こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
海外旅行に不可欠なクレジットカード。
どんなクレジットカードがお得で便利なのかすっごく悩みますよね。
私はこれまでに
をそれぞれ便利に活用していました。ここで、さらに家族旅行を最高に素晴らしくするために、新たなクレジットカードの発行を検討しています。
その名もMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードです。
今回はこのMUFGプラチナ・アメックスカードが、どれくらい家族旅行にぴったりなのか
その特徴を含め、紹介したいと思います!
MUFG・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカードが家族旅行に最強すぎる!
年会費2万円のプラチナカード(次年度から年会費優遇も可能)
プラチナカードって聞くと、限られた人しか持てない年会費の非常に高価なクレジットカードってイメージありませんか?
確かに、本家アメリカン・エキスプレスが直接発行するアメックス・プラチナ(通称アメプラ)はインビテーションが届かないと入会できませんし、年会費も13万円!とかなり高額で選ばれた人しか持てない、クレジットカード界の上位に位置するカードです。
その分、付帯サービスも凄いものばかりですが、なかなか手にできる人は少ないですよね。
しかし、今回紹介するMUFG・プラチナ・アメックスカードは、名前にアメックスは付いていますがMUFG発行の提携カードになるので、プラチナカードとは言え、年会費2万円(税抜き)のクレジットカードになります。
アメックスのゴールドカードに位置するマリオットアメックスカードの年会費が3万円なので、かなりお得な年会費のプラチナカードになりますね。アメプラのようにインビテーションも不要で、一定の収入がある20歳以上の人であればだれでも申し込むことが可能です。
また、入会時に楽Payというリボ払いを申し込みをして、1年に1度でもリボ払いを利用することで、次年度の年会費が3000円安い、17,000円(税抜き)にすることも可能です。
ただ、リボ払いを1度でもする必要があるので、リボ支払い額をなるべく低い価格で設定して、1度リボ払いになったらすぐにリボ払いを外した方が良いと思います。
3000円OFFの優遇を利用したい場合は、リボ払い1回目が終わったらすぐにリボ設定の解除をお忘れなく!
プラチナカードなので、付帯サービスが凄い!
年会費が比較的に安いとは言っても、「Platinum」の文字を冠したこのカード。
付帯サービスはプラチナカードらしく、非常に充実しています。
主なものをいくつかピックアップしてみました。
24時間対応プラチナコンシェルジュサービス
国内や海外のレストラン予約や、海外のミュージカルのチケットの手配、
渡航先でのトラブルや急な病気等の不測の事態に対して、365日24時間対応してくれる
プラチナ会員だけのコンシェルジュサービスが利用できます。
海外で困ったときに相談できるし、手配もしてもらえるのは非常にありがたいですよね!
プライオリティ・パスによる空港ラウンジ使用サービス
日本や海外の空港にある1000以上ラウンジが利用できるようになる「プライオリティ・パス」。
こちら、発行には年会費429ドルが必要になるのですが、MUFG・プラチナ・アメックスを所有していると無料で発行することが可能です。
しかも、MUFG・プラチナ・アメックスの凄いところは、家族カードでもこのプライオリティパスが無料で発行可能なんです。
楽天プレミアムカードやセゾンプラチナアメックス等、プライオリティパスを発行可能なカードはありますが、家族カードでもプライオリティパスを無料発行できるのは、なかなかありません。
詳細は後述しますが、家族で旅行する人にとっては非常に嬉しいポイントだと思います!
手荷物空港宅配サービス
旅行時にスーツケースを、会員1人に対し1個空港に送ることが可能です。
基本的に車で空港に行く我が家にとってはあまり利用することはなさそうですが
無料でコートを預かってくれるサービスはかなり便利そうだなと思いました。
充実の旅行保険
プラチナカードらしく、旅行保険も充実しています。
- 海外旅行損害保険
- 国内旅行損害保険
- 国内・海外渡航便遅延保険
- ショッピング保険
- 犯罪被害損害保険
など、さまざまな保険が付帯しており、これ1枚でしっかり保証してもらえます。
しかも、旅費やショッピングをこちらのカードを利用しなくても保証してもらえるんです。
もちろん、旅費をこちらのカードで支払っていれば、特約で損害保険の保険料が上乗せされるため、かなりの額保障してもらえるんですよ。
その他にも、ハーツレンタカーの優待レンタルやゴルフ場の予約代行サービス等、プラチナカードらしく、しっかりとした充実の内容になっています。
しかし、プラチナカードで内容が充実しているとはいえ、クレジットカードに2万円の年会費をかけるのは、やはりちょっと躊躇してしまいますよね。
コンシェルジュサービスがあると言われても、使わなければ無用の長物なわけですし。
JALカードやマリオットアメックスの年会費もあるので、なかなか他にクレジットカードを発行するというのもハードル高いです。
だけど、そんな私が今回このカードを発行する決め手になった大きな2つの理由があります。どちらも家族旅行をお得に有意義にする大きな要因なので、発行に至りました。
私がMUFGプラチナ・アメックスカードを発行するに至った2つの理由
家族カードは1枚無料発行可能!なのにプライオリティパスも発行できる!
