こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ずっとコンパクトな防湿庫に入る範囲内で入れ替えしていた私のカメラ機材。
ただ、先日初めて1キロオーバーのSEL100400GMを購入したことで、このコンパクトな防湿庫に収まらなくなってきました。
実はもう一つ、結構容量の大きな防湿庫もあるのですが、あちらは大きくてリビングにおける場所がないため、普段使いするカメラを入れるには不便なんですよね。
ということで、少しだけ防湿庫の容量をカバーするために、同じコンパクトな防湿庫を追加することにしました!
新しい防湿庫はインテリアに馴染むホワイトがいい!
これまでの防湿庫にはSEL100400GMがうまく収まらない
私がこれまで使用していた防湿庫は、容量25Lのコンパクトなこちらの防湿庫です。
コンパクトなわりに、半分棚になっている分もあって使い勝手も良好。
見た目以上にたくさん入るので、フルサイズ3台持ちでもちゃんと収まっていました。
がしかし、先日待望の100-400mmのズームレンズSEL100400GMを購入したことで、自体が一変してしまったんです。
実は100-400mmは大きすぎてコンパクトな防湿庫ではうまく収まらないんです。
立てて入れようとすると、残念ながら写真の通り入りません。
横に倒して入れれば、ぎりぎり収まりそうなサイズ感ですが、レンズ径も太いためちょっとこれでは他の機材が入りません。
なので、仕方なくこのレンズだけ無印良品のトタンボックスに入れて収納することにしました。
だけど、やはり大事なレンズなので防湿庫で管理したいんですよね。
ということで、機材も増えてきたこともあり2個目の防湿庫を新たに導入することにしました。
希望はコンパクトでシンプルなホワイトの防湿庫!!
今回もこれまで同様、本棚に収まるサイズのコンパクトな防湿庫を購入することに決めました。
そして、出来ればインテリアに馴染むホワイトの防湿庫が良いなと。
元々持っている防湿庫は、写真の東洋リビングの白い防湿庫です。
基本的にどのメーカーも、防湿庫は黒い防湿庫ばかりなのですが、東洋リビングは白い防湿庫も作っている数少ないメーカーの一つです。
ですが、有名メーカーともありホワイトの防湿庫お高いんですよね・・・
しかも、縦型が基本で本棚に収まるような横型のコンパクトなサイズはありません。
折角なので横型でも白い防湿庫が欲しいな…と思って検索したら…
シンプルで可愛い防湿庫を見つけちゃいました!
それが、Re:CLEANの白い防湿庫25Lです!
Re:CLEANの白いドライキャビネット RC25L-WH
横型のシンプルで可愛い白い防湿庫
ということで待望の白い防湿庫が到着しました!
筐体もドアの周辺も湿度計もすべてホワイトで統一されていてとってもかわいい!
これなら、リビングなどに置いていてもそれほど大きく浮かなくていいですよね。
防湿庫の下の足も木製で、よりナチュラルな感じが出ていてさらにいい感じです。
ただ、実はこの足のせいでちょっと高さがあります。
購入した楽天のページでは、本体の外形サイズが下記の通り記載されています。
問題は外寸の高さ250mm。多分これは、先ほどの木製の足が無い状態でのサイズです。
足を付けた状態での高さを測ったところ305mmでした。
脚はネジで外れるようになっていますが、もし足を付けた状態で利用する場合は注意してくださいね。
そして子持ち家庭には必須のカギももちろんついています。
リビングに防湿庫置くと、どうしても子供たちの魔の手が忍び寄ってきますからね。
カギをかけることで、大切な機材をおもちゃにされずに守れます!
湿度計が高精度なアナログ湿度計にリニューアル!
また今回購入したのは2020年モデルとしてリニューアルした製品です。
何がリニューアルしたかというと、これまでのデジタル湿度計からより精度の高いアナログ湿度計に変更したんだそうです。
これまでお客さんから湿度計の精度がイマイチ…と指摘を受けていたことから、より信頼性の高いアナログ湿度計を採用することにしたんだそう。
消費者の声を聞き入れてくれるなんて、素敵なメーカーだなと思います。
大切な高性能湿度計は、先ほどの白い箱に入れられ、こんな風にポーチに入っていました。
白い防湿庫に合わせて真っ白な見た目もとってもかわいいです。
一般的な防湿庫としては初めて精度±3%以下の湿度計を採用したそうで、これはかなり信頼できそうです!
30~50%のところにBestの表示があるのもわかりやすくて良いですね!
余分な棚などはないのでSEL100400GMもバッチリ入る
ということで、肝心のSEL100400GMが入るのかという点ですが…
写真の通り、バッチリ立てにして入れることができました!
これなら余裕でたくさん機材を入れることが出来そうです。
さっそく、防湿庫を入れる予定の棚に収納します。
棚の部分にクローズアップしてるのわかりにくいですが、お部屋も全体的に白×ナチュラル系の色なので違和感なくしっくり収まっています。
消費電力も1日0.6円。静音設計なのでとっても静かです。
肝心の除湿装置は、防湿庫の一番背面上部についています。
ここから庫内の空気を吸い込んで背面に吐き出されるので、背面は排気のために壁から2cm以上開けるようにしましょう。
我が家の棚は、もともと防湿庫を置くように設計しているので、ここの部分は排気口部分にちょうど穴が開いているので排気も問題ありません。
ちなみにこれまで使用していた黒い防湿庫は同じ棚の3段目に設置しました。
実はもともとこちらの防湿庫は、この3段目に置く予定にしていたので、ここの棚も背面に排気用の穴をあけてもらっていたんですよね。
残念ながら白い防湿庫は木製の足の高さがあるためここには収まらず、黒い防湿庫をこちらに設置しました。
我が家の本棚は、お義父さんに作っていただいた特注品です。
我が家には映画とかでよくある本棚の後ろの隠し部屋がある pic.twitter.com/vCpp9SUFRm
— はぴこ@物欲トラベラー (@HappyTravelerwK) May 6, 2020
ライトユーザー向けのコンパクトな防湿庫!
カメラって精密機械だし、湿度に弱くホコリやカビが付くとなかなかとれません。
機材が少ないから大きな防湿庫は必要ないし。
と思うかもしれませんが、高価な機材を安心して保管しておくために防湿庫はやっぱり便利です。
除湿剤の交換もないですし、ドアを開けるとレンズ類も取り出しやすい。
さっと開けて必要なものをパパッと取り出せるのはとっても便利です。
白い防湿庫なら、インテリアでも溶け込むナチュラルな雰囲気でとっても良い感じ。
ライトユーザーや頻繁に使うものをすぐ取り出せる場所に置いておきたい人にぴったりです!
縦型ならやっぱり東洋リビングが良いですよっ!