こんにちは!はぴこです。
今回新潟旅行で利用したホテル・ベルナティオ、実は予約する際には知らなかったのですが、ミキハウス監修のウェルカムベビーのお宿に認定されています。
たしかに、ホテルには様々な子連れに嬉しいステキなアイデアが満載で、小さい子供連れの旅行でも、とっても楽しむことができました。
今日は、ウェルカムベビーのお宿に認定されているベルナティオを、子連れ旅行の観点からレポートしたいと思います!
ウェルカムベビーのお宿・ベルナティオってこんなにすごい!
ミキハウス認定ウェルカムベビーのお宿って何?
ミキハウスが認定するウェルカムベビーのお宿は、ミキハウスがママの意見や専門家の調査・研究を元に作成した100項目の基準のうち、70項目以上の評価をクリアしたお宿です。
項目は、ミキハウスのHPで確認することができますが
- コーナーやカウンターなどが子供がぶつかりやすい場所が尖っていないか
- 子供用のプレイコーナーがあるか
- お風呂の床は滑りにくい仕様になっているか
- 家族の貸切風呂はあるか
- 子供用の補助便座があるか
- オムツを捨てる場所があるか
など非常に沢山の項目が並んでいます。
この項目を70項目以上クリアしつつ、ミキハウス認定しが実際に宿泊してみてしっかいりチェックした上て、認定お宿の称号を勝ち取ることができるんです。
ベルナティオには広くて楽しいキッズルーム完備!
そんな厳しい項目をクリアしてきたベルナティオ。なんといっても一番すごいなと思ったのは、キッズルームが広くおもちゃも沢山あって非常に充実していた点です。
キッズルームの中には、ボーネルンドのおもちゃを基本として、小さな赤ちゃんから、小学生低学年くらいの子供までが楽しく遊べるおもちゃが沢山ありました。
我が家は、2日目に午前中プールで遊んで、午後空港に向かう時間までこちらのキッズルームで過ごしたのですが、兄くんも弟くんも夢中になって遊んでいました。
ここはお天気に左右されずに遊べるから良いですよね。
もちろん、はいはい時期の赤ちゃんが安心して遊べるように、マットが敷いてあって区切ったスペースもあるので、早めにホテルに着いちゃったけど、はいはいの赤ちゃんを遊ばせたい!って時にも利用できますよね。
木の温もりが感じられる内装なので、落ち着いてゆったり過ごすことができました。
館内の授乳室やオムツ替えルームはチェックイン前から利用可能
また、先ほどのキッズルームの横には、こんな立派なオムツ変えスペースと授乳室も完備しています。ここなら、授乳期の赤ちゃん連れでも安心して遊びに来れますね。
おしりふきもありますし、オムツを捨てるゴミ箱もありました。
ミルクを作るためのお湯などもあるので、本当にちっちゃな赤ちゃんも利用できますね。
売店にはオムツやおしりふき、離乳食も売っていますよ
また、ホテル内の売店は小さいながらにもオムツやおしりふき・離乳食に赤ちゃん用のお菓子も売っているので、うっかり忘れちゃった!って時も安心です。
オムツを忘れると悲惨なことになりかねないので、売店で買えるのが安心ですよね。
子供用の専用バイキングコーナーに食器類も充実
離乳食だけでなく、夕食や朝食のビュッフェも子供に配慮されたさまざまな工夫が施されていました。
子供の目線で自分で料理を取ることができるキッズコーナーは、自分で選んで取る楽しみも実感できますし、子供用の食器も充実しています。
お料理も子供の好きなフライドポテトや唐揚げ、ハンバーグなどもありますし、子供用の甘口カレーもありました。ゼリーや果物、チョコレートフォンデュまでありますよ!
この内容なら、小さな子供もしっかりバイキングを楽しむことができますね。子供用のイスも豊富で、人数分すぐに持ってきてくれました。
結構、旅館やホテルがビュッフェの料理に力を入れてます!!ってお宿に子連れで泊まっても、確かに内容は豪華だけど、子供が食べられそうなものがない!ってこと多いですもんね。
温泉浴場には子供用イス&ベビーソープ&おもちゃまで!
