こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
最近、動画作成をちょっと頑張っていて、α7C用にジンバル買ったりと機材も大きく仰々しくなってきたのですが、ふと、もっと気軽に家族の動画を残したいなーと思いまして。
Youtubeに載せることはないかもしれない、子供たちのなんてことはない日常の記録を残したくて、SONYのVLOGCAMであるZV-1を購入しました。
ということで、今日はZV-1で撮った写真などを少しだけ載せて、さらりとしたレビューをしたいと思います。
ZV-1のホワイトが可愛すぎてかわいい!!
前から見てもかわいい
ZV-1、当初発売されたときは、実はそれほど心ひかれていなかったのですが、このホワイトカラーが昨年末に出てからめちゃめちゃ気になる存在になりました。
見てくださいよ!この白さ!可愛さ!
前から見ると、ちゃんとグリップも白いし、白いボディにZEISSの青バッチが生えるしめちゃめちゃかわいいんです。
上面のマイクのところについている、ウィンドスクリーンも真っ白だし、シャッターボタン、モードボタンすべてが白くて本当にかわいい。
全て真っ白のカメラってなかなかないので、本当にかわいいんです。
後ろから見てもかわいい
後ろから見ても、液晶モニタを裏に向ければ、全部真っ白になって、こちらも可愛いんです。
そう、ヒンジの形状からもわかるように、モニターはバリアングル。
VLOGCAMというだけあって、自撮りを想定してるためにバリアングルになってますが、自撮りしないけど便利だなと思います。
このかわいい見た目で、1インチセンサー搭載、24-70mmF1.8-F2.8のZEISSレンズが搭載されているので、実力も素晴らしいんです。
センサー&レンズの素晴らしさは、以前RX100m3を使っていたのでお墨付き。
あれから数年経ち、AF速度はさらに進化して、動画撮影時にも瞳を追従し続けてくれるトラッキング機能が素晴らしいので、動き回る子供達の動画も撮りやすくなっていました。
ボケ切り替えボタンとか、商品レビュー用ボタンとか、便利な機能は増えていますが、正直子供の撮影には関係ない機能。
それよりも、やはりAFのトラッキングの速さと動画撮影ボタンの押しやすさは、パッと子供を撮る上では最高に使いやすいなと思う機能だと思います。
気軽に持ち運びたいからストラップはコンパクトに
で、見た目が最高にかわいいから、このかわいい姿を最大限生かしたストラップをつけたいわけで。
動画撮るためにグリップに載せたりするし、気軽に持ち運びたいので、極力コンパクトにしたくて、こちらのフィンガーリングストラップを購入しました。
ホワイト!ではないけれど、アイボリーの優しい雰囲気が、ホワイトのZV-1にあっていて、かなり良い感じです。
グリップが浅めなので少し持ちにくいZV-1ですが、これがあるだけで格段にホールドしやすくなって、より使いやすくなりました。
素材もシリコン製なので、カメラ自体を傷つけることもないですし、つけたままでジンバルやグリップにつけて動画撮影してもカチャカチャ言いません。
指につけた感じも優しい当たりなので、これはかなりぴったりな組み合わせだと思います。
キャンペーンでレインボーのウィンドスクリーンが!
これは完全に私の悔しいポイントなのですが、2021年2月12日~5月24日の間Let’s Vlogキャンペーンが開催されます。
この期間に、ZV-1単体や、ZV-1グリップセットを購入して応募すると、先着2000名にレインボーカラーのウィンドスクリーンが貰えるキャンペーンが実施されるんです!
あぁ!これを知っていたら、キャンペーンに合わせて購入したのにっ!
ホワイト可愛いから気に入ってるんですが、レインボー可愛いですよね。いいなぁ。
ZV-1にぴったりなグリップやマイク類もキャッシュバック対象になるので、ZV-1購入しようかな~って思っている方はぜひ、キャンペーン活用して購入してくださいね!
ZV-1の作例紹介
1インチセンサーの実力はそのままにAFがすごい!
