こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ナポリ風のピザが好きです。ピザというよりもピッツァでしょうか。
本格的な石がまの高温で一気に焼き上げる、薄い生地ながらももちもちの、そんなナポリ風のピッツァが大好きです。
個人的に、簡易ピザ窯を購入するくらい好きなのですが、ピザ生地を作るのに3日前に仕込んだり、ピザ窯の温度調整したり、生地を仕込んだりするのが、結構時間を取られ、子供が小さいうちはなかなか自作出来ずにいます。
それくらい、ナポリ系のピザに目がありません。シンプルなマルゲリータが一番好き。
そんなナポリ系ピザ大好き人間の私が、南紀白浜に行くと必ず寄るお店があります。
それはロケーションも最高なピッツェリア・ペスカトーレです!
もちもちの本格的なナポリ・ピザが好きな人にはぜひ行ってほしいお店ですよ。
南紀白浜の本格石がまピッツェリア・ペスカトーレ
海が目の前!最高のロケーションのお店です。
白浜のピッツェリア・ペスカトーレは海沿いにあるロケーション最高のお店です。
場所的には、白浜の名所である円月島の近くにあります。大阪方面から行く場合は、南紀田辺ICで降りて、白良浜に行く途中に見えてくると思います。
お店の目の前には、道路を挟んで美しい和歌山の海が広がっているので非常に景色が良いんですよ。店内とテラスにも席があるので、気候の良い季節はテラスで海を見ながらピザを楽しむことが出来ます。
高温の石窯で焼く、本格的なピッツァ
入口近くの厨房の中には、本格的な石窯が設置されていて、この窯で一気に焼くピザが絶品です!
ナポリ系ピザは、400~500度の高温の窯で一気に焼き上げることで、額縁部分(コルニチョーネ)がふっくら立ち上がり、独特のもっちりしたナポリ系の美味しいピッツアになるんです。
400度以下の低い温度で時間をかけて焼くと、コルニチョーネは立ち上がらず、薄いクリスピーなピザが出来上がります。通常の家庭用オーブンで作るピザが、パン系かクリスピー系にしかならないのは、圧倒的に温度が足りないから。
そして、麺棒等で生地をのばすのもご法度。
生地内のガスが抜かれすぎて額縁にならずにペチャンコになってしまいます。
まぁ、この薄いクリスピーなピザもおいしいのは美味しいのですが、やはり額縁までもっちもちのナポリ風のピザが食べたいですよね。
なので、ナポリ・ピッツァにおいて焼き上げ温度が非常に重要になります。
ちなみに私のここら辺ピザ知識はこちらの本から得られています。
手ごねによる生地の作り方とか材料配分も記載されているので一読の価値あり。
私はこの本を参考にしつつも、手こね面倒なのでパンこね機でこねちゃってますけどね。
話を戻しまして・・・という感じで、非常に温度が重要なナポリ風ピザ。私のように、こんな簡易ピザ窯を購入するというのもありですが、やはり自分で準備をするのは大変です。
温度管理に生地作り等など、条件だしがまだ私も完了していません。
準備に手間も時間もかかりますし、後片付けだって結構大変です。
でもペスカトーレに行って注文すれば、すぐに美味しいナポリピッツァが食べられます!!
ほらもう、美味しそうでしょ。これがまた、本当においしいのです。
コルニチョーネもふっくら立ち上がり、粉の風味、塩気のバランスも感じることができ、焦げ目も良いアクセントとなって、非常においしいピッツァが食べられます。
子供たちも大満足!
ペスカトーレには、ピッツァの他にもパスタのメニューもありますが、個人的にはやはり本格石がまで焼く、ピッツァをしっかり堪能してほしいなと感じます。
いつも席は満席!予約必須です。
そんな本格的なピッツェリアとあって、いつもお客さんでにぎわっています。駐車場も狭いですし、常にお客さんがたくさんなので、予約していくことをおすすめします。
お客さんの回転は結構早く、予約しても席は1時間までの利用とされているので、予約していれば、結構すぐに席に案内されてピザを楽しむことが出来ますよ。
我が家は2日前に予約しましたが、初回の時間はすでに満席で、2回目の時間で予約できました。
前回は、予約せずに行ったらかなりギリギリでした。雨の日だったこともあり、何とか席につけましたがやはり予約をしていった方が安心だと思います。
最高のロケーションで食べる美味しいピザ!
海産物や有名な和歌山なので、あえてピザを食べる?と思うかもしれませんが、おそらく、美味しい海産物はホテルや旅館などで食べられると思います。
それならば、最高の景色を見ながら本格的なピッツァを堪能するのも和歌山らしくて良いのでは?
海沿いに突然現れるおしゃれなお店なので景色も含めて楽しめると思います!