そして何よりもびっくりしたのは、大浴場に子供用の椅子や、赤ちゃん用のベビーチェア、ベビーソープに加え、なんと!お風呂で遊べるようにおもちゃも用意されていたんです。
赤ちゃん用の椅子が用意された温泉宿はこれまでもみたことはありましたが、おもちゃまで用意されているところは初めて。
これなら子供たちもお風呂を楽しみつつ、大人もゆっくり湯船に浸かることができるし、本当に素晴らしい心遣いだと思います。
このタイプのおもちゃがありました!
また、ベルナティオには有料ですが貸切のお風呂もあるので、大きなお風呂に子連れで入るのは心配!って人も貸切風呂を利用すれば、ゆっくり家族で温泉を楽しむことができますね。
大浴場には、大人用のシャンプーも7〜8種類用意されていて、好きなシャンプー・リンスを選んで使うことができるのが、楽しくて嬉しかったです。
子供用の館内着もレンタルできます。さまざまなレンタル品も。
また、大人用には浴衣が用意されていますが、子供用にも館内着がレンタルできるので、おうちからパジャマを持って行く必要もありません。
最近は120cmの服を着る兄くんはLサイズ、弟くんは普段は90cmですが、95cm以上対象のMサイズを着せました。
兄くんはピッタリサイズでしたが、弟くんはやはりちょっと大きかったようでしたが、ズボンの裾をまくれば大丈夫そうでした。なので、90cm以下のサイズのお子さんは、自分のパジャマを持参する方が安心だと思います。
ベッドガードやベビーベッド、おねしょケットや補助便座など、そのほか様々なものがレンタル出来て、子供と一緒の旅行でも安心してお部屋で過ごすことができます。
はいはい時期の赤ちゃんに最適なお部屋もあります
ベビールーム | ご宿泊 | 当間(あてま)高原リゾート ホテル ベルナティオ 公式サイト
今回、我が家は利用していませんが、ベルナティオにははいはい時期の赤ちゃんのためのお部屋も用意されています。
清潔なフローリングで靴を脱いでくつろげるので赤ちゃんも安心です。ソファやテーブルも低いので、小さい子供もゆっくり過ごすことができますね。
赤ちゃん向けの備品もたくさん用意されているので、赤ちゃんとの旅行も躊躇なく計画立てることが可能です。
レンタサイクルは子供用もあり。プールには防止や腕浮き輪も完備
また、そのほかの施設でも、今回我が家が重要視したプールでは子供用の滑り台に子供用の浅いプールもありましたし、無料で腕浮き輪を利用することができました。
またプール内ではスイムキャップを使用する必要がありましたが、忘れてきても大人用も子供用も無料でレンタルすることができましたよ。
水着も持ってきていなくてもレンタルできるので安心です。
外のアクティビティも、幼児用のストライダーもあり、レンタサイクル用の自転車には子供を載せられるキャリアも付いていました。
なので、下の子はベビーキャリアに乗せて、上の子はストライダーで広い敷地内を散策しに出かけるのも楽しそうだなと思いましたよ。
さいごに
子連れで旅行に行ってホテルや旅館に泊まった時、大人だけで行った時には気にしなかったことが、途端に気になって不便に感じることって結構ありますよね。
子供用のお風呂椅子なんて、大人だけの旅行では気にしないですし、バイキングの内容だって、豪華だったらそれでOKなんて感じでした。
でも、子連れでの旅行を何度もしているうちに、子供のことをしっかり考えて設計したりデザインしてあるホテルは、利用していても非常に便利だと感じました。
特に、子供服や子供用おもちゃ、子供用のグッズを中心に展開しているミキハウスが監修しているだけあって、子連れ旅行での不便に感じる点を見事に改善してるなと感じます。
大人だけの旅行なら、ハイハイ時期の過ごし方とか、お風呂での過ごし方なんて気にする必要ありませんが、赤ちゃん連れだと非常に深刻な問題ですもんね。
小さな子供づれでもやはり家族旅行は楽しいですし、思い出も作りたい。日頃子育てに追われて疲れているパパとママだからこそ温泉にゆっくり浸かって疲れを癒したいなんて思いますもんね。
そんな気持ちを後押ししてくれる、子連れのことをしっかり考慮してくれたウェルカムベビーのお宿がもっともっと増えてくれるといいなと思います。
また、今回利用したホテル・ベルナティオも、予想以上に子供のための設備が充実していて、とっても過ごしやすい素敵なホテルでした。
もし、新潟で子供と一緒にゆったり温泉で癒されたい!ってお考えなら・・・