こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
実は最近、新しいスキルを身に着けたくてオンラインスクールを受講しています。
動画編集のスクールを受講しているのですが、オンラインスクールなので、基本的に動画を観つつ一緒に作業を行って授業が進められていきます。
なので、PC上に動画を観るエリアと、作業をメインで行うエリアを分けて用意すると非常に作業効率が上がって、授業が受けやすくなるんです。
ということで、オンラインスクール受講のために少し小さめのサブディスプレイが欲しいなと思って購入しました!
私が購入したのはこちらのモデル。
表示価格は38000円ですが、今なら8000円のクーポンが付いているので、実質3万円で4Kディスプレイが購入出来ちゃいます。
FHDで良いかな?と思ったけど、やっぱり4Kの解像感は素晴らしいですね。
15.6インチ4Kモバイルモニターを購入した訳
最近デュアルディスプレイだったのをシングルにしたばかり
こちらは最近の私の作業環境なんですが、実はもともとデュアルディスプレイで使用していたところを、27インチのカラマネモニター1台に変更したばかりでした。
元々は、カラマネモニターとアイケアモニターの2台体制で作業していたMyデスク環境。
そうは言いつつも、結局27インチもあるメインのモニターしかほぼ使用しない状態でした。
2台並んでいるせいで、27インチの方をメインで使用したいがために、机の左半分に偏って作業していて、机がとっても狭く感じていました。
また、2台分のディスプレイスタンドが邪魔で更に作業スペースが狭くなっていて、思い切って1台体制にしてモニターアームを導入してシンプルなデスクにしたところだったんです。
これでメインモニターを机の中心に置くことが出来て、ぐっと作業環境が向上しました!
ちなみに、アイケアモニターの方ははぴおさんが使用したいということで、そちらで使ってもらっています。
しかし、せっかくすっきりしたデスク環境ですが、オンラインスクール受講で、動画を視聴しつつ作業を行うのにはあまり適していません。
ということで、動画視聴用に少し小さめのサブディスプレイを購入することにしたんです。
サブディスプレイに求める条件
今回サブディスプレイを選ぶにあたって、求める条件は下記の通り。
- 邪魔な時にすぐに片づけられること
- コンパクトで収納に困らないこと
- 低解像度だと見にくいので解像度はそれなりに必要
- ディスプレイはノングレア(非光沢)
- タッチパネルでなくでもOK
- 出来れば低価格
というような感じの条件です。
特にこだわったのは、解像度です。
まぁ、オンラインスクールの動画なので、動画自体がそれほど高解像なわけではないのでFHD(1920×1080)あれば十分ではあるのですが・・・
将来的に長く使うことも考えて、4K(3840×2160)にこだわってみました!
ちなみに、4Kとは横に3840画素、縦に2160画素の画素ピッチで画素が並んでいるディスプレイのことで、表示がより緻密に高精細であるディスプレイのことです。
また、もう一つこだわったのがノングレア(非光沢)であること。
グレア(光沢)だと、見た目は鮮やかになるのですが、どうしても電気や光の写りこみが表示が見にくくなるのでノングレアに拘りました。
上記の条件を満たし、価格も3万円というお得なお値段だったのが今回購入したモバイルディスプレイになります。
MISEDI 4K 15.6インチモバイルモニター開封レビュー
シンプルな箱に入っていてとっても軽い
ということで、到着したモバイルディスプレイを開封していきます!
