こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
実は最近ずっとアクションカメラが欲しいなと思って、あれこれ調べていました。
2月にシンガポールに行くし、8月ハワイ、11月のチェンマイに向けて動画が綺麗に残せるアクションカメラが欲しかったんです。
そんな私にめちゃめちゃナイスタイミングで素敵なカメラが発表されました!
Insta360 One Rというカメラ。
一見普通のアクションカメラに見えるのですが、ギミックが凄すぎて、もうめちゃめちゃ心を揺さぶられるというか、面白さのあるカメラ。
あまりの変化球カメラに、久しぶりに思わず予約してしまいました。
このアクションカメラは・・・買いですよ!!
ちなみにInsta360のHPから注文しました。HP経由の購入の方が届くの早そうです?
Insta360 One Rは求めていたアクションカメラかも!
とりあえず動画見て!ギミックもすごいしかっこいい!
まず何よりスペックとかそんな話の前に、とりあえずこの動画を見てください!
めちゃめちゃカッコよくないですか?というか、ギミックが凄い。
動画でも非常にわかりやすいんですが、実はこちらのInsta360 One Rは3つのパーツを組み合わせてカメラに組み上げて使うカメラなんです。
通常のアクションカメラとして使う場合は、3種類のレンズが装着可能。
- 広角レンズ(16.4㎜F2.8)
- 360°デュアルレンズ(F2)
- 1インチLeicaレンズ(14.4㎜F3.2)
製品セットとしては、広角レンズと360°デュアルレンズが組み合わさったツインレンズ版と、1インチセンサー用の1インチ版の2種類になります。
でも、どちらのセットを購入しても後からレンズ部分だけ単体購入できるのが面白いですよね。
1インチセンサーも使いたいけど、360°デュアルレンズでいろんな角度から撮影したい!!ってことも、レンズ交換すれば実現可能なんてすごいと思います!
ドローンにデュアルレンズを付けるパーツもあって凄いです。
スペックはこちら。2種類のセットがある。手振れ補正も強い
気になるそれぞれのスペックはこんな感じです。
ツイン版 | 1インチ版 | ||
レンズ | 広角レンズ 16.4㎜F2.8 |
360°デュアルレンズ 7.2㎜F2 |
Leicaレンズ 14.4㎜F3.2 |
静止画解像度 | 4000×3000 4000×2250 |
6080×3040 | 5312×3542 5312×2988 |
静止画フォーマット | jpeg,RAW | jpeg,insv | jpeg,RAW |
写真モード | 標準/HDR/バースト/インターバル/ナイトショット | ||
動画フレームレート | 30~200fps | 24~100fps | 30~120fps |
動画フォーマット | insv(専用アプリ) mp4、LOG、HDR |
insv(専用アプリ) LOG、HDR |
insv(専用アプリ) mp4、LOG |
動画モード | 標準 HDR タイムラプス タイムシフト |
標準 HDR タイムラプス タイムシフト バレットタイム |
標準 タイムラプス タイムシフト |
動画コーディング | H.264/265 | H.265 | H.264/265 |
手振れ補正 | 6軸ジャイロスコープ | ||
質量 | 121g | 130.5g | 158.2g |
サイズ | 72×48×32.4 | 72×48×43 | 78.7×53.8×47.2 |
防水機能 | 本体最大5メートル防水 |
1インチセンサーのモデルはレンズユニット部分が少し大きいため、サイズ感や重さも他のレンズよりは重く大きくなっています。
またそれぞれのレンズによって、撮影できるモードやサイズが微妙に違うようです。
1インチセンサー搭載の1インチモデルは、3:2の画像サイズに対応していることも嬉しいですし、どのレンズでもRAW撮影できるのは写真を扱う人にもとっても嬉しいですね。
どちらかというと、ツインレンズセットの方が動画に特化しているので、HDR動画撮影やバレットタイムなど撮影できる動画モードも豊富。
1インチセットは残念ながらHDRモードでの動画撮影は出来ないようです。
またInsta360の大きなメリットである消える自撮り棒はデュアルレンズ使用時にしか適応されないようなので、購入する人は注意してくださいね!
