こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
週末に利用したウェスティンホテル淡路は、淡路島にある淡路夢舞台という大きなリゾート施設の中にあるホテルです。
建築家の安藤忠雄氏が設計して2000年に完成した複合型施設で、国際フォーラムが開催される会議場や、野外劇場、植物園などがあります。
巨大なアート施設と言えるこの場所を折角なのであちこち撮り歩いてみました。
と言ってもカッコいい建造物ばかりだったのですが、どう撮ったらカッコいいのか?魅力が伝わるのか?と思いつつ撮るものも・・・まだまだ未熟です。
とりあえず、こんな場所なのね。って伝わるといいなと思い写真をつらつらと並べていきます。
宿泊したホテルの様子はこちらをどうぞ。
α7Ⅲで撮る!淡路夢舞台
ホテル・会議場・植物園などからなる複合施設
淡路夢舞台は、淡路インターからほど近い海沿いに建つリゾート施設です。
主な建築物としては、模型の上の部分にあるコンクリート軍になります。
ホテルは左のVの字になっている部分です。
国際会議場に百段苑、野外劇場に奇跡の星の植物園があり、施設内にはレストランやお土産屋さんもあるので、ホテルに宿泊しなくても楽しむことができます。
ちなみに、植物園に入るには入館料が必要になります。
子供たちが遊ぶ遊具施設夢っこランドも有料ですが、植物園と夢っこランドの入館料はセット割引があるので、どちらも行く予定がある場合はセットで買った方がお得ですよ。
夢っこランドの様子はこちらの記事の中で触れています。
定例あさんぽで曇天時の夢舞台をあちこち撮り歩き
というとで、まずはホテル宿泊のちょっとした定番になりつつ朝の一人さんぽで施設内を撮り歩いてみました。
この日は朝は結構雲が多くどんよりしたお天気。
カッコいい建造物なんですが、どんな風な角度で撮れば一番カッコいいのか模索しながら撮るも・・・惨敗ですね。
とりあえず、あの上のところに立ってたら、空からシータが降りてきそうだなとか、そんなことを考えながら撮っていました。
百段苑も曇天模様だと、なんだかより無機質な感じが前面に出てきますね。
お花の色がないので、花壇というよりは要塞ちっく。
途中イングリッシュガーデンのような休憩スペースもあります。
海が一望出来て気持ちがいいです。
早朝だと水の流れも止まっているし、歩く人も全くいないので静かな世界。
曇天の中を足早に撮り歩きつつ、子供たちも起きてきそうだったので早々に退散しました。
朝から百段苑登ったので、膝ががくがく笑ってたのは内緒です。
午後から晴天に!青空とコンクリートのコラボはかっこいい
子供たちと朝食を食べプールで遊んだりケーキを食べたりしていると、午後から天気が回復して日が刺してきました。
折角天気になったので、少しお部屋で落ち着いている子供たちとはぴおさんを残し、再度カメラを持って撮影に出かけます!
早朝は閉ざされていた、海の教会の扉もオープンされていて、美しい十字架が描き出されていました。
空の光で十字を描くなんて・・・かっこいいですね。素敵。
海の教会の前を通って先に進むと、水の中に浮かぶカリヨンの場所に抜けることができます。
朝はここにどうやったら行けるのかわからなかったので、行けてよかった!
水の上にカリヨンの影が映し出され、シルエット博士もきっと喜んでくれるはず。
教会からカリヨンへ向かう階段の、このコンクリートに囲まれた中から見える青空が素敵だなと思いました。
そして再び協会の前を通って、朝と同じ百段苑へ。
私は頑張っててくてく上ってきたけれど、実は左のあの塔の中にはエレベーターがあるので、しんどい人はエレベーターで飢えに上がることもできます。
もちろん朝はエレベーターは動いてませんでした。
ケーキ食べたからね。プールにも入ったけど、頑張って動かないとね。
頑張って歩いたからこそ達成感がきっとあるはずだからね。多分ね。
向こうの方には明石市?神戸市?の街並みが遠くかすんで見えています。
海が一望できるので、やっぱりお天気がいい方がすっきり気持ちがいいですね!
