
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
お仕事で撮影に行ったり、たくさんカメラやレンズを持ち運ぶ際、大きめのカメラリュックが必要になります。
私は以前、カメラが2台入るサイズのカメラリュックを探して購入し、たくさん機材が入るのでかなり重宝していました。

コスパ最強ですし、使い勝手も悪くありません。
だけどこのリュック、たくさん入るからと調子に乗ってあれこれ入れていくと、背負っているうちに肩に機材の重さがずっしり乗ってきて、かなり方が辛くなるんです。
普段は車利用なのでそれほど気になりませんが、お仕事の際は公共交通機関を使用するので、背負ったままで肩にかなりの負担がかかっていました。
ということで、たくさんの機材を少しでも荷重分散出来て肩の負担を軽減できるように新しいカメラリュックを購入しました!
購入したのはManfrottoのManhattan ムーバー50です。

マンフロットのマンハッタン・ムーバー50を購入!
シンプルな見た目でオン・オフ両方で使えるデザイン

ということで、購入したManfrottoのManhattan ムーバー50です。
赤いタグがアクセントになっていますが、シンプルな見た目ですっきりしてるのが第一印象。
あまりごてごてしたバッグは好きではないので、シンプルな見た目は良いですね。
オン・オフ両方に使えそうなデザインです。

ブランドロゴも控えめ。
バッグの生地は硬めのナイロン製で、撥水加工が施されており、カメラバッグとして安心です。
ファスナー類のつくりもしっかりしています。
重さ分散できる腰のベルトが今回のポイント!

今回こちらのカメラリュックを購入したポイントは、機材がたくさん入ることもありますが、何よりも重さ分散が出来る腰のベルトが付いている点。
抱っこ紐で今は欠かすことができないエルゴ。
この抱っこ紐が人気になった理由は、幅広の腰ベルトが付いたことにより、これまで肩でのみ支えていた抱っこを腰部分にも分散させて肩の負担を軽減させたからです。
なので、元エルゴ使いの私としてはこの腰ベルトの存在は、リュックの重さを肩と腰に分散させるために非常に有効であることは実証済なんですよね。
実際に機材を入れて背負ってみましたが、腰ベルトを着けることで腰にも重さが分散されて方への負担が軽減されたのを感じました!
腰ベルトだけじゃない!収納スペースもたくさんあります

もちろん、腰ベルトの存在だけでこちらのリュックを選んだわけではありません。
たくさんの機材をきちんと運べる考えられた収納スペースがあるからです。
まずフロントには大きなファスナーのポケットがついています。
これは結構深いので、長めのお財布なども入る便利な収納スペースです。

フロント下部には浅めのポケットが一つ。
ここは普通にポケットとして使用しても良し、あとで載せますが、三脚を持ち運ぶときにも使用できるので、便利なポケットです。
さすがマンフロットさん。三脚を作っているメーカーなので、しっかり考慮されてますね!

三脚を停めるためのベルトは、こんな風にサイドのポケットに入っています。
ここから2本ベルトを出して・・・

反対側に留め具が付いているので、ここにカチャっとはめ込めば・・・

こんな風に三脚をしっかりホールドして持ち出すことが出来るんです。
三脚をここに付ける際には、写真のように下部のポケットに先を入れておけば落ちる心配もなくて安心ですね。
三脚メーカーならではの気遣いだなと感じます。

ちなみに、留め具の反対側には、ファスナー式のポケットがついています。
ここには細めの三脚や、ペットボトルが入るのが便利ですね。
カメラバックって、ペットボトルとかそういう系が入らないものが多いので、子の収納スペースはユーザーのこと考えられているなと思いました。

また、留め具側のファスナーを開けると、ここにはノートPCやラブレッとを収納できるスペースがあります。
15.6インチののーとPCと一緒にiPadなどのタブレット類も同時に収納可能。
PCとタブレットの間にもクッション素材の仕切りがあるのが嬉しいですね。
さらに少し小さめのポケットもついています。
飛行機などに乗る際には、手荷物でカメラ類&PC&タブレットは持っていく必要があるので、こんな風にしっかり収納できるスペースがあるのはありがたいですね。
もちろんカメラ&レンズもたっぷり入る!取り出せる作り

それでは肝心の主な荷室の紹介です。
カメラ収納部への一番大きなアクセスは、この背中に接する側にあります。
ここ、しっかりしたクッションが入っているので、背中あたりもバッチリ。
よくよく見たら、マンフロットの三脚マークと同じステッチが入っていますね。

中を開けると、こんな風に細かくスペースが分けられるように、仕切りがたくさん入っています!
って、これは届いたときに入っていた段ボールの化粧板です(笑)
こんな風にレイアウト例が書いてあると、わかりやすくて良いですね。
実際に私が入れたい機材を入れたのがこちらです。

少し仕切りの数を減らして、入れたいものをすべて入れてみました。
- 標準ズームを付けたカメラ
- 望遠ズームを付けたカメラ
- クリップオンストロボ2本
をバッチリ収納することができました!
これならお仕事に行くときにも安心して使える収納力です。
しかも、荷室はここだけではありません。

実は、バッグ上部のファスナーを開けると、ここにもクッション材を使用した収納スペースになっていて、小さめのカメラやレンズを収納することが出来るんです。
もちろん、カメラ類だけじゃなく、バッテリーやアクセサリー類を収納可能。

蓋部分にはファスナー付きのポケットもついているので、細々したものも小分けして収納しておくことができます。
また、このクッションスペースは実は取り外しが可能。

上下の荷室をこんな風に取り出すことが出来るんです。
これだったら、違うバッグをカメラバッグとして使用出来たり、リュックは別の用途で用いて、スーツケースなどにこのまま収納して持ち歩くこともできますね。
荷室部分のみ取り出せるのは結構面白い作りだなと思いました。
たくさんの機材を運ぶ人におすすめのリュック!
やはり機材をたくさん持ち出そうとすると、リュックが楽で便利です。
だからと言って、たくさんリュックに詰め込んでお出かけしようとすると、肩が悲鳴を上げてしまいます。
重い機材を少しでも楽に運ぶには、やっぱり腰ベルトは重要なポイント。
子供たちの抱っこ紐で痛感した腰ベルトの大切さは、今カメラバッグ選びにも生かされました。
機材をたくさん運んで、肩が悲鳴を上げている人にぜひおすすめしたい。
収納も十分、スタイリッシュなカメラリュック。
ManfrottoのManhattan ムーバー50はお値段もお得になっていて今が買い時だと思います!