ということで、まぁカメラの可愛さは十分伝わったと思うので、カメラの性能についてもちょっとだけ作例と共に紹介したいと思います。
ZV-1はVLOGCAMというカテゴリーなので、どうしても動画メインのレビューが目立ちますが、RX100シリーズで培われたスチルの性能はもちろんしっかりと受け継いでいます。
高級コンデジと言われる1インチセンサー搭載のカメラなので、静止画も十分綺麗。
24~70mmまでの控えめなズーム範囲ではありますが、その分レンズのF値が1.8-2.8と望遠端にしても明るいままで使えるので、逆に使いやすいと思っています。
70mmまでズームしてもしっかり細部まで描写できているのはさすがです。
広角端24mmだとレンズ先端から5cmまで寄れるので、子供のそばでぐっと近づいての撮影もできるのが嬉しいですよね。
小さな子連れで重いカメラ持ちたくない!って人にはやはりこれくらいのサイズ感のカメラが使いやすいだろうなと思いました。
暗い場所でも綺麗に撮れる
センサーサイズが大きいとは言え、APS-Cやフルサイズセンサーと比べると小さいですが、それでも潰れることなく破綻することなく撮影できるのはさすがです。
上の写真は、タイムラプス撮影時の1枚をRAW利用で現像してみましたが、黒潰れしたところも綺麗に持ち上がって、しっかり情報が残っているのがわかります。
何よりもタイムラプスもRAWも保存できるのは嬉しいですよね。
まぁ、現像しんどそうですがw
こちらの写真も明暗差の激しい場所で、jpegとって出しだと、弟くんの顔部分はもっと暗く写っているのですが、RAW現像で持ち上げても綺麗に残っていることがわかりました。
まぁ、フルサイズほどダイナミックレンジは広くはないですが、十分使えると思いました。
室内でお菓子食べている姿とかも、パッと気軽に撮れるのが良いですよね。
女性Youtuberさんが絶賛している、美肌モードは私はオフしています。
あれつけてると、顔の描写がのっぺりした感じになるので。
我が家の子供達は美肌モード使わなくてもつるつるすべすべなので、不要です!(笑)
70mmにズームしてもF2.8と明るいので、綺麗に写りますね。
久しぶりにSONYの1インチセンサーコンデジ買いましたが、かなり使いやすくなっているなと感じました!
動画性能はアクティブモードの手振れ補正が効いてる!
最後に動画の性能について。
動画については、レビュー用に・・・という撮影はしていないのですが、上記の動画の中で
- 冒頭の子供が走っている動画
- お部屋の中の動画
- お部屋から窓の外を撮影している動画
- 子供が食事している動画
- タイムラプス撮影
はすべて、ZV-1で撮影した動画になります。
ちなみに設定はFHD60fpsという感じ。4Kで撮影した訳ではないのに十分綺麗です。
ロビーやエントランスの動画は、α7CにSEL35F18Fを装着してジンバルに載せて撮影しているのですが、それとつなげても全く見劣りしない画質はさすがです。
何よりも嬉しいのは、子供達の様子を追いかけるのに、こんな風にグリップにつけて、腕を下げ、子供の目線に落として撮影できるのが良いですよね!
グリップはZV-1のセットとしても発売されているシューティンググリップ。
子供の瞳にがっちりAFが食いついてトラッキングしてくれるので、動き回る姿も余裕で撮れます。
手振れ補正はアクティブモードにして撮影しているので、普通に手持ちで撮影してもある程度ブレが軽減されるのが嬉しいです。
さすがに歩きながら撮るとブレが激しくなりますが、そこを注意しつつ撮影すれば、ジンバルなしでも十分使える動画が撮れるのが便利ですね!
かわいいだけじゃない!動画も静止画も実力派カメラ
という感じで、ZV-1見た目だけじゃなく、機能としても十分素晴らしい性能のカメラでした!
正直、センサーサイズの小さいカメラは、私はもう満足できない体になっているだろうなと思って、富士フイルムのX100Vを買おうかという気持ちに傾いてました。
だけど、動画をメインで気軽に撮りたいという気持ちもあったため、動画性能を重視してZV-1を購入したのですが、私的には大正解だったと思います。
X100Vだと、α7Cと守備範囲が被って喧嘩しそうだったので、棲み分けもうまくできました。
何よりも、この見た目の可愛さが犯罪級なので、見ているだけで笑顔にしてくれるのも嬉しいポイントです。
ホワイトカラーも加わって、さらに魅力的になったZV-1。
動画だけでなく静止画の性能もバッチリなので、V-logも写真も撮りたい!って人にはピッタリだと思いますよ!