日差しを遮るものがないので、夏場よりも今の季節の方が登るのには適しているかもしれません。
空中回廊のところに戻ってきました。
こういう場所もまたフォトジェニックでかっこいいですね。
続いて、楕円形フォーラム。
先ほどの円形フォーラムよりも、なんとなく適当に撮ってもそれなりに様になる場所。
下の部分にあるこちらのモニュメント、夜になるとこんな遊びが出来ちゃいます。
花束を持った男の人のシルエットが出来ているので、前に建てばセルフプロポーズごっこが出来るんですよ!
だから、きっと一人で来てもさみしくない。
だけど、やっぱり誰かに写真撮ってもらわないと寂しいから、一人じゃなく誰かと来ましょう。
青空に映える楕円形はやっぱりカッコいい。
私、太陽を入れて撮るのが結構好きなんだなと気づきました。良い子はやっちゃだめだけど。
無機質なコンクリートの塊と、明るい青い空のコラボレーションは、やっぱりたまらない組み合わせだなと思います。
緑も多く、自然とアートの融合が感じられる素晴らしい場所でした。
期間限定開催の奇跡の星の植物園イルミネーション
クリスマスシーズンだけ21時まで開館しています
ちょうど訪れたのがクリスマスシーズンということもあり、夜はクリスマスのイルミネーションを楽しむことができました。
夢舞台内にある温室・奇跡の星の植物園は通常は18時で閉館するのですが、クリスマスの期間限定で21時まで開館しています。
もしクリスマスイルミネーションを見たい場合は、21時まで特別運営の日をあらかじめ確認されてから訪れることをお勧めします。
普段は見れない夜の植物園を楽しむことが出来るのは良いですよね。
こんなかわいらしいフォトスポットがあったので、我が家の男子3人に並んでもらって写真撮ったりしました。
結構館内は暗いので、写真撮る際は手振れしないように注意しましょう。
温室内の吹き抜けにそびえたつ大きなツリーが綺麗
なんといってもメインは、大きな吹き抜けとなっている温室内にあるこちらの巨大クリスマスツリー。
白色LEDがちりばめられている時点で、LED好きとしてはテンションが上がります。
外には赤色LEDのツリーもあって、2つをコラボレーションさせるのもまた面白いですね。
少し高い場所から撮ったり・・・
ローアングルから撮ったり・・・
カッコいい決めポーズをして撮ったり。
やっぱりクリスマスにイルミネーションを見れるのは楽しいです。
冬のイルミネーションはやっぱり心がぽっと温かくなる感じがしますね。
温室内なのでそれほど寒くないので、小さなお子さんでも安心して楽しめると思います。
クリスマスシーズンはホテル自体もクリスマス色!
そして植物園から外に出てみてみれば、ホテルの窓もクリスマスカラーに彩られていました!
ホテル自体がツリーになっていてかわいいですね。
水辺に反射する木やモニュメントの明かりもとってもきれい。
ホテル近くのこのとげとげしたのはどうやら竹のようです。
あちこちにアートなモニュメントがあるので、昼も夜も散策するのが楽しい、そんな施設でした。
昼も夜も!クリスマスシーズンの夢舞台楽しい!
どうしても色とりどりの花が少なくなる冬の季節は、百段苑の色彩が減ってしまってさみしい印象になりがちなのですが、冬は冬の楽しみ方があるんだなと感じました。
特にクリスマスシーズンは、植物園も含めイルミネーションが華やかに演出してくれるので、普段とはまた違った楽しみができますよね。
クリスマスシーズンのイルミネーションはどこも人がいっぱいで、子連れで行くのは躊躇しがちですが、ここなら人も少なくゆったり楽しむことができました。
しかも温室内なので、それほど寒さを気にしなくていいっていうのも嬉しい。
ホテルからも近いので、イルミネーション見てすぐにお部屋に戻ってお風呂に入って寝ちゃえるのも、子連れには嬉しいポイント。
そういった意味でも、ホテル併設の施設って改めて便利だなと思います!
外のイベントは寒すぎですからね・・・