
ヒルトンのタイムシェアであるHilton Grand Vacations(HGVC)をリセール購入手続き中ですが、無事ヒルトンの優先買取権行使を免れ、購入が決定し先日登記申請書類が到着しました!
→タイムシェアをリセールで購入申し込みしても購入できないこともあるってほんと?
この登記申請書類を売り手と買い手が両方提出し、残金を支払ったら、約2週間ほどで登記が完了し、そこから4~6週間でオーナーとして登録が終了するようです。
→タイムシェアをリセールで購入して実際にオーナーになるまでの流れを紹介します
というわけで、あと少しですね。
残金の支払い明細が届いたことにより、物件価格以外に必要な諸経費の額が正式に決定しました。
というわけで、実際に支払う諸経費の詳細について紹介したいと思います。
タイムシェアのリセール購入に必要な諸経費は!?
諸経費は全部で約2000ドルかかりました
今回、請求された価格のうち、物件価格を除く諸経費の明細はこちらになります。
金額 | 内訳 |
---|---|
$337.00 | QTC社の費用(エスクロー会社?) |
$25.00 | 書類作成料 |
$540.00 | 手数料 |
$100.00 | W7用PPT公証費用 |
$399.00 | HGVC名義変更料 |
$287.96 | エスクロー費用 |
$104.71 | 送料/作業料 |
$200.00 | CLTAタイトル調査費用 |
$41.00 | 登記費用 |
$5.50 | カウンティの税金 |
$2040.17 | 合計 |
HGVC名義変更料は、ヒルトン独特の費用だと思いますが、だいたい2000ドル、日本円にしておおよそ23万円ほど物件費用以外で追加でかかったことになります。
契約時に頭金として、2000ドル支払ったので、その金額がそのまま諸経費になった形になります。
もちろん、これにプラスして物件購入金額が上乗せされるわけですが、諸経費を合わせても、2017年9月の説明会で提示された価格の約5分の1で購入できているのでかなりお得に買えたと思います。
→ヒルトンのタイムシェア説明会に参加しました。気になる価格や特典は?
そのほかにかかった費用
また、上記諸経費のほかに下記経費もかかりました。
・国際EMS送料2000円(納税登録申請書送付のため)
・国際EMS送料2000円(登記申請書送付のため)
・海外送金費用8000円(残金支払いのため)
頭金はクレジットカードで支払いでしたが、残金はすべて海外送金になります。
まだ、送金が完了していないので費用は不明ですが送金が完了したら追記したいと思います。※追記しました!
→タイムシェア・リセール購入時の海外送金が結構大変!!必要書類やかかる日数は?
ヒルトンのアクティベーションフィーとクラブ年会費が!

そして、忘れたころにヒルトンからアクティベーションフィーとクラブ年会費が請求されました。
- アクティベーションフィー 599ドル
- 2年分のクラブ年会費 200ドル程度
トータル800ドル程度追加費用が掛かりました。
クラブ年会費は、権利年ではないので管理費ではなくHGVC会員のクラブ会費となるので、2年分でも200ドル程度でした。
とは言え、ポイントもすでになく利用することもできない購入年もクラブ年会費がかかるのがちょっといただけませんね。
これで800ドル。約10万円が追加で必要になった計算です。
登記申請書は30日以内に返送しないと追加費用が発生!
今回、送付された資料に記載されていたことなのですが、登記申請書は到着から30日以内に返送しないと追加で遅延料金(物件価格の1%)が発生してしまいます。
なので、書類が届いたら早急に署名・公証・発送・送金の作業を行いましょう!
登記申請書と残金を払ってしまえばあとは待つだけ!

無事登記申請書と残金を送付してしまえば、あとはもう待つだけになります!
本当にきちんと登録されるのか、オーナー専用サイトにアクセス可能になるまではドキドキですが、もうあとは何もすることもなく待つだけなので、のんびり構えて待つしかないですね。
どうせ権利発生年は2020年なので、まだまだ予約するにも時間がありますからね。
はぴこさん
なんで残金はクレジットカード使えないんでしょうね。
なんて、思ってます(笑)
>かおちんさん
こんにちは!
ほんと、残金こそクレジットカードで払いたいですよね。
振込手数料も高いのに(T-T)