こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
夏に沖縄に行くと言ったら、やっぱり楽しみなのはプールや海で遊ぶことですよね!
子連れ旅行だと、なおさらプールや海の充実度が最重視される項目になります。
今回我が家が宿泊したリッツカールトン沖縄は、規模は大きくはありませんが、夏季限定の屋外プールと、通年利用可能な屋内プール、そして専用のビーチがありました。
それぞれ利用してきたので、プールやビーチの様子をレポートしたいと思います!
リッツカールトン沖縄の屋外プールは期間限定!
屋外プールのオープンは4月~10月の期間限定
リッツカールトン沖縄の屋外プールは、4月~10月までの夏季限定でオープンしています。
広くはないですが、客室数自体が多くはないのでそれほど込み合っている感じではありません。
1日を通しても結構ゆったりのんびり楽しむことができました。
1階にあるカバナ付きのカバナルームからは、お庭からこちらの屋外プールに直接アクセスが出来るようです。
我が家は7階に滞在していたので、エレベーターで1階前下りてホテル内を通って移動しました。
水着でもプール行くことは可能ですが、露出が多い水着を着た大人の方は、お部屋備え付けのガウンを羽織ってプールサイドまで来られることをお勧めします。
大きな遊具はないけれど楽しい。監視員はいないので注意
プール自体は大きくなく、スライダーなどの遊具もないので、ある程度大きな子供にとってはあまり楽しめるプールじゃないかもしれません。
我が家の子供たちは5歳と2歳なので、とりあえずプールがあって、お父さんが一緒にいてくれたら、それで大満足!
はぴおさんは、12キロと21キロを交互に放り投げさせられてしんどそうでしたが、子供たちは非常に楽しそうにプールで遊んでくれました。
ただ、リッツのプールは監視員がいないので、常に親が近くで見ておく必要があります。
男三人ぷかぷか浮かんですごすのも、また楽しい~。
我が家は、朝・昼・夕と、かなりの頻度、そして各1~2時間はプールに滞在していましたが、他の方は、朝ちょっとだけプールを楽しんだら早々に引き上げていました。
せっかくの沖縄ですもんね。観光とかいろいろとやりたいですよね・・・
一部浅くなっていて2歳児でも足がついて遊べます
屋外プールはL字に出っ張っている部分があって、そこには少し高めになっていて、子供でも足がついて安心して遊ぶことができます。
ちょっと風が当たりやすい場所になるので、夕方とか少し寒かったけど、足がつく安心感があるので、子供たちは結構気に入ってました。
90センチくらいの2歳の弟くんでも、足がついて胸の高さくらいまで水が来る感じ。
ここでぴょこぴょこジャンプしたりして楽しそうでした。
弟くんには、一応プールで危なくないように浮きを購入して持って行ってたんですが・・・
絶賛イヤイヤ太郎の2歳児は付けてくれず。ようやくつけてくれたのは最終日だけでした。
滞在中もプールに行くよ~って言っても、初めは必ず
と言って水着に着替えないものの、兄と父がプールに行ったら10分後には
と手のひらを返してプールを楽しんでました(笑)イヤイヤ期、手ごわいです。
屋外プールは子供もナイトプールの利用が可能です
リッツカールトンの屋外プールは、夏休み期間はライトアップがあり、ナイトプールとして22時まで利用が可能です。
屋内プールは子供の利用は17時までなのですが、ここ屋外プールは子供も22時まで可能。
なので、昼間観光してから夜ホテルに戻ってきて、再度プールに入る方も結構いました!
我が家ももちろん、毎日のように夜のプールを楽しみました~。
夜は太陽の日差しがない分、日焼けなどを気にせずに楽しめるのが良いですね。
水温も、ちょっと温水が入るのか、それほど冷たくなく楽しむことができました。
毎日夕暮れ時は夕焼けが綺麗で、本当に美しい景色を見ながらプールを楽しめて幸せでした。
リッツカールトン沖縄の屋内プールはSPA併設
屋内プールは本館とは別にあるSPAの建物内にあります
リッツカールトン沖縄の屋内プールは、ホテルのお部屋がある本館とは別の、SPA施設がある別館の中にあります。
ホテルから行くと、え?本当にこっちであってる??っという感じの道を歩くことになりますが、勇気をもって進んでください。
カートがあるので、言えばエントランスから送迎してもらえるのかもしれませんが。
入り口はこんな感じ。
本当に入って良いのかな?と思うような、そんな佇まいです。
中に入ってもおしゃれな照明があり、クマちゃん浮き輪を抱えた水着姿の小僧がこんなところ歩いて良いのかしら?という気持ちになりますが、臆せず進みます。
中に入ると、正面にカウンターがあり、SPAのお姉さま方に迎えられますが、プール利用だと伝えると道順を教えてくれるので安心です。
SPA棟内にはジムもあり。更衣室も完備。
案内された通り、プールへの道を進みます。
プールは1階に降りて、廊下を進み、一旦外に出てからようやくたどり着きます。
廊下の途中にはスポーツジムがあるので、ホテル滞在中にジムで汗を流すことも可能です。
SPA棟内には、男女それぞれのロッカールームもあるので、お部屋から水着姿で来なくても、こちらでお着替えすることもできますよ。
屋内プールは落ち着いた雰囲気!子供は17時まで利用可。
ようやくたどり着いたプールがこちらになります!
実は先に弟くんとはぴおさんが屋内プールに向かっていて、兄くんと私で後から追いかけた形になったのですが、プール自体は我が家で貸切状態!