先ほどのカードのサービス内容にも記載しましたが、MUFGプラチナ・アメックスカードは、空港ラウンジが使用できるプライオリティパスが無料で発行できます。
また、家族カードは1枚目は無料。2枚目以降は1枚3000円で発行することが出来るのですが、この家族カードでもプライオリティパスを発行することが出来るんです。
家族カードでも無料でプライオリティパスを無料で発行できるのクレジットカードとしては、こちらのMUFGプラチナアメックスカードの年会費が最安値だと思います。
確かに、年会費1万円の楽天プレミアムカードでもプライオリティパスが発行できますし、2枚もてば年会費2万円で同じです。
だけど、先ほど書いたように楽Payシステムの活用で、次年度の年会費を3000円オフにすれば、MUFGプラチナ・アメックスの方が年会費は安くなります。
加えて、同伴者がいる場合は追加料金が必要になるのですが、楽天プレミアムカードが同伴者1名に対し3000円に対し、MUFGプラチナ・アメックスなら2000円なんです。
小学生以下の子供は、同伴者としてカウントされないため現在は無料ですが、兄くんが小学生になったら、同伴者としてカウントされるためお金がかかってくるんで、ここ重要ですね。
プライオリティ・パスで入れるラウンジって?
我が家はJALの上級会員であるため、JALやワンワールドの飛行機を利用する場合は、サクララウンジやワンワールド・アライアンスのラウンジを使用することが出来ます。
しかし、ANAやエアアジア等のLCCなど、他の航空会社を利用する場合はJALと提携していない限りラウンジの使用はできません。
たとえば、我が家が良く使う関西国際空港では、プライオリティパスで大韓航空のラウンジ(KAL Business Class Lounge)が利用可能です。
また、さらに関西国際空港では、このプライオリティパスでとあるレストランをラウンジとして利用可能なんです。
そう、それが我らがお好み焼き屋の「ぼてぢゅう」
関空のぼてじゅうは日本で初めてプライオリティ・パスでラウンジ利用できるレストランになります。
プライオリティ・パスを持っていれば、1枚に付き3400円(税込)まで無料で食事できるので、家族カードも合わせて2枚で6800円(税込)分の食事をすることが出来るんです!
子供達はまだ未就学時なので現在は無料ですが、もし兄くんが小学生になったとしても、2000円支払えば3400円×3人分=10200円分無料で食事できるため、なんだって食べられるくらい豪遊できてしまうんです。
これは・・・下手なラウンジに行くよりも美味しくて満足度高い!!
最近は、JAL便利用が多かったのでサクララウンジばかり利用していたのですが、JGC取得するまでは、関空発時の我が家の定番食事処だったのがこの「ぼてぢゅう」なので、ここをラウンジとして利用できるというのはかなり付加価値高いです。
また、ハワイのダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)では、ハワイアン航空のラウンジであるプルメリア・ラウンジが利用可能なので、ハワイに行く人にもプライオリティ・パスは利用価値が高いんです。
このプライオリティパスの発行しやすさも1つの決め手となりました。
海外旅行保険の対象が子供にも適応!これは非常に嬉しい!
実は、上記のプライオリティパスの発行のしやすさが、我が家の一番の決め手ではありません。プライオリティ・パスは欲しいなとは思ってはいましたが、別になくても困らないものですからね。
じゃあ、何が我が家にとって一番大きな決め手となったのか?それは
家族特約として18歳未満の子供の海外旅行保険が自動付帯すること
です。これはね、本当に非常に大きなポイントだと思います!
