず、温泉露天風呂付きのお部屋に無料アップグレードされました!
超お得に宿泊出来た翠嵐のレポートの到着編になります!
嵐山の翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊しました!
嵐山は渡月橋に竹林など風情豊かな景観を楽しめる観光地域
今回宿泊した翠嵐は、京都市の西側・嵐山の桂川沿いにあるホテルです。
ちょうど、渡月橋の横の道を、桂川沿いに亀山公園方面に進んだところにあります。
近くには、連日行列が出来るおしゃれな珈琲ショップ等もあり、散策するのも楽しい場所です。
実ははぴおさんは京都出身。
現在も我が家は京都府民なのですが、なかなか嵐山にくることはありません。
はぴおさん曰く、京都人は京都の観光名所なんてめったに行かないんだそう。
ということで、こんな機会もないと、嵐山にゆっくり滞在することも無いため、朝・昼・夜と変わりゆく嵐山の様子を楽しむことが出来ました。
車で行く場合は事前に駐車場予約を。車種や色を伝えます。
今回、家からいつも通り車で翠嵐まで行きました。翠嵐の駐車スペースの数が少ないようで、駐車場に関しては事前に予約しておくことをおすすめします。
駐車料金も1泊1000円とこの界隈ではリーズナブルな価格設定になっています。
翠嵐をMarriotto Bonvoyアプリから予約した後、電話で添い寝の子供がいることと駐車場の予約を行いました。
その際に、車の車種、ナンバー、色を聞かれたので伝えたのですが、車で翠嵐に近づいただけで、すぐに門のところにいたスタッフの方が近づいてきてくれて、駐車スペースに誘導してくれました。
そのあとも、すぐに名前で声をかけてくれて、スムーズにロビーへと案内してもらえます。
やはり、ここら辺の連係はさすがの一言ですね。気持ちよくチェックイン出来ました。
細かい質問など、Bonvoyのアプリが便利!!
また、Twitterで教えていただいたのですが、宿泊2日前くらいになるとBonvoyのアプリでオンラインチェックインが出来るようになります。
それに付随して、チャット機能が使えるようになり、いろいろ細かな要望をチャットで依頼出来るようになるんです!
実は、今回お部屋のアップグレードは、2週間ほど前にアプリで確認出来ていたのですが、元々ツインのお部屋を希望していたのですが、温泉付きのお部屋になったおかげでキングサイズのベッドルームが1つのお部屋になっていたんです。
そのため、宿泊直前にツインでの空きが無いかな?と思ってチャットで問い合わせたところ
丁寧にお返事をもらえました。
残念ながら露天風呂付きのツインのお部屋は満室だったため、露天風呂を優先して1キングのお部屋のままでお願いしましたが、事前にこんな風に確認出来るのは便利ですよね。
その他、人力車サービスなどの事前予約もチャット経由で行うことが出来ましたよ。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都のエントランスからロビーまで
門から一歩入るとそこは一気に和の世界
車で到着と同時に、スムーズにホテルの中へを案内をいただき、さっそく翠嵐の中に入っていきます。
立派な翠嵐の文字の入った門を抜けると、そこには日本庭園が広がっています。
いきなりホテルがドーンとこないところが、日本っぽい。
左側にある茅葺き屋根の建物は、茶房・八翠。
こちらは宿泊者以外も利用できるカフェになっていて、和のアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
桂川(保津川)を眺められる好ロケーションで、のんびり川の流れを眺めながらお茶を楽しむことが出来ます。
宿泊者限定のシャンパンディライトは、こちらの八翠で開催されますよ。
ホテルへは奥の門をくぐって、さらに奥に進んで行きます。
もうひとつの門をくぐった先に、ロビーなどがある建物が見えてきます。
こちらは瓦葺屋根の一見、純日本家屋。
さらに進んで、格子に向かって、左側がロビーの入り口になります。
ロビー内は一転、和モダンできらびやかな雰囲気
ロビーに入ると、一点、純和風なお庭から一気に和モダンなマリオット系列ホテルらしい内装になります。金色がアクセントに入っているのは、やはり京都ならではだからでしょうか。
早朝、嵐山をお散歩した帰りに人がいないロビーを撮影させていただきました。
ロビーに入るとコンシェルジュさんが、さっと出てきてくれたのですが、写真を撮るとわかると、そっと隠れてくださいました。
こちらがカウンターになります。
私がチェックインの際には、着物の女性が対応してくださいました。
椅子に座ってチェックインすることが出来ます。
こちら側がロビー入口。
入口横の茶色の扉の向こうがレストラン京・翠嵐スペースになります。
ディナーや朝食はこちらの会場で、庭園を見つつ食事が出来るようです。
扉の横の金箔の装飾が鮮やかな場所が、コンシェルジュデスクです。
コンシェルジュデスクの後ろ側の壁沿いには、ちょっとしたものが販売しています。
お部屋にもある、この翠嵐のために作られた石鹸やワインスタンドなどが購入可能です。
さらに右を見ると、絵画が飾られ、さらに右には宴会場「茜」の入り口になります。
翠嵐はウェディングもできるようになっていて、披露宴をこの茜やレストラン京・翠嵐で行えるようです。
話を戻して、レセプション横には、このようなテーブル席があるので、私がチェックインしている間、はぴおさんや子供達はこちらでウェルカムドリンクをいただいてました。
このテーブルエリアの後ろに、illyのエスプレッソマシーンが置いてあったのですが
これは自由にのむことが出来たのかしら・・・
あまりこのロビーエリアにはチェックイン時以外に人がいなかったようなので、よくわかりません。
チェックインからお部屋まで
ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインを行います
と言うわけで、ロビーの紹介はこれくらいにして、我が家の話に戻ります。
チェックイン時には、椅子に座り、お茶をいただきながら、説明していただきました。
事前に電話やアプリのチャット機能で希望などは伝えていたので、スムーズに話は進みます。
レセプションにこんな風にお菓子が飾られていました。
これは、飾りなのか、それとも食べるものなのか、何なのか・・・
時々数が減ってたりするから、食べた人とかいるのかな?