ホワイトのシンプルな箱に入っていて、なかなか素敵な箱に入ってきました。
気になるスペックは下記の通り。
画面サイズ | 15.6インチ |
---|---|
解像度 | 3840×2160 |
表示色 | 1677万色 |
コントラスト | 1000:1 |
応答速度 | 5ms |
VESA | M3×4 |
インターフェース | mini HDMI/USB Type-C×2 |
サイズ | 35.7cm×22.4cm×1cm |
重量 | 850g |
接続は、mini HDMIとUSB Type-Cで接続できるのが良いですね。
重さも850gととっても軽いです。
付属品の紹介
蓋を開けると、こんな風に箱いっぱいにディスプレイが入っています。
15.6インチの割に箱結構小さいな・・・と思ったら、めいっぱい入っていました(笑)
ディスプレイを取り出すと、さらに下に付属品が入っています。
付属品は、日本語の説明書とケーブル類、そして電源アダプターとスクレーパーみたいなの。
ケーブル類は
- HDMI-mini HDMIケーブル×1本
- USB Type-Cケーブル2本
です。Type-Cケーブルが2本なのは、電源アダプター自体もType-Cでつなぐようになっているからで、1本は映像を、もう1本は電源確保用に用意されています。
後述しますがMacbookなどのType-Cで電源供給できるノートPCならば、Type-Cケーブル一本で映像出力と電源供給も可能のようです。
また、画面保護用の保護フィルムも付属していました。
スクレーパーみたいなのは、このフィルムを張るときのための気泡を抜く道具ですね。
私はフィルム張りは下手くそなので、フィルム貼り名人のはぴおさんに貼ってもらう予定です。
ディスプレイ本体は薄くシンプル
続いて、ディスプレイ本体を見て見ます。
ディスプレイには、もともとカバーが装着されていて、写真のようにカバーの溝を活用して立てかけることができます。
ディスプレイ単体で立つのは良いですね。
ベゼルレス設計で、非常にシンプルな見た目が結構好み。メーカーロゴすらありません。
右側にはmini HDMI端子×1とType-C端子×2があります。
端子部分だけ少し太くなっていますが、上の部分はかなり薄くなっていますね。
反対側には電源ボタンと、色味や明るさを調整するダイヤル、イヤホンジャックがあります。
非常にシンプルな構成なので、すっきりしていてとてもかっこいいです。
ディスプレイ部分はノングレア。
映り込みが極力抑えられて、表示もすっきり見れます。
実際にサブディスプレイとして接続してみた
それでは実際にサブディスプレイとして接続してみました!
HDMIケーブル接続では電源供給は出来ないので、別途Type-Cケーブルと電源アダプターで電源も確保しています。
付属のケーブル類はあまり長さがないので、それぞれ近くに設置する必要がありますよ。
PCのディスプレイ設定で、サブモニターの位置を設定し直すのですが、メインモニターがWQVGAに対しサブが4Kなので、セカンドモニターの方が大きく表示されています(笑)
15.6インチですが、高解像度なので逆転しちゃってますね。
ディスプレイの解像度もしっかり3840×2160の4K表示になっています。
ちなみに、左側のダイヤルを回すと、ディスプレイの輝度調整などが出来るようになります。
デフォルトは、明るさが100で明るすぎたので60くらいに落としました。
黒レベルやコントラストの微調整も可能です。
色設定もRGBそれぞれで微調整可能なので、メインモニターの色味に合わせて調整することもできます。
デフォルトだと、少し青を強めに出しているみたいですね。
実際に、デフォルトの色設定でBenQのカラマネモニターを色比較。
色味は少しグリーンが濃く出てますが、鮮やかで結構綺麗に表現されています。
4Kなので、解像感もバッチリ!
α7RⅣで撮った高解像写真を拡大しても、しっかりと描写していました。
うん。4Kにこだわって、正解だったかも。
正直こんな小さなディスプレイに4K不要でしょと思ってましたが・・・良かった!
ノートPCだとType-Cケーブル1本で電源もOK!
私はデスクトップのサブディスプレイ目的で購入していますが、やはりノートPCの拡張モニターとしての使用を想定される方も多いはず。
我が家のノートPCはType-C端子が付いているのですが、こちらで映像出力&電源の供給もできました!
これなら、Type-Cケーブル1本で接続できるので良いですね。
ディスプレイ自体も大きくなりますし、解像度も良いので、こちらの構成で使えばかなり作業効率がアップしそうです。
お値段以上の満足感!表示も綺麗でおススメです!
正直、モバイルディスプレイで4Kと言ってもイマイチなのかな?なんて思っていました。
視野角が悪かったり、色が変だったりとか・・・
でも、実際は全くそんなこともなく、視野角による色の反転も抑えられていて、非常に高精細で綺麗なディスプレイです。
これなら、サブとしてだけでなく、メインのディスプレイとしても十分使えると思います。
これが3万円で買える時代なんですね・・・すごい。
ちなみに今ならレビューを書くと2000円のクーポンがいただけるようです。
高精細で軽く、表示が綺麗なモバイルディスプレイをお探しなら・・・
こちらの製品、かなりおすすめですよ!
今なら8000円オフのクーポン付!