こんにちは!はぴこです。
前回、新しいカメラバッグが欲しいなという記事を書きました。
>>新しいカメラバッグが欲しいー可愛くてカメラが取り出しやすい素敵なバッグを求めて―
そこで、最終的にAcru(卉奏)さんのショルダータイプのカメラバッグ・ミニボノが気になり
大阪のお店ということで、実際に卉奏さんにお邪魔して
実物のカメラバッグを手にとって見せてもらいました。
今日は、1月に移転したばかりの卉奏の新しいお店と
実際に見せてもらったカメラバッグについてまとめたいと思います。
ちなみに、店内の写真はお店の方に許可をいただいて撮影しました。
ブログへの掲載も快く応じていただけました。
卉奏(Acru)に気になるカメラバッグを見に行ってきたよ
Acru改め卉奏(きそう)の新店舗は池田市にあります
カメラを趣味でやっていて、色々なグッズを探している人なら
Acruというお店の名前は、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
革を使ったお洒落なカメラ用ストラップや、カッコいいカメラバッグを販売しているお店です。
以前は、大阪の繁華街である心斎橋で、Acruという名前でお店を出されていましたが
今年の1月に移転して、現在は池田駅近くで卉奏(kisou)という名前でお店を開いています。
新しい店舗は、少し奥まった路地に面しており
写真のように、看板も小さく外観は真っ黒なため、外からはお店かどうかすらわかりません。
実際に、私がこの写真を撮っているときにも、近所の方なのでしょうね
と質問されちゃいましたから。
それくらいかなり目立たないお店になってるので、結構迷う方も多いようです。
私はちょうど行った時にお店から人が出てきたことで、間違えずに行くことができました。
お店が開いているのも金土日祝と限定的なので注意が必要です。
お店はゆったりとしていてカフェイベントも開催しているらしい
お店の中は、非常にゆったりとした作りで、とても広々としています。
ずっと気になってはいたものの、心斎橋のお店には足を運んだことがないのでわかりませんが
池田だからこそ、この広さが使えたのではないかと思います。
ちょうど私が伺った日には、ちょうどカフェイベントが開かれていて
お店の奥の方では、食事を楽しんでいる方もいらっしゃいました。
私が迷わずに行けたのも、このカフェイベントに来られていた方が出てきたから。
こちらのイベントは基本的に予約制だそうです。
カフェスペースからも、お店の方からも、美しい中庭を眺めることができます。
スタッフさん曰く、もともと日本庭園だったらしいのですが
デザイナーさんが、あえて作り込み過ぎない、自然の野山をイメージして
植木を植え替えたそうで、たしかに自然にできた雰囲気のお庭になっていました。
禅問答みたいですね。
手帳カバーやストラップ、さまざまな革小物が並んでいます
お店の中には、手帳カバーやカメラストラップなどさまざまな革製小物が並んでいます。
どの製品も、手仕事で丁寧に作られていて、非常にカッコいい。
良い革を使った製品って、硬さもなく手にそう柔らかさを持っています。
卉奏さんの店内では、実際にカメラに装着した展示もあって
X−E1とかE2とかPENとか、小ぶりなミラーレス一眼を使って
ディスプレイされているものが多かったです。
お目当てのカメラバッグの棚へ・・・
というわけで、お店を一通り眺めた後は、お目当てのカメラバッグの棚へ。
カメラバッグは、一つの棚に並べられていました。
この上に並んでいるものがお目当てのミニボノさん。
ちょうど、当日はブラックと、限定カラーであるヴィンテージスタイルのカフェオレが
並べて展示してありました。
一応、お店に伺う前に、店頭で色々なカラーが見れるか?と確認してあって
店頭にはないけど、全てのカラー見ることができますよと教えていただいていたので
もし、欲しいカラーがある人は、事前に電話確認されることをお勧めします。
とりあえず、展示されているものを手に取り色々と触らせてもらいます。
実際に見た感想としては、
というもの。
たしかに、カメラを入れてかつ他にも荷物を入れれるようにと作られているため
ミニと言えども、結構な厚みがあるバッグでした。
見た目の大きさで言えば、こちらのサビカLくらいが好みの大きさ。
でも、サビカはサイズ的にちょうどいいのですが、上がすぼまった形状なため
カメラを出し入れするのがちょっと大変そう。
カメラを出しやすいバッグを探しにきたので、サビカはちょっと候補から外れました。
でも、ミニボノ大きいなぁ・・・これは無しかもなぁ・・・
と思いつつも、せっかく来たので、一度背負って見てみようと
何気なく、肩から下げて見たところ・・・
このバッグは、背負ったら一発で気持ち持っていかれる凄いバッグでした。
ショルダー部分が、短めに作られているため、背負った時にピタッと体に沿うんです。
ショルダーバックというよりは、ボディバッグに感覚が近いかな?