翠~SUI~シリーズおなじみの、シャンパンディライトの時間の説明もありました。
翠嵐のシャンパンディライトはイラフSUIよりも長めの17時~19時のようです。
イラフSUIのシャンパンディライトの様子はこちらをどうぞ。
子供達は、窓側の席でリンゴジュースをいただいていたようです。
兄くんは、前日に届いたしまじろうEnglishのタブレット持参で遊んでいたようですね。
チェックインも無事完了し、お部屋の用意も出来ているので、早速お部屋に向かいましょう!
しまじろうEnglish続けております。
お部屋までは中庭を通って。回廊が和の雰囲気
お部屋には、子供たちが座っていたテーブルエリア横の大きな窓から中庭を通って行きます。
この大きな窓は、セキュリティのためにルームキーが無いと開かないようにロックがかかっています。
中庭は純和風の造り。スロープもあるので、スーツケースを運ぶ際はこちらを移動します。
我が家のお部屋には、横の石の階段を通った方が近道でした。
温泉露天風呂付き客室・柚葉は1階にあります
翠嵐の客室数は全部で39室。
露天風呂付スイートルーム4室、露天風呂付特別室2室、露天風呂付和客室12室、標準客室21室となっており、露天風呂が付いているお部屋は18室と半分弱になります。
温泉露天風呂が付いているお部屋の名前は下記の6種類。
- 「柚葉」温泉露天風呂付 デラックスルーム
- 「白菫」温泉露天風呂付 プレミアムキング
- 「渡月」温泉露天風呂付 エグゼクティブスイート
- 「暁露」温泉露天風呂付 エグゼクティブスイート
- 「玉兎」温泉露天風呂付 ガーデンテラススイート
- 「翠嵐」温泉露天風呂付 プレジデンシャルコーナースイート
ポイントを利用しての宿泊予約の場合は、基本的に一番安いお部屋の
翠月モデレートツイン(バルコニー無し)
になるのですが、今回Bonvoyゴールドエリート特典の無料アップグレードにより、温泉露天風呂付きの「柚葉」デラックスルームにアップグレードしていただきました!
ちなみに、柚葉はすべてこの回廊沿い1階に位置するデラックスルームになります。
扉は格子の引き戸の奥に、オートロックの扉があります。和の演出ですね。
中に入ると・・・
こんな感じ!!何というか・・・凄い和モダン!?海外向けJAPAN!って感じですね。
京都・嵐山という土地柄か、やはり海外観光客向けの雰囲気かなぁと感じました。
もちろん、露天風呂もありますよ!
ようやくお部屋に辿りついたところですが、ちょっと写真が多くなりすぎてきたので、お部屋の詳細は、次回に詳しくレポートしたいと思います!
随所に和がちりばめられつつ、モダンな雰囲気がさすが翠嵐
と言う感じで、ようやくお部屋までたどりついたところですが、今日はここまで。
外観は、元々あった和風の邸宅の外観やお庭を生かしつつ、現代と融合させた作りになっています。
京都の歴史や文化を継承しつつ、発展させて未来を開拓していく「継往開来」のコンセプトとしているように、従来の日本らしさを残しつつも、ラグジュアリーコレクションならではのモダンさも表現されていて、過去と現代の融合がとても行きとどいたホテルだと思いました。
翠嵐は和のお庭としても魅力があり、そしてロビー自体もきらびやかであるため、写真もついついたくさん撮ってしまいましたね。
次回は、実際に宿泊したお部屋について、詳細にレポートする予定です。
コロナ禍の中、現在はいろいろ対策を講じて営業再開しています。