細長いプールですが、屋内なので雨風気にせず利用することができます。
プールサイドにはデイベッドやチェアもあるので、プールで疲れたら、のんびり休むこともできます。
屋内なので子供達の様子を蚊を気にすることなく、見ていられるのは良いですねー。
入り口付近にはシャワーもあり。
プールに入る前にシャワーをさっと浴びてプールに入ることができます。
屋内プールは基本的に常に無人状態。
タオルなども入り口に置いてあるので、自由に使える感じでした。
屋内プールも屋外プールも、ビート板が置いてあるので自由に使えますよ。
屋内プールの外には、東屋の下にジャグジーがあるスペースがあります。
ちょうど台風が近づいてきていて、風が強い日だったのでジャグジーの中は葉っぱが入ってしまっていました。
ジャグジーを楽しみつつ、隣のテーブルでお話したりとか、そんな感じなのかしら?
屋内プールに来たものの・・・子供たちは、ちょっと閉塞感を感じたようで、すぐに屋外プールに行きたがって、屋外に移動しました。
屋内プールは9時~21時までオープンしていますが、子供が利用できるのは17時までとなります。
リッツカールトン沖縄のビーチは喜瀬ビーチの一部
海沿いじゃないリッツカールトン。ビーチまでは送迎車で。
リッツカールトン沖縄は、高台のゴルフ場付近にあるホテルなので、ホテルの前に広がっているのは海ではなくゴルフ場になります。
そのため、リッツカールトンのビーチである喜瀬ビーチまでは、ホテルから車で送迎してもらう必要があります。
ホテルからの送迎車は予約制。朝1番の時間で利用しようと朝電話したらすでに満杯で、次の便の予約になってしまいました。
と言っても、次の便も我が家が乗る前に満杯になってしまったため、新たに我が家専用の車を出してくれて、貸切状態で海まで連れて行ってもらえました。ラッキー!
リッツカールトンの車だけあって、内装も豪華。
そこに水着姿で乗ってしまってて・・・本当に良いのかしら(笑)
喜瀬ビーチはホテル宿泊者以外は有料のビーチです
豪華なバンにドキドキしつつ、あっという間にビーチに到着。
こちらの喜瀬ビーチはかねひで喜瀬ビーチパレスの目の前に広がるビーチで、その一部分をリッツカールトン沖縄の専用ビーチとして利用しているようです。
喜瀬ビーチは、リッツ沖縄とかねひでビーチパレスホテル宿泊者以外は有料です。
- 大人(13歳以上)500円
- 子供(4歳~12歳)300円
が別途必要で、会場のアクアパークを利用する場合は、別途アクアパーク使用料が必要になります。
ビーチに向かうこの小道・・・なんとも絵になりますね。
両脇を木で囲まれた海まで続く小道って、大好きです。
小道を抜けると目の前に喜瀬ビーチが!!
右側のアクアパークは、かねひでビーチパレスの目の前で、青いブイで囲われた部分が遊泳可能エリアとなります。
リッツカールトン沖縄の専用エリアは、左側のパラソルがある方になります。
リッツカールトン沖縄専用エリアはパラソルが
というわけで、我が家もリッツカールトン沖縄専用エリアへ。
ビーチに向かって、ベッドとパラソルが並んでいて、好きな場所に荷物を置きます。
荷物を置いて準備していたら、スタッフの方がタオルを持ってきてくれました。
ビーチサイドにはリッツカールトン沖縄のトラックがあり、こちらでタオルやドリンク、ピザなどの軽食をオーダーすることが可能のようです。
スタッフが2~3名常にいて、帰りの送迎の予約などもこちらでお願いすることができました。
お水は無料でいただけます。冷えてて暑いビーチで飲むと最高に美味しい!
実は、琉球プレミアムエクスペリエンスを付けている日に、こちらのビーチに来ていれば、ビーチサイドでのアルコールを含むドリンクが無料だったのですが・・・
残念ながら、我が家の利用日はちょうど台風が近づいていて風が強く、喜瀬ビーチ自体が終日クローズとなって利用できませんでした。
まぁ、ビーチサイドにはそれほど長居してないので良いのですけどね。
実はリッツエリア目の前は遊泳禁止。泳ぐならお隣へ
実は、リッツカールトン沖縄の目の前の海、遊泳禁止区域なんです。
喜瀬ビーチで遊泳可能なのは、右側の青いブイで囲われた部分のみ。
海で遊びたい場合は、遊具を超えた先の遊泳可能エリアまで移動して泳ぐ必要があります。
ちなみに、アクアパークの大きい滑り台は小学生以上が対象なので、我が家の子供たちは利用できませんでした。
リッツ沖縄の目の前のビーチも美しいんですけどね。
こちらは泳ぐというよりものんびり眺めつつ、まったり過ごすのが最適なのかもしれませんね。
でも結局子供たちは屋外プールが一番好き
屋内プールと喜瀬ビーチ、それぞれ行きましたが、結局どちらにもそれほど長居はせず、この屋外プールに戻ってきてしまう我が家。
子供達はこの屋外プールで遊ぶのが一番楽しかったようです。
台風が過ぎた次の日にビーチに行ったので、まだ波も高く、子供達もちょっと怖かったようで、波のないプールが一番安心して遊べたみたいです。
なんだかんだと、人も少なくゆったり楽しめましたからね。
というわけで、沖縄旅行に行った割に、毎日ひたすら屋外プールで遊びまくった、そんな我が家のお盆休みでした。