
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
SONYからなんと!!新しいフルサイズミラーレス一眼カメラα7RⅣが発表されました!
現行モデルのα7RⅢが発売されたのが2017年11月末。
そこからまだ2年経ってない中での発表です。
というか前情報ではα9シリーズの後継機が出るという噂だったので、まさか高画素シリーズであるα7Rシリーズの後継機種が出てくるとは思っていませんでした。
私のメインカメラであるα7RⅢの後継機種ということもあり、めちゃめちゃ気になっています。
ということで、さっそく発表されたα7RⅣについて調べてみました。
2019年9月発売!SONY α7RⅣ(DSC-7RM4)が発表!
まずは外観ビュー。これまでのα7Rシリーズとほぼ同型

それでは気になる外観を見てみましょう!黒バックでα7RⅣ登場!
これまでのR機と同様に、正面からはⅢなのかⅣなのかわからない見た目です。

少し斜めから。やはり、見た目はこれまでの機種とほぼ同じですね。

上部から。ようやく左側にα7RⅣの文字が見えます。
噂ではダイヤルが増えたとの話もありましたが、上部の配置はこれまでと変わらないかな?

三軸チルト液晶は残念ながら採用ならず。これまで通り上下方向へのチルトです。
あれ。マルチセレクターのボタン形状がぶつぶつ仕様になっていますね。
よりグリップしやすい感じでしょうか。

もちろん、α7RⅣもデュアルスロット仕様です。両方ともにUHS-IIに対応!
これで、スロット2にデータ書き込み速度が依存する問題解決ですね。
α7RⅢであった、スロット1,2の上下が逆問題は解消されていることを祈ります。
見た目は正直、α7RⅢと比較して大きな変更はないような気がしますね。
画素数が6100万画素に!さらに高画素化!

α7RⅣの大きな特徴として、6100万画素という超高画素のセンサーを搭載している点です。
α7RⅢの4200万画素から2000万画素もUPしちゃいました。
これだけの画素数があると、APS-Cモードにクロップしても2620万画素もあるので、現行のα6500などよりも画素数が多く、APS-Cにしても解像感は損なわれない強さがあります。
その分ファイルサイズが大きそうなので、PCやHDDのスペックも大切になってきますが・・・
いや・・ほんと凄いですね。どれほどの解像感のある写真が撮れるのか・・・
瞳AFも強化され、リアルタイムトラッキング×AIで更に精度が高くなりました。
そして、待望の動画撮影時のリアルタイム瞳AFも搭載!
動画撮影者にとっては嬉しいですね。しっかり進化してきました。すごい。
気になるスペックをα7RⅢとα7Ⅲと比較!

実際に、現行モデルであるα7RⅢおよびα7Ⅲとスペックの上での進化を比較してみました!
α7RⅣ | α7RⅢ | α7Ⅲ | |
センサー | 裏面照射型CMOSセンサー | 裏面照射型CMOSセンサー | 裏面照射型CMOSセンサー |
画素数 | 6100万画素 | 4230万画素 | 2420万画素 |
撮影感度 | ? | ISO50~102400 | ISO50~204800 |
連写性能 | 最高10コマ/秒 68コマ(ブースト) |
最大10コマ | 最大10コマ |
シャッタースピード | ? | 1/8000~30 秒 | 1/8000~30 秒 |
液晶モニター | ? | 3インチ 144万ドット |
3インチ 92.16万ドット |
ファインダー | 576万dot UXGA OLED View Finder | Quad-VGA OLED Tru-Finder | XGA OLED Tru-Finder |
動画性能 | 4K S-Log2/3 Real time 瞳AF |
4K 30fps | 4K 30fps |
AFセンサー測距点 | 567点 (位相差検出方式) |
399点 (位相差検出方式) |
693点 (位相差検出方式) |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:530枚 液晶モニタ使用時:670枚 |
ファインダー使用時:530枚 液晶モニタ使用時:650枚 |
ファインダー使用時:610枚 液晶モニタ使用時:710枚 |
重量 | 665g | 657 g | 650 g |
サイズ | 128.9×96.4×77.5 mm |
126.9×95.6×73.7 mm | 126.9×95.6×73.7 mm |
価格(2019年7月) | 3500ドル (40万くらい?) |
約\270,000 | 約\190,000 |
画素数がやっぱり大きく変わっていますね。
α7RⅢが今最安値で30万を切ってきていますが、売り出し当初は40万円付近の値段だったので、α7RⅣも同等の価格帯で売り出しかかりそうな感じですね。
個人的には40万切ってくれたらいいのになーとは思いますが、そこは仕方ないでしょうか。
α7RⅣが発売になることで、現行モデルのα7RⅢがさらなる値下がりが起きそうなので、もうほんとα7Ⅲとあまり価格差がない状態になりそう。
買ったときの値段を考えるとへこみますが、これまでに撮ってきた写真はプライスレスですからね・・・そう自分を励まして頑張りたいと思います。
発売日は9月6日に決定!7月23日(火)10時より予約開始!

日本での発売日が2019年9月6日に決定しました!
発売に先立ち、7月23日(火)10時よりソニーストアで予約開始です。
発売日当日に手に入れたいなら、ぜひ予約購入をおススメします!
価格は現在のところオープン価格。ソニーストアで購入すると10%OFFで購入できますよ!
高画素フラッグシップ機の貫禄そのままに大幅進化!
というわけで、発売が発表されたばかりのα7RⅣの情報でした!
まだ発表されたばかりなので不明な点も多いですが、情報が入り次第追加していきます。
そしてα7RⅢ使いの私が、次機種をどうするか?という点ですが・・・
1年半使ってきて、だいぶ自分の好きに使えるようになってきましたし、撮れる写真も好みですし高感度耐性も申し分ありませんからね。
まだ購入して1年半ですし、次の機種が出るからと言ってすぐに買い替えるか?という点は悩ましいところです。(そもそも発売されてから1年半)
新センサー搭載カメラが出たということで、ずっと待ち望んでいるRX1RM2の後継機種の発表が近づいてきたかも?という気持ちもあります。
できればRX1RM3が欲しい。
RX1RM3、α7RⅣと同じセンサーが乗るとしたら6100万画素ですよね。
果たしてそこまでの画素数必要なのか?と言われるとちょっとわかりませんが、とりあえずα7RⅣの発売当初は様子見しようかなとは思っています。