こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
関西(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)方面からディズニー旅行の交通手段として、二大巨頭である飛行機を使った場合と新幹線を使った場合の価格を調べました。
>>関西から飛行機で子連れディズニー。いくらかかる?時間は?羽田空港と成田空港どっちが便利?
>>関西から新幹線で子連れでディズニー旅行。費用はいくらかかる?所要時間は?
でも、待ってください!交通手段は、飛行機・新幹線だけじゃないんです。
お得でしかも寝ている間に目的地に連れて行ってくれる魅惑の交通手段・・・
そうそれは高速バス。
実は私、実家に帰る時などによく高速バスを使う、高速バスユーザーだったんです。
というわけで、今回は関西方面からディズニーに行く時、高速バスを使うメリットとそのお値段についてまとめてみました!
関西から子連れディズニー!夜行バス編
実は夜行バスが一番時間を有効活用できるんです!
関西方面から東京ディズニーリゾート(TDR)までお得に移動できる手段の一つとして夜行バスが存在します。
夜行バスは、どちらかというと価格面でのメリットがすごく表に出てきていますが、実は一番効率よくディズニーを楽しめる優れた交通手段なのです。
出発地(最寄駅)を夜出発し寝ている間に目的地であるTDRに到着できるので、朝起きてバスを降りてすぐパークに行くことができるんです。
どうしても新幹線や飛行機を利用するとなると、朝から移動してくる時間が発生してしまうので、パークの開園時間には間に合いません。
でも、夜行バスを利用すれば、朝開園前にはパークに到着するので、開園時間から思いっきりTDRで遊ぶことができるんです。
また、帰りも夜遅い時間にパークを出発するスケジュールなので、夜のパレードやショーを鑑賞して、花火もしっかり見て、閉園までたっぷり遊ぶことが可能なんです。
わざわざ関西からTDRに行って、高いパークチケットを購入して入園するのですから、朝開園時間から、夜閉園時間までたっぷり遊びたいですもんね。
また、そのまま夜のバスで関西に戻れば、宿泊費も不要なので交通費とチケット代のみでディズニー旅行を計画できます。
前日も移動しているし、1日遊んだ後に再びバスにのって帰るのはしんどいと思うかもしれませんが、疲れているからこそぐっすり眠れるだろうし、朝関西に戻って家でのんびりできるので、回復も早いと思います。
子連れと考えると・・・小さいうちは難しいかも?
ただ、時間を有効活用できる優れた高速バス利用ですが、子連れ旅行と考えると、できれば小学生くらい、最低でも年長組くらいの歳になってから利用が一番かなと思います。
というのも、やはり高速道路を走行するということで、幼児であっても座席は確保して寝ている間もシートベルトは着用しておきたいところ。
夜行バスは、座席を利用する小学生以下の子供は大人料金の半額で利用できます。
なので、幼児さんでも座席を確保して利用することは可能です。しかし、一人寝に慣れていない小さいお子さんには結構厳しいかもしれません。
ただでさえ、バスで非日常な空間で興奮しているのに、さらに知らない人も周りにいる状況なので、なかなか小さい子供が落ち着いて寝るのは難しいのではないでしょうか。
泣いた時もあやすスペースもありませんし、皆さん眠るために夜行バスを利用されているため、ちょっと子供が小さいうちは利用は難しいかなと思います。
小学生くらいだと一人で眠れるし、ある程度周りの状況も理解して行動できるようになるので、周りに配慮できるようになると思います。
なので、そのくらいの年齢になって一人である程度何でもできるようになってから、高速バスは利用するのがベストでしょう。
気になる関西方面からTDRまでの高速バスの料金は?
以上のことを踏まえて、関西方面から東京ディズニーリゾートまで、高速バスを利用した片道料金を調べてみました!
想定は、大人2名と小学生の子供2名の4人家族です。各主要駅から高速バスを利用した場合の片道料金の参考価格がこちらになります。
大阪発→TDR | 大人:6400円 子供:3200円 家族4人:19200円 |
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京都発→TDR | 大人:6400円 子供:3200円 家族4人:19200円 |
神戸発→TDR | 大人:4900円 子供:2950円 家族4人:14700円 |
奈良発→TDR | 大人:8500円 子供:4250円 家族4人:25500円 |
滋賀発→TDR | 大人:5500円 子供:2750円 家族4人:16500円 |
和歌山発→TDR | 大人:5400円 子供:3200円 家族4人:17200円 |
高速バス価格はこちらで調べました
高速バスの良いところは、各府県の主要駅から出ている点ですよね。新幹線や空港のない地域の人も、自分の家から移動距離も少なく料金も抑えることができます。
また、TDRのバス停まで運んでくれるので、到着してからの移動料金もかかりません。
乗車時間はたしかに長いですが、寝ていればあっという間についちゃうのでかなり楽チンだと思います。
高速バスで移動する際の便利グッズ。
名古屋〜長崎、大阪〜長崎の超長距離高速バスをよく利用していたはぴこが選ぶ、便利グッズを紹介しておきます!
やっぱり、周りの音が気になって眠れないって多いと思います。特に近くにいびきをかく人がいたら・・・結構辛い。なので耳栓があると安心かも。もちろん大人用も!!
夜行バスはフットレストがある車両が多いけど、意外と足の収まりが悪いことが多いです。
子供だったらフットレストよりも、これがあった方が楽な姿勢で眠れると思います。
空気で膨らませるタイプなので、持ち運びしやすくて便利!
もちろんネックピローもあると便利です!
高速バスを有効に活用するためには、いかに眠れるようにするか!というところがキーポイント。私はよく寝るために、数日前から寝不足にしたりしてました(笑)
さいごに
夜行バスと聞くと、安いけれど体がしんどい・・・とか、安いけれど全然眠れない!とかネガティブなイメージが大きいですよね。
たしかに、学生の頃に利用していた格安スキーツアーなどの夜行バスは、普通の観光バスを利用していて全然寝れない!ってことありました。
でも、今の夜行バスはかなり進化していて、3列シートでゆったりした席が使用されていたり、シェードがついていて眩しさや他の人が視界に入らない工夫がされていたりかなり快適なバスが増えています。
リクライニングも通常の観光バスなどと比べたらかなり倒れますし、後ろの人も寝る目的で乗ってるので、気兼ねなく倒すことができます。
時間を有効活用できるし、起きたらもうそこは東京ディズニーリゾートなので、現地での移動も考えなくて済みます。
滞在費(宿泊)もかからずに帰ることも可能なので、実はかなりお得な交通手段が夜行バスなんです。
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