こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
旅行好きな人たちは、常に1年以上先の計画をあれこれ考えています。
もちろん、私も例外でなくすでに2020年の旅行についてあれこれ計画を日々立てています。
来年といえば、我が家の兄くんも小学生。そう未就学児じゃなくなってしまいます。
そうなると気になってくるのが、ホテルの添い寝条件ですよね。
子供たちが成長してくるとホテルの添い寝条件もだんだん厳しくなってきて、追加料金が必要になってくることが多くなります。
だけど、実はタイムシェアに関しては子供が大きくなっても、お部屋の最大人数以下であれば追加料金は必要ありません!
実はこれって、家族旅行にとってはかなり大きなメリットといえるかも!
今日はそんなタイムシェアのメリットである添い寝条件なしについて解説したいと思います!
タイムシェアは添い寝条件なし!
タイムシェアでは最大人数以下なら追加費用は発生しません
子供たちが大きくなってくるとホテルによっては添い寝NGとなり、追加料金が必要になるようになります。
エキストラベッドを入れてくれるのならまだマシですが、添い寝NGとなるとお部屋自体の宿泊可能人数を超えてしまい、もう一部屋必要になることもあります。
家族4人の旅行なのに、2部屋必要になってしまうことも。
せっかくの家族旅行なのに、お部屋が別々になるのはさみしいですよね。
条件はホテルによって様々ですが、沖縄のホテルなどは小学生以上になると追加料金が必要になるところも多いようです。
仕方ないとはいえ、思わぬ出費に痛いとおもう人も多いのではないでしょうか?
しかし、タイムシェアのお部屋は最大宿泊人数以下であれば子供たちが小学生になろうが、中学生になろうが、大人になろうが追加料金は一切かかりません!
ハワイのアウラニとヒルトンのタイムシェアの最大宿泊人数は?
それじゃあ実際にアウラニやヒルトンのタイムシェアのお部屋でどれくらいの人数が宿泊できるのか、一覧にしてみました。
アウラニの場合
デラックススタジオ | 4名 |
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1ベッドルーム | 5名 |
2ベッドルーム | 9名 |
3ベッドルーム | 12名 |
アウラニの場合は、キッチンがついていないデラックススタジオでも4名宿泊可能です。
2歳以下の子供がいる場合は、上記人数にプラス1名宿泊できます。
1ベッドルームに5人宿泊できるのはやはりうれしいですね。
3ベッドルームになると12名宿泊可能なので、3家族で宿泊もできそうな勢いです。
ヒルトングランドバケーションズの場合
スタジオ | 2名 |
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1ベッドルーム | 4名 |
2ベッドルーム | 6名 |
3ベッドルーム | 8名 |
ヒルトンは最大宿泊可能人数はアウラニよりは少ないですが、1ベッドルームで4人宿泊可能なので4人家族の我が家には十分です。
子供が3人いるご家庭や、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に来る予定のある人でしたら2ベッドルーム以上の物件がある方が使い勝手はいいですよね。
アウラニもヒルトンもこの人数以内であれば、宿泊者が大人だろうが子供だろうが全く追加費用が掛からないので、安心して旅行の計画がたてられます!
ベッドは1台しかないのに大丈夫?
そうは言っても1ベッドルームなのでベッドルームは1つ。
ヒルトンはツインベッドのお部屋もありますが、我が家が所有している物件はキングベッドが一つのお部屋です。
アウラニは基本的に1ベッドルームのベッドは1キングのお部屋のみです。
4~5人宿泊可能といいつつ、ベッドが1つしかないってどういうこと?と思われるかもしれませんが、これにはからくりがあるんです。
そう、キーポイントはこちらのソファー。
大人3人がゆったりと座れるふわふわのソファーです。
実はこのソファーが、引き出せるベッドに大変身してくれるんです。
このソファーをベッドスタイルにすると、クイーンサイズのベッドに変身します。
大人が2人並んで寝れるくらいの横幅があるので、ばっちり。
ソファーベッドと言ってもスプリングがしっかりしてて寝にくさはないので快適ですよ。
弟くんが斜めに大の字に寝ちゃってもへっちゃらです。
アウラニのお部屋には隠しベッドも隠れています
さらに、5名宿泊できるアウラニのお部屋には、テレビボードの中にもう一つベッドが隠されています。
この隠しベッドがあるからアウラニは1部屋に5人まで宿泊することができるんですね。
こちらのベッドは小さめのシングルサイズになっているので、大人が寝るにはちょっと狭いかなと感じますが、小学生くらいのお子さんにはピッタリ。
むしろ隠しベッドという特別感が、子供心をくすぐって意外とお気に入りで寝てくれます。
一人で寝るのが好きなお子さんなら、一緒にクイーンベッドで寝るよりはこちらで一人で寝る方が喜んでくれるかもしれませんね!
子供が大きくなってからもタイムシェアはやっぱり便利
子供の成長は嬉しいものの、やはりホテルが追加費用かかってくるとなるとちょっと悩ましく感じてしまいますね。
航空券は2~3歳から普通に大人と変わらない費用が掛かってくるので、もう諦めがつくのですが、添い寝が可能な年齢の追加費用はちょっと痛いなと感じます。
その点、タイムシェアのお部屋なら、我が家のような4人家族であれば1ベッドルームを選択すれば追加費用など一切かからずに利用可能です。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に行くハワイ旅行だったとしても、2ベッドルームのお部屋を選ぶだけなのでラクチン。
リビングやダイニングスペースは一緒に過ごし、寝室は別々でプライベートな空間も確保できるので安心して一緒に旅行することができます。
完全に別々のお部屋を取ると、隣同士にならない可能性もありますし心配ですからね。
そういった点でもタイムシェアって実は使い勝手のいいシステムなんだなと感じました!
あとはマイルで飛行機を取れれば・・・ばっちりです!