こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
先週末は、ずっとずっと憧れていたホテルに宿泊してきました!
そのホテルはずばり!ザ・リッツ・カールトン京都。
ラグジュアリーな中に伝統を重んじる素晴らしいホテルなのですが、その中でもリッツ・カールトン京都はホテルもおもてなしの心も最上級のホテルでした。
素晴らしすぎるホテルだったため、テンションが上がりまくりたくさん写真を撮りました。
というわけで、今回ホテルおよびお部屋のレポートを2回に分けて行いたいと思います。
今回は、ホテルの施設としての美しさ・素晴らしさが写真を通して少しでもお伝えできたらいいなと思います。
ラグジュアリーで洗練されているけど京都らしさもある素晴らしいホテルです!
ザ・リッツ・カールトン京都は老舗京都に相応しいラグジュアリーなホテルでした!
鴨川沿いという絶好のロケーションに立つマリオット系列ホテル
リッツカールトン京都は二条通り近くの鴨川沿いという絶好のロケーションに経つホテルです。
2014年にオープンしたので、ちょうど5周年。
国内のリッツカールトン系列ホテルの中では、まだ新しいホテルになります。
リッツ・カールトンは現在、マリオット・インターナショナルのグループホテルであり、最高峰のカテゴリー8にランキングされているラグジュアリーホテルになります。
京都には同じくカテゴリー8の嵐山にある翠嵐があります。
翠嵐よりもリッツ京都のほうが、河原町通や先斗町など京都の中心地に近いので、レストランや寺院散策など、京都観光をメインで考えた場合は、リッツ京都のほうが最適なホテルだと思います。
今回、3月に行われたカテゴリー8へのランクアップに伴うポイントアップ前に、60000Bonvoyポイントを使用して宿泊予約をしました。
ポイントを利用した宿泊だからこそ、こんな高級ホテルへ宿泊できたわけです。
現在は、カテゴリー8にUPしたことで、通常時は85000ポイントが必要になっていますが、ホテルのクオリティおよびおもてなしを受けると、それでもお得!と思えるほどのホテルだと思います。
ポイントを使ってこんな高級ホテルに無料で宿泊できるなんて・・・
やっぱりマリオットBonvoyのポイント・プログラムは非常にお得だと思います。
水のせせらぎが気持ち良いエントランス
それでは、基本情報はこれくらいにしておいて、ホテルの中に入っていきましょう!
リッツカールトン京都のエントランスは二条通りに面しており、駐車場もそちらから入ることが可能です。
駐車料金は1泊3000円。機械式の駐車場ですが、背が高い車も預けられるようでした。
エントランスを抜けると、水のせせらぎが聞こえる気持ちの良い回廊があり、駐車場から、着物のお姉さんが子供たちにいろいろお話をしてくれつつホテルを案内してくれました。
ちなみに荷物は駐車場ですぐにベルデスクで受け取ってくれ、私たちもすぐにお部屋に移動したにもかかわらず、荷物のほうが先に届いているという驚異のスピード。
ちょうど新緑が美しいシーズン。植えてある木はもみじが多いようでしたので、紅葉のシーズンは色づいてきれいでしょうね。
ホテル的には訪れた6月はオフシーズンで、祇園祭のある7月のほうが混むそうですが、まだ梅雨に入っていない今年の京都では、それほど暑さもきつくなく、意外と過ごしやすくベストな季節だと感じました。
館内は和と洋がミックスされ、京都らしさもあり洗練されている
館内に入ると、そこは和と洋が絶妙に混ざり合った素敵な空間が広がっていました。
入ってすぐ左手にはコンシェルジュ・デスクがあり、アクティビティなどはこちらで受付を行いました。
格子がある窓の反対側の白いタイル張りの壁が非常に印象的。
ここは少し細長いつくりをしていて、さらに奥に扉があり中へ入ります。
中に入ると噂のBonvoyの盆栽が!!