私やはぴおさんは現状、自身が持っているクレジットカードに海外旅行保険が付帯しています。しかし、子供達はクレジットカードをもちろん持っていませんので、別で海外旅行保険に入る必要があります。
これまでは海外旅行の度に個別に加入してきましたが、これからはその作業が不要になるんです!!
たとえば、2017年9月の9泊11日のハワイ旅行のときは、補償内容を精査して安いペア割引を適応させて、兄くんと弟くん分で6600円でした。
また、次回のエアアジアを使った8泊10日間のハワイ旅行は、エアアジアの付帯の旅行保険に入ったため、一人5370円。子供たち二人分10760円でした。
しかも、エアアジアの場合は申し込みのときに家族4人分一括申し込みとなったため、本来不要なはぴこやはぴおさん分も加入することとなり、トータル21480円の追加となりました。
遅延保障や預け荷物保障がどうしても欲しかったので、付けたことには後悔はしていないのですが、MUFGプラチナ・アメックスカードを持っていたら、家族全員分保障できるので不要な項目ですよね。
海外旅行保険は、海外に行くたびに加入が必要になるので、その都度探す手間も面倒。
でも、このカードを保有していれば、国内旅行でも保険適応されるため、海外だけでなく国内の旅行でも、家族4人安心して旅行することが出来るようになるんです。
手荷物遅延や手荷物紛失、携行品損害補償等も含まれているので、結構手厚い内容ですよ!
しかも旅費の支払いにMUFGプラチナ・アメックスカードを使ってなくても大丈夫なので
現在すでに予約してある旅行にも適応されるのが嬉しいですね。
(支払いに使用した場合は、本会員と家族会員の補償額がUPします)
カード発行はポイントサイト経由が一番お得です
というわけで、旅行保険の家族特約とプライオリティ・パスを大きな要因として、新たにMUFGプラチナ・アメックスカードを発行しました。
MUFGプラチナ・アメックスカードは、ポイントサイト経由で発行するのが現在一番お得なようです。
私は、JALマイラー御用達のモッピー経由で申し込みをしました。
モッピーなら、今だと9000pt(9000円相当)のポイントがMUFGプラチナ・アメックスカード発行で獲得できるので、実質年会費の半分近くがペイできる計算になります。
もし、モッピーの入会がまだ出したら、こちらから入会してMUFGで検索してみてくださいね。
陸マイラー活動として人気のポイントサイト利用ですが、普通にポイント還元やお小遣い稼ぎにも便利に活用できますよ。今回の9000ptも、確定した後で郵便局等に9000円として振り込むことが可能ですので、キャッシュバックとして利用するのもありだと思います!
特にポイントとか不要だな~って人は、直接オンラインサイトから申し込みしてくださいね。
貯まる人生と貯まらない人生。あなたならどちらを選びますか?
プラチナカードとしてのサービスを付帯しつつ、年会費はお得なMUFGプラチナ・アメックスカード。プライオリティ・パスを利用して家族でラウンジを利用できるようになりますし、何よりも子供の旅行保険が付帯する素晴らしいクレジットカードです。
プラチナカードですし、見た目もかっこよく、利用価値の高い素晴らしいカードです。
とても利用価値の高い、素晴らしいカードだと思うのですが・・・
なぜか、私の中でモヤモヤとした気持ちが残ってしまいました。
そう、私は陸マイラー。
ポイントサイトを利用してクレジットカードを発行したのは非常に陸マイラーらしい行動なのですが、何かが物足りない。
某マイルに取りつかれた俳優さんのあの言葉が頭をよぎります
貯まる人生と貯まらない人生。どちらがいい?
貯まる人生と貯まらない人生・・・もちろん、この場合の貯めるものはマイルのことです。
陸マイラーとしては、やっぱり貯まる人生を選びたい。そうですよね。
というわけで、この胸のモヤモヤを晴らすため、せっかく申し込んで審査も完了していたところでしたが、こちらのMUFGプラチナ・アメックスカードはキャンセルしてしまいました!
利用価値も非常に高く、かなりコストパフォーマンスの高いクレジットカードだということは重々承知しています。
このMUFGプラチナ・アメックスカードの代わりに私が改めて申し込んだクレジットカードとは・・・
長くなってしまったので、次回に続きます!