カメラ PR

子連れ旅行カメラとしてだけでなく、改めてRX1RM2の写真が最高で好きすぎると気づいた【作例レビュー】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

今回、和歌山の南紀白浜への旅行は、移動は車でしたし比較的近場へのお出かけだったので、せっかくならと思い、α7RⅢとα6300、RX1RM2の3台のカメラを持って行きました。

カメラバッグに3台のカメラを入れてテーマパークで遊ぶのはそれなりに重かったのですが、リュックのおかげか、特に重くてしんどい!ということも無く十分楽しむことが出来ました。

基本的にα7RⅢで写真を撮りつつも、合間にα6300+望遠レンズで動く人の撮影の練習をしてみたり、疲れてきたらRX1RM2に変えて軽くスナップして楽しんだりと、それぞれのカメラでの撮影をしっかり楽しむことが出来ました。

その中で、後半RX1RM2に切り替えて撮った写真が、なんというか、もう私の中で最高に大好きな写真が撮れて、本当にこのカメラで撮れる写真が改めて大好きなんだと痛感しました。

先日、RX1RM2の愛を込めたレビューは行っていますが、改めて旅行にこのカメラを持って行って、最高の写真が撮れて、今この興奮している感情をとりあえず文章に残したい!!と思って記事にすることにしました。

例のごとく、子供たちの写真は顔がはっきりわからないように加工しているので、私の感じている感情の大部分が伝わらないと思いますが、とりあえず、私が思いっきり感動して興奮している気持ちだけでも伝わればと思っています。

基本的に、カメラの設定はAモードにしているものの、開放でオートで撮ることが多い私。
今回もオートで撮影したものをjpeg撮ってだししていますが、それでも私の感情を揺さぶる写真たちなのでよかったら見てください!

はぴこ
はぴこ
このカメラ、値段以上の価値があると私は思っています。

RX1RM2という最高のカメラを子連れ旅行に持っていく

脳の後頭葉にがつんと直接響いてくるような圧倒的描写力

いきなりこの人何言ってんの?と思われるかもしれません。
人間の視覚、色や光を感知する視覚野があるのは、後頭部部分の後頭葉になります。
なので、目で見たものはこの後頭葉でセンシングされているのです。

本当に、この感覚を直接お伝えできないのが悔しくてたまらないのですが、本当に本当に後頭部の脳が揺さぶられるようなそんな衝撃的な描写力を体感してしまいました。

私がよく「フルサイズカメラで撮った写真のハッとする描写が好きだ」と表現することがあるのですが、そのハッとする描写をさらに超えた衝撃を体感する写真が撮れました。

その写真は、兄くんがおままごとセットで作ったアイスを持ってきてくれた時のもの。

兄くん
兄くん
ピーマンとお魚のアイスです

そう言って差し出されたので、すごくまずそうな組み合わせのアイスだね(笑)と思いながら、兄くんを正面から撮った写真。

モニター上の兄くんがまっすぐにカメラを見つめるその瞳が、吸い込まれそうなくらい美しくて、その吸い込まれそうな瞳が、がつん!!と脳に直接届くほどの衝撃を与えてきました

こんな感覚、初めてです。

これは自分の子供だから、大好きな兄くんだからそう感じるのかもしれません。
日常の何気ない瞬間に撮った写真で、何気なく見たから、さらにそう感じたのかもしれません。

でも、その瞬間その美しい瞳の兄くんを、圧倒的な立体感で、そのままの姿写し出してくれた

もうそれだけで、このRX1RM2を購入して本当によかったと心の底から感動してしまいました。

私は写真に特殊な効果等は期待していません。アート作品を求めてなんていません。

その時間、目の前にいる大切な人たちを、ありのままに描写してくれる、それだけが私の求めること。それをこのサイズで実現してくれるRX1RM2。私が想像する以上に美しく描写してくれる。

そこが私がこのカメラを大好きな理由なんだと思います。

 

レンズが汚れていてもわかる立体感

だからと言って、くっきりはっきり写った写真だけに感動するわけではないんです。
失敗した写真でも、RX1RM2だったらそれでもいい!と思える写真が撮れるんです。

兄くんにレンズ(正確には保護フィルターですが)を気付かないうちに触られてて、汚れたまま撮影していたため、こんな風になんとも言えない昭和な雰囲気に撮れてしまいましたが、それなのに、何か特別な写真かのように見えてしまう不思議。

この写真なんか、汚れによる光の散乱で派手に白飛びしてしまっているのですが
それでもなお、ピント面の立体感がしっかり残されているんですよね。

失敗なのに、しっかり描写されている。なんだか、30年くらい前の上質なフィルムカメラで撮影されたような、そんな佇まいさえあります。

面白い写真かな~なんて思ってたけど、この描写力もまたRX1RM2だからだななんて、思ってしまうくらい、このカメラのことが好きなんだなと改めて感じました。

めちゃめちゃ惚れ込んでいます。

 

 

