
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
関西から東京ディズニーリゾートに行こうと計画を立てるとき、一番気になるのはどの交通手段が一番安いのか?お得に行けるのか?と言う点ですよね。予算もあるし重要な部分です。
飛行機は早そうだけど高そうだし、新幹線は確実だけど乗り継ぎうまくいくのかな?とか。大人だけでもいろいろ心配になるけど、子供連れだとさらにいろいろ頭を悩ませますよね。
今日は、関西から東京ディズニーリゾート(TDR)に行く場合の交通手段として、
飛行機・新幹線・夜行バス・車を比較して、それぞれのメリット・デメリットと共に料金を比較してみたいと思います!
ちなみに料金は、お父さん・お母さん・子供(小学生)・子供(年長さん)の家族4人分の大阪からの往復料金で比較しているので参考にしてみてくださいね!

関西から子連れディズニー!各交通手段を徹底比較!
飛行機利用の場合:メリット・デメリット・費用は?

以前はちょっと高いイメージだった飛行機も、LCCの出現によりかなりお得に利用できるようになりました!飛行機を使った場合のメリット・デメリットはこんな感じです。
メリット
- 移動時間が短い!
- 空港からTDRまで直通バスがある。
- 子連れに優しい
- 飛行機に乗れる!
飛行機に乗れる!ってのは、飛行機好きだからこその発言ですが(笑)
それでもやはり飛行機自体に乗ってる時間は短いので、移動時間短縮はかなりありがたいと思います。空港からの直通バスもあるので、すぐに乗り換えできるのも便利です。
デメリット
- チェックインから実際に搭乗するまで結構時間がかかる
- ベルト着用サイン点灯時には泣いても動けない
- 座席が狭い
- 価格が高い(3歳以上はチケットが必要)
飛行機のデメリットで大きいのは、やはり価格の高さと、飛行中の自由度の低さが挙げられると思います。1時間程度のフライトでは、ベルト着用サインが消えてる時間は非常に短いため、ほとんど身動き取れないと考えたほうが良いくらいです。
そんなメリットとデメリットを踏まえたうえで、往復の飛行機と各空港からTDRまでの往復料金を計算しました。幼稚園児はバスでは膝の上に載せる(無料)として計算しています。
JetStarで関空⇔成田へ | 飛行機32,560円+バス9,000円=合計41,560円 |
---|---|
JALで関空⇔羽田へ | 飛行機57,720円+バス4,160円=合計61,880円 |
LCCの登場により、成田発着ではありますが料金が大幅に安くなってるのが嬉しいですね!
羽田行きの便も、一番安い料金で計算してはいますが、それでもやはりLCCと比べると往復で2万円ほど差が出てしまいました。
※FSC…フルサービスキャリアの略で大手航空会社(JALやANA)の総称です。
その他の空港からの料金はこちらにまとめてあります!

新幹線利用の場合:メリット・デメリット・費用は?

新幹線は、やはり陸の王道交通手段と言いますか、安心・安全の頼れる乗り物です。
とは言っても、飛行機同様料金が高いところが気になりますが・・・メリット・デメリットはこんな感じだと思います。
メリット
- 移動時間を短くできる
- 走行中もデッキや座席以外に移動できる
- 座席が広い
- テーブルがいつでも使える
- 小学生は半額、幼稚園児以下は無料なのが嬉しい
飛行機と同様、新幹線も子供の憧れの乗り物なので、ディズニーに到着前からワクワク出来ること間違いなし!ですね。飛行機とは異なり、走行中も席を立ったりテーブルが自由に使用できるので、テーブルを使って遊んだり、席を立ってあやしたりが可能です。
飛行機にはない小学生は半額・幼稚園児以下は無料という料金設定も子連れには嬉しいです!
デメリット
- 一度乗車すると途中下車が難しい
- 東京駅での京葉線乗り換えが遠い!
- 価格が高い
やはり気になるのは東京駅での京葉線乗り換えですよね。なぜあんなに遠いのか。荷物と子供を連れての乗り換えはちょっとしんどいですが、そこは頑張るしかないですね。
有楽町乗り換えが便利だとは聞きますが、東京駅からわざわざ有楽町まで行って乗り換えるのも面倒なので、素直に京葉線まで頑張って歩きましょう!
そんなメリット・デメリットを踏まえたうえで、大阪からTDRのある舞浜までの新幹線を利用した家族4人分の往復料金がこちら。
大阪⇔舞浜 | 自由席利用:69,140円 指定席利用:73,300円 |
---|
やはり小学生半額&幼稚園児以下無料とは言っても・・・やはり高いですね。
新幹線はこどもに人気の乗り物なのでぜひ利用したいですが、メリットも含めて料金と相談して決めたいですね。
各駅からの詳細や気になる点などはこちらの記事をご覧ください。

夜行バス利用の場合:メリット・デメリット・費用は?

夜行バスは夜寝ている間に移動が終わるので、朝から目いっぱい遊べるかなり優れた交通手段になります。関西のどの府県の最寄り駅からも出発しているところが嬉しいですね。
そんな高速バスを利用した場合のメリット・デメリットはこちらになります。
メリット
- 寝ている間に移動できるので時間を有効活用できる!
- 最寄り駅から出発できるので楽
- 起きたらTDRに到着しているので移動の手間も省けて楽
- 価格が安い!
- 小学生以下の料金は半額
高速バスのメリットと言えば、やはりバスに乗って起きたらもうそこはすでにTDRに到着している!という点ですよね。時間は有効活用できるし、料金も安いしでかなり優秀な交通手段だと思います。
デメリット
- 乗車時間が長い
- 眠れなかった場合、身動き取りづらいのでしんどい
- 周りの乗客のいびきや寝言などが気になる場合もある
- 小さな子供は泣いちゃう恐れがあるので難しい
- 幼稚園児でも座席を利用した場合は料金が必要
やはり気になるのは、眠れなかった時にすごくつらいんじゃないかと言うところ。
やはりどうしても7時間程度の乗車時間になるので、ここで眠れなかった場合は結構しんどいかもしれません。また、周りの乗客の人がうるさい人だったら結構気になることも。
あと、小さなお子さんも座席を利用するとなると料金がかかりますし、また泣いても抱っこしてあやすスペースもないため、苦労すると思います。
子供が小さいうちは、高速バスの利用は難しいと判断せざるを得ないですね。
僕はディズニー行ったときあまり寝れなかったんだよね・・・
はぴおさんは意外と繊細です・・・
それでは、気になる高速バスを利用した場合の家族4人分の往復の価格はこちらです。
大阪⇔TDR | 合計 38,400円 |
---|
もっと座席が狭いバスならもっと安いものもありますが、快適さを重視したバスを選んだ価格です!それでも安いですね!宿泊費もかからないと考えるとかなりお得です。
大阪以外の府県から出発するバスなどはこちらの記事を参考にどうぞ!

マイカー利用の場合:メリット・デメリット・費用は?

最後に車を利用して関西からディズニーに行った場合のメリット・デメリットです!
メリット
- 自由に出発時間を決められる
- 子供達が寝ている間に移動できる
- 朝早くにパークに到着したり、時間を有効的に使える
- お昼寝に戻ったり、荷物を置きに戻ったり車を拠点に行動できる
車を自分たちで運転して移動するメリットとしては、やはり時間の自由度が大幅に大きいことが挙げられると思います。好きな時間に出発できるし、到着時間の目標を決めるのも自由です。
また、お昼寝や荷物を置きに車に戻るのも可能ですし、疲れたら車で休憩したり早めに帰ったりもできるし、自由に自分で配分を考えられるのも魅力です。
デメリット
- 乗車時間が長い
- 運転手がつらい
- 運転に慣れていないと夜の高速道路は怖い
やはり一番のデメリットは、運転時間が長いので運転手であるお父さんお母さんがしんどいというところでしょうか。6~7時間夜通し運転した後に一日中パークで遊ぶのはかなりの体力が必要になりますからね。
そうは言ってもマイカーを利用していくと、運転手以外は楽なので気になる往復の料金をまとめてみました。
大阪⇔TDR | 高速料金:18,592円 ガソリン:12,400円 合計:33,992円 |
---|
料金は、夜間ETC利用割引(30%)を反映させ、パークの駐車料金(休祝日)3000円も加算しています。ガソリン代は12km/Lの燃費で1L:145円は算出しています。
やはり、車で行く方が一番お得と言えばお得ですね!疲れますが・・・やっぱり安いのはいい。
マイカー利用の場合の注意点などはこちらの記事をどうぞ!

さいごに
関西から東京ディズニーリゾートまで、飛行機・新幹線・夜行バス・マイカーを利用した場合のメリット・デメリット、家族4人分の必要な費用をまとめてみました!
各交通機関、それぞれに良いところ悪いところをあげてみましたが、個人的にもどの交通手段もメリットがあってなかなか選べないなぁと感じました。
料金も、意外とそれほど大きな差がなく(新幹線は高かったですが(笑))どれを選んでもそれほど差はないのかなと思います。
最終的には、自分たちが一番楽に移動できるなと感じる手段を選ぶのが一番なのかと。
と言うわけで、各交通手段のメリット・デメリットを踏まえたうえで最適な交通手段を選んでくださいね!
楽しいディズニー旅行になりますように!
一番お得なのはマイルを使って飛行機!!
いろいろと交通機関の価格の比較を行いましたが、一番お得なのはマイルをお得にためて、それで特典航空券を取得して利用する方法です!
ディズニー旅行のためにマイルをためてみるのもいいかも!