そのため、肩だけで支えるというよりも、体で支えるような感じで
とても気持ちいというか、非常に安定感があって・・・惚れちゃいました。
やっぱり実物触ってみちゃうと、買っちゃいますよね・・・
問題はどのカラーにするかということ
背負ってみてさらに惚れ込んでしまった、ミニボノ。
見ためが好み、背負ってみても好み。これはもう、買うしかないですよね。
しかし、大きな問題が一つあります。
それは、どのカラーを購入するかということ。
実は、今卉奏さんのミニボノは、通常カラー4色に加え、頒布を利用したアオイロミニボノ、
限定カラーのヴィンテージスタイル3色の計8色から選ぶことになるんです。
これがね・・・めっちゃ難しかった!!
実物を見るまでは、通常カラーのカフェオレに一目惚れしてお店に来たのですが
実際に色々見ているうちに、どんどん目移りして来てしまいました。
通常カラーのカフェオレのシボ感もなかなかカッコいいのですが
ヴィンテージスタイルのつるんとしたカフェオレカラーもカッコいい。
バックヤードから持って来てくれた、ヴィンテージスタイルのブラックは
留め金部分とステッチがブラウンになっていてかっこいいし
隣の、同じくヴィンテージスタイルのブラウンもとってもかっこいい。
あぁ・・・ここに来て色で迷うなんて・・・困った。
この日、子供達ははぴおさんと一緒に池田駅近くの公園で遊んでてくれたので
時間的な余裕もあり、この色を決めるところで非常に悩んでしまいました。
いやはや・・・本当にどれも魅力的なカラーで決めるの難しかった・・・
オリジナルな文字を10文字まで無料で入れることができます
卉奏さんの革製品を購入すると、10文字まで無料で文字刻印することが可能です。
ミニボノは真ん中左のタグで、6文字程度なら1行、10文字なら2行で刻印されます。
実は、刻印する文字を事前に決めていなかったため、ここでも悶々と悩むことに。
10文字まで無料ですが、10文字以上でも有料になりますが刻印は可能のようです。
実店舗ならば、5分ほどで刻印してもらえました。
ちなみにお店の方に伺ったところ、よく入れられるのが
・自分の名前
・記念日などの日付
・購入した日付
などを刻印して行く方が多いそうです。
私もとりあえず、悶々と悩みつつ、なんとかひねり出して刻印をお願いしました。
さいごに
というわけで、卉奏さんの実店舗にお邪魔して、ミニボノ購入してしまいました。
前回の記事を書いた時に、皆さんからこれは買ったな・・・と言われてましたが
えぇ。ご想像通り購入してしまいました。
どれにするか悩んで悩んで決めたカラー。
どの色もとても魅力的で、本当に選ぶのが難しかったです。
可能ならば、気になる色全部欲しいくらい、どれも素敵でした。
と言うわけで、今日は長くなったので
実際購入したミニボノの紹介は明日行いたいと思います!
卉奏さんは、本当に素敵なお店で、スタッフの方もすごく親身に相談に乗ってくれて
とても気持ちよくお買い物ができました。
もし、関西方面に来られることがあって、製品が見たいと思ったら
ぜひ立ち寄ってみてくださいね!!
続きはこちら
購入したミニボノのレビューです!
カッコよくてかわいくて最高のバッグだと思います。