
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ヒルトンのタイムシェアをリセールで購入するための手続きを現在まとめています。
→タイムシェアをリセールで購入して実際にオーナーになるまでの流れを紹介します
実際には申し込みしてから、待つ時間は長いですがやること自体は少ないので良いのですが、今回行った海外送金が非常に面倒だったので詳細を記録しておきたいと思います。
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海外送金って実は結構面倒なんです!!
正規購入の場合はクレジットカード決済なので簡単です

我が家はすでにDisneyのタイムシェアであるDisney Vacation Club(DVC)のオーナーなので、一度タイムシェアの購入を経験しています。
でも、この時は頭金と残金の両方の支払いはクレジットカードでの決済だったので、特に海外送金の手続きなどやる必要はありませんでした。
今回購入するヒルトンのタイムシェアも、おそらく正規購入の場合はクレジットカードでの決済になるため、海外送金の手続きは不要だと思います。
海外送金の手続きが必要という点は、リセール購入で一番面倒な点ではないでしょうか。
頭金はクレジットカードでの決済だったんですけどね。
初めは海外送金がこんなに面倒だとは知らなかったので、別に国内の送金と同じように、窓口でさっと手続きすればいいんでしょ?と思っていたのですが・・・
実際は結構大変でした。
海外送金はマネーロンダリング防止でいろいろと大変!
実は、海外送金を面倒にしている理由が、マネーロンダリング防止のためなんです。
マネーロンダリング・・・聞いたころはあるけれど、実はあまり意味を知らなかったのですが、出所が怪しいお金を口座を転々とすることで出所をわからなくすることだそうです。
いや、別に怪しいお金を使っているわけではないのですが、海外送金する場合は、特にこのお金の出所や、送金する目的など細かく調べる必要があるようです。
なので、ぱぱっと銀行に行ってチャチャっと手続きすればOKって言うわけではないんですね。
身分証明書も、通常の免許証だけでなくマイナンバーカードも必要になりますし、この送金がどのような目的なのか証明する書類も必要でした。
銀行によっては手続きのために1週間かかることも
この海外送金の手法も、各銀行によって様々なようで、基本的に自分が口座を持っている銀行でしか手続きができないようでした。
また現金での送金は基本的にNGなようで、一度自分の口座に入金する必要があります。
初めに問い合わせを行った地方銀行では、口座に入金してから1週間以上経過しないと海外送金は出来ないと言われてしまいました。
元々、今回の資金は私の郵貯に入っていたので、郵貯から引き出して移動して、そこから1週間待たなければいけなくなり、再び平日に休みを取る必要が出てきてしまい断念。
その際に、銀行によってはルールとか必要な日数が違うかも。言われました。
なので、はぴおさんが口座を持っているみずほ銀行に問い合わせたところ、当日に手続きが出来ると教えていただき、そのまま予約してみずほ銀行で手続きをすることにしました。
ちなみに、郵貯に入っているのなら郵貯から送金すればいいのでは?と思われると思いますが、リセール会社から、郵貯は一見手数料が安く見えるけど、時間がかかる上に、送金先での手数料が高いのでやめてくださいと言われたので、使用できなかったんです。
みずほ銀行を利用した場合の手続きを紹介します
事前に電話して予約をしましょう

というわけで、当日手続きのできるみずほ銀行に予約していきました。
電話で問い合わせした際に、当日に手続きが出来るけど、直近の予約が埋まっているため、別日の予約が必要と言われて、予約を取りました。
手続き自体、非常に時間がかかる(実際1時間40分ほどかかりました)ので、事前に予約を取ってから銀行に行くことをお勧めします。
また海外送金が出来る支店も限られているようで、1店舗目に問い合わせした支店では対応できないらしく、海外送金が出来る支店を教えてもらえました。
なので、お近くのみずほ銀行で海外送金可能かどうかは事前に確認したほうが良いですよ。
手続きに必要な書類は?電話時にしっかり確認しましょう
当日必要な書類は、予約時の電話で確認しました。銀行によって異なると思いますので、事前にしっかり聞いておいて、準備してから行くと手続きがスムーズに行えます。
今回我が家が必要だったものは以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 免許証
- みずほ銀行の通帳&登録した印鑑
- お金を引き出した銀行の通帳
- 海外送金先の口座番号
- 海外送金の目的を証明する書類
お金を引き出した銀行の通帳は、お金の出所が怪しい場所ではないか?など確認するためで、コピーを取られます。給与振り込み口座なら特に問題ないと思います。
マイナンバーカードは、我が家はまだカードにしておらず、マイナンバー通知書しかありませんが、通知書でOKでした。
海外送金の目的を証明する書類に関しては、今回エスクロー会社から届いた登記申し込み書類を一式持参しました。必要なページを適宜コピーされていました。
書類の内容やタイムシェアについて聞かれることも!
今回、海外送金の書類を書くこと自体は、特に時間もかからない作業だったのですが、一番確認されていたのが、送金の目的についてでした。
一応目的は「不動産の購入」という名目で手続きを進めていき、登記契約書のコピーの束から必要なページを確認されました。
もちろん書類は英語なのでぱっと見、分からないので、銀行員さんから
といろいろ聞かれました。
一応リセール会社さんから、各資料の説明書は貰っていましたし、私自身、サインを書くときにそれぞれの資料の内容は確認していたので、なんとか説明しましたが難しかったです。
しかも、振込先が記載された日本語の書類には、「タイムシェア」と書かれていたので
と、そこからの説明も必要でしたよ(笑)
なので、リセール購入する際にはしっかりタイムシェアって何なのかを把握しておく必要があります。タイムシェアについて、まとめているページがあるので要チェックですよ!
大変だけど必要書類を用意すれば問題なく行えます
以上、物件の内容を確認して、海外送金の必要書類に記載して提出し、確認してもらって終了するまで、トータル1時間40分ほどかかりました。
送金自体は、当日手続きが完了して次の日に実際に送金されるようです。
口座に当日に入金しても、その日に手続き出来るのは有難いですね。
元々、銀行の口座にお金が入っている人は、そのままその銀行で手続きを行った方が早いですし、スムーズに進むと思います。
今回郵便局にお金が入っていたのが、敗因でしょうね。
とりあえず、契約書送付も完了し、海外送金も完了したので、ボールはエスクロー会社に渡って後は登記が完了して、HGVCに登録するのを待つのみです!!
ま、ここからも長いんですけどね・・・
また、今回契約書を国際郵便で送付するのに2000円、海外送金手数料に8000円必要だったので、トータル1万円かかったことになります。
手続きだけで1万円も飛ぶのは・・・正直嫌ですね。仕方ないですけどね。
私もみずほ銀行でやりましたよ。
同じくタイムシェアが伝わらず^^;
おまけに新人ちゃんで、丁寧だけど
時間かかりました。
書類も届いてるようなのであとは二カ月待つ
だけですね、
>かおちんさん
かおちんさんもみずほ銀行使われたんですね!
ほんと、タイムシェア とはなんぞや?からの説明が必要なのはびっくりしました(笑)
とりあえず書類とお金は送ったのであとは二ヶ月待つだけですね〜。
なんとか年内には終わりそうですね(^^)