個人的にはライカレンズ搭載の1インチ版が買い!
さて、動画を見たりそれぞれのセットで出来ることできないこともしっかりチェックしたうえで・・・
私が個人的にめちゃめちゃ惹かれたのはもちろん!1インチ版モデルです。
1インチセンサーを搭載している、小型なアクションカメラはSONYのRX0Ⅱがあります。
あるのですが、あちらはアクションカメラとしては24㎜と狭めの画角で、かつ手振れ補正が編集でしか付けられない点が大きなデメリットなんですよね。
だけど、Insta360 One Rの1インチモデルは14.4㎜の超広角ですし、F3.2とRX0シリーズよりも少しだけ明るいレンズが採用されています。
そして何よりも!レンズ表面には【LEICA SUPER ELMAR】の文字が!!
そう、こちらの1インチユニットはライカとの共同開発したユニットなんです!
RX0がZeissなら、Insta360はライカなんですよ。すごいですね。
しかも、6軸の超強力なジャイロスコープ搭載で手振れ補正もバッチリ・・・
手振れ補正にナイトモード。動画も写真も綺麗に撮れそう!
手振れ補正もついてるし、超広角だし、さらに嬉しいのは夜景にぴったりのナイトモード!!
そう、今年はコムローイ祭りで綺麗なランタンの写真や動画を撮りたいと思っています。
先ほどの公式動画にもありましたが、このランタンを飛ばす写真が出てきた時点で・・・買っちゃいますよ。これが撮りたいんですもん。めっちゃいい。
もちろんミラーレス一眼も持っていきますが、子連れなのでしっかりカメラ構えて撮る余裕ない可能性も高いです。
そんな時に、このカメラがあれば子供の様子を見つつも綺麗な映像を残せると思っています。
また、4Kよりもさらに高画質の5.3K映像を撮影できるので、明るい場所でも暗い場所でも細部までしっかり残すことが出来るんです。
5.3Kがどれくらいすごいのかもあまりよくわからないのですが、サンプル画像を見ると向こうの山肌がしっかり綺麗に描写されていることがわかりますよね。
防水機能付いてるけどハウジングも買えるのは嬉しい
もう一つ私的に嬉しいのは、防水機能を備えつつ、ちゃんと防水ハウジングもオプションとして同時発売されている点です。
防水カメラと言っても、やはり正直裸のままで使用するのは怖いです。
特にこのカメラはギミックが凄いため、接続部分も多く、正直防水性能は気休め程度かな?と個人的には思っています。
そこを補う点でも、プールでの使用時は防水ハウジングに入れて撮影できるのはやっぱりうれしいですね。
何よりも見た目がミッキーっぽくない?
そして最後にデザイン。
黒一色とか、シルバーとかではなく、バッテリー部分が赤いカラーリング・・・
これ見てたら、ほら、これってあのカラーリングですよ!
そう、われらのスーパースター!ミッキーマウスのカラーリング!!
この赤い部分がどう見てもミッキーの赤いズボンに見えますし、1インチ版の大きく丸いレンズは、ミッキーの大きな耳に見えてきて仕方ありませんっ。
もう、これはミッキーだ!ミッキーなんだ!異論は認めますが、これはミッキーなんです!
そう思ったら、ほらもう、ミッキー好きは買うしかないじゃないですか・・・
これは2020年を代表する面白いカメラになりそう!
最後はバグってミッキーだから買うしかない!とか言っちゃいましたが、いや普通に機能面やギミックを見ても、このカメラはすごいカメラですよ。
2020年の頭にすごい製品ぶつけてきたな!と正直思いました。
ちょうどアクションカメラを探していたこともあり、それぞれのカメラのスペックとか得意なこととかも調べていたので、よりこちらのカメラのすごさが際立ちました。
ビーチリゾートが好きで、プールで遊ぶ予定も多いですし、旅行するときの動画撮影にもぴったりですよね。
2月のシンガポール旅行までに到着してくれるか不安ですが、それまでに届いたらぜひシンガポールでたくさんプールの思い出を残したいなと思います!
1インチモデル買ったけど、あとから360°レンズ追加したいですね。