開放で撮りまくるから、ハイキーになりすぎてるのにそれでも好き

最小絞り値がF2と非常に明るいレンズが搭載されているRX1RM2。
そのため、明るい屋外で開放で撮ると、光を取り込みすぎて時々ハイキーになる時があります。

レンズの絞り環を回して、数段絞れば良いんでしょうが
なんとなく、そんなハイキーな描写も楽しくて、そのまま開放で撮ってしまいます。

基本的に、落ち着いた写真が好きなんですが、こういうハイキーな写真も良いかなと思ってしまうくらい、やはり私はRX1RM2が大好きなんだなと思います。

そういえば、RX1RM2用にNDフィルター購入してあるんですが持っていくのを忘れていました。

コンデジですが、保護フィルターやNDフィルターがつけられる点も嬉しいですよね。
上で書いたように、気づかない間に子供にレンズを触られていることもあるので、保護フィルターを装着できるという精神的安心感は、かなりありがたいです。

 

子供を追いかけつつも最高の瞬間を撮れる

子供って歩けるようになったら、ちょこまかちょこまかとよく動きます。
大人の想像以上に、気づいたら早く歩けるようになっていて、追いかけるのも一苦労。もうすぐ2歳を迎える弟くんも、いつの間にかかなりのスピードで走れるようになりました。

そんな弟くんが自由に動くのを追いかけつつ、写真を撮ることが出来るのも、やはりRX1RM2のコンパクトさがあるからなんですよね。

わーーーっと向こうに走って行ったと思ったら、急にこちらに向かってきて、足にがしっとくっついてくる。

予測不能な動きをする子供を、ぱっと撮れるこのカメラ・・・本当に最高です

突然のことなので、ピントもあってなくぶれた写真ですが、そんな躍動感も含めて、この写真が愛おしくて最高の写真だと私は思っています。

AFもAF-Cなら苦労なく捉える事が出来るので、そのおかげで撮れた写真ですね。

AFの切り替えのダイヤルは硬くて使いづらいのがちょっとネックなので、α6300のようにカスタムボタンで切り替えられたらなぁと思ったりもします。物理ダイヤルも良いんですけどね。

 

片手でも、ぱっと撮ってこんな写真が撮れちゃうんですよ!!!

また子供と一緒だと、なかなか両手があかない時もあります。
この時も、お昼ご飯食べている間に、弟くんがお昼寝モードに突入してしまい、抱っこしたらそのまま寝てしまいました。

片手は弟くんを抱っこしているので、もう片方の手でおいしそうにピザを食べている兄くんをさっと撮った写真だけど、こんなにも印象的に綺麗に撮れてしまう・・・

両手で構えることが必要な一眼タイプのカメラでは、こんな状況では写真を撮ることもままならない。だけど、RX1RM2なら、さっと撮ってこんなに素敵な写真が撮れちゃうんですよね。

食べ物を撮っても美味しそうに撮れるし、子供を撮っても最高にかわいい姿を撮影出来る。

コンデジに、フルサイズセンサーなんて必要あるのか?とか
4200万画素なんて、そんな高画素が必要なのか?とか
単焦点レンズなんて、使い勝手が悪いんじゃないか?とか

いろいろな意見はあるかもしれないけど、私はそのすべてが備わっているRX1RM2に心の底から惚れ込んでいます。

このカメラから生み出される写真は、それだけで価値がある。そう感じている私がいます。

それくらいこのカメラは私にとって至上なんです。

結局は、このカメラが大好きで仕方がないということ。

SONYのRX1RM2は、おそらくかなりユーザーが偏る、ニッチなカメラだと思います。

便利な手ぶれ補正も付いていないですし、広くカバーできるズームも搭載されていません。何よりも価格が高額すぎて、気になるけど手を出すのは躊躇してしまう・・・そんなカメラだと思います。

だけど、このコンパクトさにフルサイズセンサー搭載という、最高に尖ったカメラです。

私も、非常に性能的に尖った製品であるし、価格のこともあり、購入はかなり勇気のいる決断でした。SONYの高画素センサーが非常に優れていることはα7RⅢをすでに使用していたので理解していたのですが、それでも、やはり飛び込むには、相応の勇気が必要です。

でも、飛び込んでみて、スペック以上に最高の写真が撮れるお気に入りのカメラとなりました。

もし、今手持ちの機材を精査して1台だけ手元に残してあとは手放しなさいと言われたら、おそらく、迷うことなくRX1RM2を1台だけ残すと思います。
それくらい、私にとってなくすことが出来ない、かけがえのない相棒になっています。

子連れでのお出かけでも苦にならないほどのサイズで、自分が最高に好きな写真が撮れるカメラ

メーカーなんて、まったく関係ない。ブランドなんてカメラに求めていない。
自分が求めている、最高の写真が撮れるカメラ。それが一番大切なことですよね。

私が大好きな子供たちの最高にかわいい姿をありのままに写し出すことが出来る。
そんな素敵なカメラに出会えて、私は本当に幸せなんだなと思います。

そんなRX1RM2の素晴らしさが少しでも多くの人に伝わることを願って・・・
こんな風に時々RX1RM2への愛をつらつらと綴っていこうかなとひそかに思っています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください