こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ポイントを使って宿泊した翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都。
ラグジュアリーコレクションの名前通り、非常に豪華で行き届いたホテルです。
お部屋もロビーもお庭も洗練されていて、どこをとってもThe京都。
そんな翠嵐ですが、宿泊者への特別なサービスがあります。
それは、無料の人力車によるお迎えサービスとシャンパンディライトです。
シャンパンディライトに関しては、1月に訪れた宮古島のイラフSUIでも楽しみましたが、人力車によるお迎えサービスは翠嵐ならではのサービスですよね。
今日はこの2つの無料サービスについて、レポートします!!
翠嵐の豪華無料サービスその1:人力車のお迎えサービス
嵐山の駅からのお迎えサービスだけど車利用の場合も楽しめます
翠嵐では、電車を使って嵐山に到着した宿泊者に対し、人力車でのお迎えサービスを行っています。
最寄りの嵐山駅から翠嵐までで、約15分ほどのお迎えですが、人力車に乗ることなんて滅多無いので嬉しいですよね。
しかし、車でホテルに来た場合は、このお迎えサービスが使えません。
そんな、車で翠嵐に到着した宿泊者に対しては、お迎えサービスは使えない代わりに、翠嵐周辺を15分ほど人力車で散策してくれるサービスを利用できます。
公共交通機関利用でも、マイカー利用でも人力車サービスは利用できるのが嬉しいですね。
時間は予約制。予めアプリでお願いしておきました。
人力車の利用は予約制で、予め予約を入れておくと安心して利用可能です。
我が家は1日前にアプリを使って予約を入れました。
予約時間は、チェックインの時に再度確認を受け、時間に人力車が翠嵐の前に到着したら、コンシェルジュからお部屋に連絡が来ます。
初め、人力車が何のことかわかっておらず、行くのを渋っていた兄くんでしたが
人力車を見つけた途端、興味しんしんで駆け寄っていました。
私とはぴおさんは、奈良で一度乗ったことがありますが、子供達が人力車に乗るのは初めて。どんな反応するのか楽しみでしたが出だしは好調のようです。
小さい子供は膝の上に載せて乗車出来ます。
予約時に、小さい子供が乗れるのか心配で問い合わせたのですが、子供は基本的に親の膝の上に乗せる形で、乗車可能です。
まずは大人が載ってから、子供を載せてくれる形になります。
はぴおさんが、弟くんを抱っこした状態で乗って、そのあとに兄くんが載り、最後にはぴこが載ったので、はぴおさんが子供2人を膝に乗せる形になりました。
一人こちらの膝に乗せようかとしたら、はぴおさんが
と言ってくれたので、私は身軽に乗車です(笑)
翠嵐の前での記念写真!お兄さんのポーズがかっこいいです。
15分程度の散策で、翠嵐周辺の見所を周遊
それでは早速出発!!
翠嵐周辺の散策ですが、桂川沿いに嵐山の駅方面に向かってくれました。
初めての人力車。兄くんは非常に喜んでます。
(ウェルカムスイーツのお菓子がほっぺについたままだw)
散策しつつも、フォトスポットに付くと、記念写真を撮ってくれます。
(マスク外すの忘れた)
嵐山の大通りに来ると、この人の多さ!!
人ごみの中でも人力車に乗っていると、ゆったり進めるので楽ちんです♪
大通りから脇道に入って翠嵐方面に戻ります。
途中、お地蔵さんがいっぱい並んでいるところを通ったり。
梅の花が綺麗に咲いている場所で記念写真を撮ったり。
15分くらいの散策なので、あっという間に翠嵐に戻ってきちゃいました。速い!
だけど、普段ではできない経験が出来てとっても楽しかったです!
特に兄くんが気に入ったらしく
と、このあとずっと、おねだりが凄かったです。しかも、馬車と勘違いしてるし!!
と何度も説明していたら
と理解してもらえました。いや、ほんと楽ちんで楽しかったね~。
ちなみに、こちらの人力車は普通に嵐山の人力車の会社ですので、最後にパンフレットをいただきました。15分ほどの散策だと、2人乗車で4000円でした。
4000円の人力車を無料で体験できるので、翠嵐ではぜひ利用したいサービスですね。
人力車のあとは、少しだけ嵐山さんぽ。
嵐山の大通りにおやつを求めて出発
人力車の予約を16時にしていて、そのあとのシャンパンディライトまで時間があったので、嵐山駅方面におやつを求めて散歩に行くことにしました。
兄くんは、もっと人力車に乗りたくて、歩きたくない!!というためはぴおさんが肩車を。
弟くんは、歩いてくれるのでお手手をつないで散策します。
桂川沿いの道は、比較的すいているのでお散歩するのにちょうど良くとても気持ちいいです。
川の水が勢いよく流れているのを見たくて、兄くんも肩車から降りてきました。
非常に暖かい日でしたが、日が落ちてきてから少しだけ肌寒くなってきました。
でもぽかぽか陽気で、おさんぽにはもってこいの日で良かったです。
夕方なのでお店も閉まりだして早々に退散
ただ、観光地である嵐山ですが、京都市内の中心部から少し離れていることもあり、夜になると観光客も減って、周辺のお店はどんどん閉まり始めてきます。
17時くらいに店じまいするお店も多く、この日16時半頃に大通りに付いたのですが、既に終了モードになっていました。
でも、まだまだ人はいっぱいいたので、とりあえず近くのお店に入っておやつタイム。
こちら、16時半にオーダーストップだったようですが、ギリギリ注文できました。
焼き目のついたみたらし団子。個人的には焼いていないみたらしの方が好きです。
夕方は無料のシャンパンディライトを楽しめます
夕方17時~19時の2時間。茶房・八翠で開催
ちょっと子供たちの小腹を満たしたところで、今度は大人の時間。
翠嵐のもう一つの無料サービスである、シャンパンディライトに向かいます。
ちょうど大通りから翠嵐に戻ってきたときに17時頃になったので、シャンパンディライトの会場である八翠に向かいました。
が、ここで弟くんがなぜか八翠に入るのを断固拒否!!
と雄たけびを上げ始めたので、中に入らず早々に退散。
とりあえずお部屋に戻って、はぴおさんは要らないと言うので、私一人で行くことにしました。
弟くんはお部屋に戻ると、お部屋にある飲み物を飲んでニコニコしだしたので、単純にお部屋に戻りたかったようです。
桂川(保津川)を眺めながら、おつまみと一緒にシャンパンを
と言うわけで、一人で八翠でシャンパンディライトを楽しみます。
17時過ぎくらいに到着したのですが、お部屋の中はそこそこ埋まり気味で、川沿いの外のテラス席は空いてるような状況。
花粉症の癖に、なぜかテラス席を希望して座りました。
シャンパンディライトなので、シャンパンやノンアルコールシャンパンが無料でいただけます。
シャンパンだけでなく、ワインも赤白、ソフトドリンクなどいろいろ選べる感じです。
今回私は花粉症の薬を飲んでいることもあり、シャンパンではなくジンジャエールをオーダー。
飲み物と一緒に、各席に一つずつこちらのおつまみが付いてきます。
中は、ケークサレと黒豆、抹茶チョコですね。美味しい。
翡翠色の保津川を眺めつつ、まったりと時間が過ぎて行きました。
茶房は狭め。遅くいくと席が無いことも
今回、私が言った17時過ぎだと、お部屋の中の窓側の席はすでに埋まっていて、窓側では無い席がちらほらと開いているような、それくらいの空き状況でした。
テラス席は1席埋まっていて、あとは空いているような感じです。
ただ、17時40分くらいにお部屋に戻る頃には、お部屋の中の席は満席になっていました。
その時間に来られた方は、お部屋は満席でテラスしか空いてないと告げられて少し困っていました。年配の方だったので、夕方の風は少し冷えると思います。
ブランケットが置いてありますが、やはり上着を着ていないとこの季節はまだ肌寒いですね。
どちらも贅沢な気持ちを味わえる最高のサービスです!
翠嵐というラグジュアリーホテルならではの2つのサービス。
本当に贅沢で素晴らしいサービスだと思います。
シャンパンディライトについては、イラフSUIでも経験していましたが、やはり無料でシャンパンを飲んで優雅に過ごせるって、休暇としては最高の時間ですよね。
お酒が飲めない私でも、ついつい飲みたくなるし、のんびりホテルステイを楽しめる良い時間が過ごせました。
また、人力車に乗るという経験は、京都に何度も足を運んでいる人であっても、早々経験することが無いのではないでしょうか?
それを無料で楽しめるなんて、本当に素晴らしいと思います。
兄くんのように気に行って何度も乗りたがったりしますが、それはそれで次のお客に繋がりますしね。
実際営業中の人力車では、もっと時間をかけて嵐山散策(竹林や野々宮神社方面)なども出来るようですし、ゆったりとした気持ちで、嵐山の景色を眺めることが出来るので旅の思い出として素敵だなと思います。
翠嵐では、どちらも無料サービスとして楽しめるので、とても贅沢な時間を過ごすことが出来ました!
やはり、このおもてなしの気持ちが、カテゴリー8にランクされる力何でしょうね。
[…] こちらのブログで「人力車での送迎は嵐山観光にも代えられる」とご紹介されており、私もホテルに問い合わせてみると「大丈夫ですよ」とのお返事。 […]