こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
今年の夏の私的思い出と言えば、私史上初となるニコンのカメラ、Zfcを購入したこと。
なのですが、基本的にSONYユーザーの私は、Eマウントに関してはそれなりにレンズがそろってきている状況です。
とはいえ、新たにZマウントを導入する財力もなく・・・
もちろんZレンズのすばらしさは痛感しているんです。
キットズームレンズですら、あんなに描写力高いので、他のレンズも素晴らしいだろうと容易に類推できるのですが、如何せん懐事情は厳しいわけで。
そんな私にぴったりなマウントアダプターをTwitterで教えてもらい、購入したのでレポートしていこうと思います!
購入したのはMegadap ETZ21です。焦点工房で購入しました。
MegadapのマウントアダプターETZ21レビュー
とっても薄いのにAF駆動できちゃうすごい奴
ということでこちらが購入したMegadapのETZ21。
思ったよりもしっかりとした箱に入って届きました。
中にはマウントアダプターと、何やらケーブルが入っていました。
このケーブルはこんな風にクリップのところに電子接点が付いていて、ファームアップなどを自分で直接できるようになっているんです。
直接PCに繋いでファームアップできるのは使い勝手がいいですね♪
そして、電子接点があるということは、もちろんアダプターの方にも電子接点がしっかりとあります!
これでマウントの違うレンズなのに、Exif情報も記録されますし、AFだって効くんです!
そう、AFが効くんですよ!!すごくないですか!?
実際に瞳AFも駆動して追従することも確認できましたし、多少迷うこともありましたが、AFもサクサクと動くんですよ!!めっちゃすごい!!
ボディに付けても、アダプター自体が非常に薄いので、まったく違和感なく装着できます。
シルバーだから、Zfcとの相性ばっちりです。
アダプターのつけ外しは、ボディ側のリリースボタンを使いますが、レンズのつけ外しはこちらのボタンを押して外すことが可能です。
ここの使い勝手も問題なく使用できました。
早速SEL55F18Zを付けてみた
ということで、早速SONY純正レンズSEL55F18Zを装着してみました!
いや、めちゃめちゃ違和感なくバランスよく装着出来ました!
ソニー+ニコン=ソニコン!?の完成です!!
AFも効くし、写真の描写も違和感なく非常に綺麗。
実際に撮影した写真をLightroomで見てもちゃんとExif情報も残っています!
やっぱりExif情報残ってると安心ですね。
さすがにレンズメーカーまでの記録は残っていませんでした。
Eマウントレンズを付けて遊んでみた
SEL100400GM
というわけで、せっかくEマウントレンズが装着できるんだからと、我が家で一番でかくて重いSEL100400GMを合わせてみました!
Zfcのサンドベージュが白レンズのカラーと相まってなんだかおしゃれw
APS-Cセンサーなので、100-400mmのレンズを装着すると焦点距離が1.5倍になってしまいますが、それでもしっかりAFも駆動して追従してくれていました。
飛び散る水しぶきまでバッチリ♪
Sigma 105mm F2.8 Macro
また、個人的にぜひ合わせたかったのが、Sigmaの105mmマクロレンズ。
マクロレンズは、フルサイズよりもAPS-Cで使用した方がより大きく撮れるので使い勝手が良いんですよね。
目の前に合ったものを適当に撮影してしまいましたが・・・
きちんとセッティングして水玉とか水滴Photoにチャレンジしてみたいです。
Sigma 85mm F1.4 DG DN
Sigmaと言えば、お気に入りのSigma 85mm F1.4 DG DNとの相性も気になるところ。
85mmのレンズをAPS-Cで使用すると127.5mmとかなり中望遠になりますが、F1.4の浮き立つ感もしっかり出てて非常にいいですね。
これさえあれば、手持ちのEマウントレンズを組み合わせて使えるようになるため、より一層Zfcの出番が大きくなること間違いなしです!
手持ちのEマウントを生かして楽しめる!
正直AFが効くと言っても、迷いまくったりカクカクするのかな~と思っていた今回のマウントアダプター。
予想を裏切る結果にびっくりしています。
マクロレンズでは、迷ったり、マクロ領域でちょっと落ちてしまったりするのですが、そのほかのレンズでは変な駆動もなく良好でした。
いやぁ・・・まさかニコンのボディでソニーのレンズが楽しめる時代が来るなんて!
ニコンが気になるけど、ソニーのレンズ資産が増えて今更マウント変更はきついな・・・って方も多いと思います。
そんな人にぜひ使ってみてほしいマウントアダプターだなと思いました!