と伝えると、お姉さんびっくりして
とちょっと悔しそうにされていました。気になるBonvoyのCMはこちらです。
入った階はロビー階になるのですが、そこから地下1階、2階までは吹き抜け構造になっています。
右側に見えるのが、アフタヌーンティーなどを楽しめるロビー・ラウンジになります。
我が家も2日目にアフタヌーンティーを楽しんだので、その時の様子はまた後日紹介しますね。
さらに奥には、洋食の朝食会場となるイタリアンレストランのラ・ロカンダがあります。
和朝食および天ぷらなどの和ダイニングの水輝があるのは地下1階です。
今回、朝食は洋食を選択したので利用していませんが、次回もし宿泊することがありましたが、和朝食をいただいてみたいなと思います。
水輝の反対側にはブライダル・サロンが。ここから眺める吹き抜け空間がなんとも素晴らしい。
披露宴が行われるバンケットは地下2階にあり、またプールやジムなどのフィットネスルームやスパも地下2階にあります。
プールがあるので、本当はプールで遊ぼうかと思っていたのですが、リッツ京都のプールは子供は4歳以上にならないと利用できないため、泣く泣く断念しました。
ピエール・エルメ・パリのケーキやマカロンが買える!
また、もう一つの見所として、ピエール・エルメ・パリのショップがある点。
こちらで販売されているケーキは、同じフロアのロビー・ラウンジで楽しむことも可能ですし、洋朝食では、ピエール・エルメのクロワッサンをいただくことが出来ます。
ケースの中には色とりどりのマカロンが並んでいて、眺めているだけでも楽しい。
ギフトボックスもあるので、お土産などにも最適ですね。
もちろん、おいしそうなケーキもあり、ついつい見入ってしまいます。
ちょうど5周年を迎えたリッツ京都の記念の限定カップセットも販売されていました。
カップとマカロンがセットになっているようで、かわいいのでちょっとほしくなりました。
かわいいな~とケースの中を眺めていたところ、おじいさんがやってきて
なんてスタッフさんと話していて、それ聞くと食べたくなるよね!と思わず購入。
ちょうどイベントで、1つでも買うともう1個無料プレゼント!なんてやっていたため、お部屋で食べる用に3個だけおススメを選んで購入しました。
おかげで、弟くんがマカロンのおいしさに開眼てしまうくらい、甘さ控えめでおいしかったです!
チェックインはお部屋で・・・でもロビーも素敵
さて、話をホテルの紹介に戻しまして・・・
ホテルの大きさの割に、フロントデスクは小さく、ロビーも比較的こぢんまりとした空間です。
それもそのはず。チェックインはロビーではなくお部屋で行うそうで、我が家もフロントデスクに立ち寄ることなく、そのままお部屋へと案内されました。
エレベーターホールから見るロビーの雰囲気もとっても素敵。
天井の格子細工の造作が非常にきれいですね。この雰囲気好きです。
また、この天井の格子細工の造作はエレベーターの中まで続いています。
エレベーター内の壁にも反射して、続いていくような、そんな美しさまであり、とてもよく考えて作られているなと感心しました。
今回我が家がアサインされたお部屋は2階のお部屋。
各階のエレベーターホールにも、ちょっと座るスペースがありとても雰囲気あります。
壁に飾られている額も、帯締めのような感じで素敵。
要所要所に和のスパイスが散りばめられています。
お部屋の扉も唐格子模様。リッツ京都は唐格子がアクセントとなっているようです。
館内のモダンな雰囲気と非常に統一感があり、素晴らしいですね。
待望のお部屋の様子は、次回・・・
ということで、ようやくお部屋の前まで到着しましたが、お部屋の写真もまた大量ですので
小出しで申し訳ありませんが、続きは次回。
ホテル内は随所にこだわりが散りばめらていて、まったく手を抜いておらず素晴らしいの一言。
リッツカールトンのイメージは、豪華絢爛!きらびやかな印象が強いのですが、ここリッツ京都は落ち着いた大人の雰囲気の館内で、非常に居心地の良い空間でした。
やはり、それは京都という土地柄に合わせて、デザインされた空間だからこそなのでしょうね。
お部屋の中も、館内に負けず劣らず素晴らしいお部屋でしたので、ぜひお部屋の様子も見に来ていただけると嬉しいです。