
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
夜景の綺麗な場所に行くと、やはり綺麗な写真を撮りたくなりますよね。
だけど、高層ビルなどでは窓ガラス越しに写真を撮ることになるため、うまく夜景撮影できない!なんて経験ありませんか?
そんな時におすすめなのが、カメラの周りに装着できる黒レフ。
これがあると、明るい場所から窓ガラス越しに夜景を撮るときに、明かりの写り込みを軽減することができますよ!
窓越しの夜景撮影に!丸穴レフって効果あるの?
飛行機やビルの窓越しに夜景を撮るとき窓の反射が気になる!

これは飛行機の窓越しに夜景を撮った時の写真なのですが・・・
機内の光が窓ガラスに反射して、うまく夜景が撮れない!!なんて経験ありませんか?
飛行機に乗って空の上から見る夜景は、何よりも美しい景色なのに、その美しさの魅力を全く表現できない写真に辟易したこと、飛行機好きな方なら多いはず。
窓ガラスにカメラのレンズをべったりくっつけても、なかなか反射を抑えて写真を撮るのって難しくて、苦労すると思います。
でも、せっかくなら綺麗に撮りたいですよね。
というわけで、夜景を綺麗に撮るために、レンズに装着できる黒レフを購入してみました!
窓の反射を抑える!カメラのレンズ周りにつけるレフを試す

今回私が購入したのは、真ん中にレンズを通す穴が開いたタイプの円形のレフ版です。
カメラのレンズを穴に通して、きんちゃく型になったひもを引っ張ってカメラに固定します。
忍者レフが有名なのですが、ちょっとお高いので、お値段が安価なこちらを購入してみました。
見た目はほぼ忍者レフと同じ。ピンっと張りがあって、装着感も特にふにゃふにゃした感じもなく、使い勝手は良さそうです。
コンパクトに収納できるので持ち運びに便利

このレフの良いところは、持ち運びが楽なところ。
車につける日よけの原理でコンパクトに折りたためるので、かばんにポンっと入れておくことが可能です。
ポーチが付属しているので、それに入れておけば、勝手に開くこともなく安心。

使うときにポーチから出せば、一瞬でこんな風に大きく広がってくれます。
真ん中にレンズを通す穴が開いていて、きんちゃくのように紐で縛る構造です。

カメラに装着すると、こんな感じ。
ちょっとミニ三脚しか持って行っていなかったため、床と鑑賞してしまっていますが、なかなか大きな範囲をカバーしてくれます。

裏面は銀レフになっているので、瞳にアイキャッチを入れたり顔に光を当てて撮影したいときは、こちら側を被写体に向けて撮影することが可能。
なので、黒レフと銀レフの両方の使い方ができるのもポイント高いですね!
効果のほどは?広角だとケラレちゃうかも。

それでは気になる効果のほどは・・・というところなのですが、実は今回宿泊したホテルからだと、それほど光の映り込みがなかったため、あまり良い比較写真が撮れませんでした。
弟くんがしっかり検証してくれたのですが・・・残念。
使用感としては、かなり窓に近づけることで効果は発揮できているなとは思いました。
だけど、広角レンズだと少し周辺光の干渉があったので、もう少し覆うタイプのものの方がいいかなと感じました。
飛行機用の四角い忍者レフやスカートタイプも気になる
ですので、広角レンズの場合は、こういうしっかり覆えるスカートタイプの方が、光漏れも抑えられて良いなと感じました。
簡易的に使うのではなく、本格的に夜景撮影したいならこちらをお勧めします。
また、飛行機の窓越しに使いたい場合は、こちらの飛行機窓に合う四角いタイプの方が、窓全体を覆うことが出来て便利そうだなと感じました。
円形だと、どうしても窓と合わずに光が入る可能性がありますからね。
広角レンズではなく、35~50mm付近であれば、丸型レフでも問題ないと思いますけどね!
ビルや飛行機など明るいところでの夜景撮影に!
せっかく綺麗な夜景を撮りに行ったのに、お部屋の光が邪魔してきれいに写真に残せない!ってやっぱり悲しいですよね。
折りたたみ出来るレフタイプなら、荷物としてもそれほどかさばらないので、旅行先で使うときも便利です。
1個あれば、簡易レフとしても使えて便利なので、とりあえずバッグに忍ばせておけば、使い勝手良いと思います!