こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
小さい子連れでの飛行機旅行って、現地での子供スペースはもちろんのこと、そこに行くまでに子供向けにどんな施設があるのかとか気になりますよね。
大人だけの旅行では全く気にならなかったキッズスペースも、子連れ旅行となると非常にありがたく、かなり有効に使える場所になります。
特に、夜便利用となると出来るだけ飛行機に乗る前に体力ゲージを落としておいて、飛行機の中ですんなり眠りにつけるように、いろいろと画策(?)しちゃいます。
というわけで、今日は関西の空の玄関である関西国際空港の北ウィングのキッズスペースを紹介しようと思います!
関空の北(North)ウィングのキッズスペース!
子連れに免税店を回る余裕なし!南ウィングの記事はこちら
海外旅行の楽しみの一つに、出国手続き後の制限エリアに立ち並ぶ免税店巡りもありますよね。
しかし!残念ながら子連れにそんな余裕はありません!!
子供達も、旅行の出発でテンション高め。
ゆっくりブランドショップを見て回る・・・なんて到底許してもらえません。
なので、制限エリア内の免税店巡りはさくっと諦めて、子供たちのテンションを発散させるべく、搭乗口近くのキッズスペースに移動するのが一番の方法なんです。
以前、関西国際空港の南ウィングのキッズスペースをまとめました。
南ウィングのキッズスペースは、いろいろなバリエーションがあり、場所によって楽しめる遊具が変わるので楽しいですよね。
また、関空には国内線エリアもあり、そちらのキッズスペースもまとめています。
やっぱりキッズスペースがあると、搭乗前に子供たちの体力発散になるので非常にありがたい!
今回、GWのハワイ旅行でエアアジアを利用したのですが、その際出発がこれまで行ったことがない北ウィングだったので、せっかくなので北ウィングのキッズスペースを散策してきました!
関空国際線北ウィングにはキッズスペースが4か所あります
関西空港の国際線北ウィングには、キッズスペースが全部で4か所あります。
南ウィングにも4か所あるので、北と南を合わせて制限エリア内に8か所のキッズスペースがあることになりますね。
北と南とでどんな風に違うのか、遊具の種類も含めて写真撮ってきました!
10番搭乗口近くのキッズスペース
まずは一番南側、10番搭乗口にあるキッズスペースです。
本館からのシャトルの先端駅近くということもあり、すでに複数の子供たちが遊んでいたので、ちょっと遠めからの写真になります。
我が家の兄くんも弟くんも、吸い込まれるようにこのキッズスペースに入っていきました。
遊具は、国内線のANA搭乗口付近にあるポケモンジェットのキッズスペースとほぼ同じ。
クッション材になっているので、小さな子供も安心して遊べます。
11番搭乗口近くのキッズスペース
続いて、11番搭乗口付近のキッズスペース。
こちらの方がエアアジアの搭乗口には近い場所にありました。
すでに先客がいたので、またまた遠めから。こちらもポケモン仕様です。
10番搭乗口近くのキッズスペースより、傾斜の緩い坂になっているので、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんも安心して遊べそうですね!
13番搭乗口近くのキッズスペース
続いて13番搭乗口付近のキッズスペース。
こちらもまた、ポケモンジェット仕様です(笑)
ここは顔はめボードになっているので、パイロットやCAさんになることが出来ますね。
遊具は四方八方から登ったり滑ったりできるクッション遊具。
傾斜はきつめなので、小さい子供さんが遊ばれる際にはサポートが必要ですかね。
こちらのキッズスペース近くには、カードラウンジの六甲があります。
ゴールドカード以上で入室できるラウンジが制限エリア内にあるのは嬉しいです。
あ。マイルやホテル利用に便利な旅行好きおすすめのマリオットアメックスカードでもこちらの六甲に入れるので、持っていて損はないですよ!
14番搭乗口近くのキッズスペース
最後に4つ目のキッズスペース!こちらも、もうお分かりの通りポケモンジェット仕様です。
南ウィングはあれだけバリエーションがあったのに、北ウィングのキッズスペースは完全にポケモン押しなんですね。面白い。
こちらは広々としたスペースになっていて、少し大きめの子でも楽しめる場所だと思います!
どのスペースもクッションマットだし、周囲がしっかり囲われているので、ハイハイ時期やよちよち歩きの時期の赤ちゃんも、運動させることが出来る場所ばかりです。
こういうキッズスペースはぬいぐるみなどが置いてあるよりも、断然使えるので、やはり便利だなと思いました。
国際線の搭乗までの時間は長い!遊んで待つのが吉!
以上、関西国際空港北ウィングのキッズスペースの紹介でした。
見事にすべてポケモン仕様でしたね。
個人的には南ウィングにあるような、木製遊具がかわいいし面白そうだなと思うんですが、メンテナンスやケガを考えると、クッションマットを使った遊具の方が安心かもしれません。
しっかりキッズスペースで体力を発散させることで、うちの子供たちは飛行機が離陸すると同時に、ぐっすり夢の中へ入ってくれました。
子連れ飛行機搭乗の戦いは、飛行機搭乗前から始まっています!
キッズスペースを有効活用して、ぜひ快適な空の旅をお楽しみください!