こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
先日予約開始から2カ月待ってようやく手に入れたシグマのカミソリマクロ70mmF2.8Macro。
届いたときに少しだけ作例を載せましたが、改めて実際に使った感じをレビューするために、今日は神戸にあるどうぶつ王国に持って行って写真を撮ってきました!
元々午前中に三ノ宮で予定があって、そのあと子供と一緒に遊べて写真が撮れるところに行きたいな~と思い、Twitterで呟いたところ教えていただいた場所でした。
あとは動物園系もやっぱり楽しいと思います。王子動物園とか神戸どうぶつ王国とか。動物王国のほうが少しは暑さマシかもです。https://t.co/kfytI822qvhttps://t.co/eroEPQV1ek
— Aki 神戸ファインダー (@Aki_for_fun) July 13, 2018
さすが、神戸のことならAkiさんに任せとけば安心ですね。
ちょっとだけRX1RM2で撮った写真も混ざっていますが、メインはα7R3に70mmマクロを付けて撮ってきてJpeg撮って出しですので、作例の参考になってもらえたら嬉しいです。
コスパ最高マクロレンズだと思います。
シグマ70mmF2.8Macroで撮るどうぶつ王国!
ポートアイランドにあった旧花鳥園が現どうぶつ王国です
今日行った神戸どうぶつ王国は、神戸空港に向かう途中のポートアイランドにあり、以前は花鳥園と言う名前の施設だった場所です。
始めはぴおさんに、どうぶつ王国に行こう!と言ったときは、ピンと来ていなかったようですが、場所を教えるとすぐに
と言っていたので、関西に昔からいる人にとっては花鳥園の方が馴染み深い名前かもしれません。
まぁ、花鳥園と言ってもお花や鳥だけでなく、いろいろな動物に会えるので名前を変更したのかもしれませんね。
もう少し行ったら神戸空港なんですけどね。元気があれば空港に行きたかったな。
屋内型施設なんだけど・・・暑かった!!
今回、このどうぶつ王国を選んだ理由が、屋内型の施設だったからと言う点です。
と言うのも、この週末関西地方は恐ろしいほどの猛暑続き。我が家の外気温計は38度超えを示したり、車の数値も40度を超えるほどの酷暑なんです。
うそん💦 pic.twitter.com/8eulXjuAbH
— はぴこ@物欲大魔王 (@HappyTravelerwK) July 15, 2018
さすがにこの気温のなか、外で子供たちを遊ばせるのは危険と判断して、屋内型施設であるこのどうぶつ王国を選んだのですが・・・正直、めっちゃ暑かったです。
確かに、屋根のある屋内ではありましたが、外気とそれほど変わりませんでしたし、エアコンや扇風機が導入されてはいましたが、人も多く正直能力的に賄えていない感じで、結構暑さが堪えました。
なので、施設の中の動物たちもこんな感じ。
でろ~~~~~ん・・・って木の上で、ぐだぐだしてました(笑)
いや、舌出てますし。うん、その毛むくじゃらな体だと、この暑さは堪えるでしょうね。
かわいいリスだって、この暑さでは、もう不要不急でない限り、無駄な動きは一切しませんよ!と言わんばかりに、固まっていました。
やっぱり、この気温は動物たちも人間たちも、室内とはいえ辛い温度だったようです。
でも動物達と触れ合えるイベントは楽しい
まぁ、中はうだるような暑さではありますが、子供たちにとってはそんなのへっちゃらで、やっぱり楽しい場所に来ているので楽しみたいですもんね!
どうぶつ王国の魅力の一つが、動物達と触れ合えるイベントが盛りだくさんな点です。
例えば、真剣な表情で竹の棒を持っている兄くんの視線の先には・・・
おやつのりんごを貰うレッサーパンダの姿が!!
こんな風に、動物にエサをあげたり、バードパフォーマンスショーが開催されたりと、動物を間近に見ながら楽しめるイベントが盛りだくさんなんです。
大きな動物園だと、動物がいるけど遠くにいるのをただ眺めるだけとか、ただ見て回るだけっていうところが多いですが、こんな風に参加型のイベントがあるのは嬉しいですよね。
Sigma 70mm Macroの解像感がやっぱりすごい
今回、ここを訪れた理由の一つに、新しいレンズでいろいろ撮りたいなと思ったこともあるので、少しの間子供たちをはぴおさんに任せて、写真撮るのに専念したんですが・・・
ブログだと、縮小してしまうのでわかりにくいのですが、等倍で見た時の解像度がすごいというか、上のお花の写真も、中のしべの1本1本がカリっと描写されていて、さすがカミソリマクロ!!という解像感です。
こういうアンダー目に1本の花にピントを合わせるのが好きなのですが、ピント面はきりっとあって、背景のボケも多少うるさい感じですが悪くないボケ感で良い感じです。
ピントの追従も良い感じ。ただ、純正単焦点レンズであるSEL55F18Zと比べると、それはSEL55F18Zの方が、がっちりピント合う感じの方が強いですが、Sigma 70mmもなかなか検討していると思います。
70mmの画角はちょっと長め。子連れお出かけには少し邪魔
また、70mmという画角は、マクロレンズとしてはパースも抑えられて良い画角ではあるのですが、子供と一緒に出掛けると考えると、ちょっと長いかなと感じます。
テーブルに座って、反対側の子供たちの様子を撮ろうとすると、やはり少し後ろにのけぞった感じで撮らないと、厳しいのは厳しい。
切り取る感じで撮れるのは、新鮮で楽しいのですが、子供と一緒のお出かけで70mmの単焦点レンズと言うのは、ちょっと難しい画角かなとは思います。
レンズ自体の長さもそれなりに長いので、小さい子供を連れていたり、人ごみの中を移動したりするのには若干邪魔だなと感じました。
なので、絶対マクロレンズで撮影するぞ!とか、お花をたくさん撮るぞ!!って時でない限り、お出かけ用レンズには厳しいのかなと思います。
さいごに
以上、新しいシグマのレンズを使って撮った、神戸どうぶつ王国の写真でした!
本当は、たくさん写真撮るつもりでけっこう意気込んで行ったのですが、人が想像以上に多かったのと、暑さで私の体調があまり良くなかったため、早々に退散してしまい、写真もそれほど撮れませんでした。
子供達も、ちょこちょこ動いていたので、ちょっと大きめのカメラ+レンズだと追いかけるのも大変だったというところも大きいです。
でもレンズ自体は、カミソリマクロの名前通り、かりっかりに解像して、素晴らしく良く撮れるレンズなので、撮影もサクサク楽しく行うことができました。
やはり、この描写力であの価格は魅力的以外の何物でもないと思います。
Eマウントのマクロレンズ、純正レンズであるFE 90mm F2.8 Macroも神レンズとして最高の描写力を誇っていますが、お値段もお手頃にマクロレンズを買いたい人にとって、このシグマの70mm Macroは救世主だと思いますよ!