こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
一生に一度のハネムーン。憧れの場所に行きたいですよね!
ヨーロッパやWDW、カンクンなど様々な旅行先があるけれど、やはり新婚旅行のときこそ、ちょっと贅沢なビーチリゾートに訪れたいものです。
我が家は、実は新婚旅行に2回(いや、3回?)行き、離島のビーチリゾートにドハマりしてしまいました。
我が家が新婚旅行として行った、モルディブやタヒチ(ボラボラ島)はハネムーンに人気のリゾート地。そして、ハワイもまた新婚旅行の定番スポットです。
と言うわけで、モルディブ・タヒチ・ハワイ(ちょっとグアム)に行ってみて、それぞれ感じたリゾートのイメージをもとに、おススメポイントを紹介したいと思います。
新婚旅行にぴったりなビーチリゾートはどこ!?
1島1リゾートのプライベート感!モルディブ
一番初めにハネムーンとして行ったのが、インド洋に浮かぶ真珠の首飾り・モルディブ!
美しいサンゴ礁の中に小さな島が点在していて、エメラルドグリーンの海が美しい国です。
見える範囲は360度海に囲まれたリゾートも多く、白い砂浜にエメラルドグリーンの海、聞こえるのは静かな波の音と鳥の声のみという、非日常感を味わうことが出来ます。
また、サンゴ礁に囲まれていることから、ダイビングに最適なリゾートも多く、ハウスリーフがすぐ近くにあるリゾートだと、スノーケルでも非常に濃い魚群を見ることが出来ます。
一日中、スノーケルやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむのも良し、水上ヴィラのベッドで、のんびりお昼寝をするのも良し。
極上の大人のリゾート時間を満喫することが出来ますよ。
モルディブのここがいい!!
- 1島1リゾートなので、混雑もなく静か。
- スノーケルが楽しめるハウスリーフや水中レストランがあるリゾートも
- 水上コテージがあり、新婚旅行のプライベート感がUP!
- 無人島ピクニックやスノーケルツアーなど、マリンアクティビティが充実
やはり、モルディブに新婚旅行に行くのなら、水上コテージに宿泊したいですよね。
プライベートな空間で、聞こえてくるのは波の音だけ。
水コテからそのまま海に入ると、美しい魚達がお出迎え!なんてことも楽しめます。
また、マリンアクティビティが充実しているのも楽しいです。
カタマランという船で行った小さなモツ(小島)へのスノーケリングツアーが最高に楽しく、珊瑚も魚もたくさん見れて、大興奮でした!
イルカウォッチングやサンセットフィッシングなど、いろいろなアクティビティに参加すると楽しいですよ。
モルディブのここがネック!
- 直行便が無く乗継が必要。
- さらに各リゾートにはスピードボートや水上飛行機での異動が必要
- リゾートで過ごす以外の楽しみ方が少ない
- リゾートで食事が合わないと辛い
モルディブのデメリットと言えば、まずは日本からの直行便が無いこと。
基本的に、どこかの国で飛行機に乗りついで行く必要があります。
もっとも良く利用される経路が、シンガポールでの乗継を利用する経路です。
日本からシンガポールまで6時間。シンガポールからモルディブの首都マレまで4時間。
ここで、ようやくモルディブ着いたーーーー!!!と思っても、さらに各リゾートへは、スピードボードで1時間かかったり、場所によっては、そのままマレのホテルで1泊した後に、水上飛行機で移動する必要があるんです。
でも水上飛行機に乗る機会なんて早々無いので、それはそれで良い思い出ではありますけどね。シンガポールでの乗継時間も長かったりと、移動はかなりしんどかったです。
また、1島1リゾートで、周りは海に囲まれているため、マリンスポーツ以外の楽しみ方があまりない点です。
特に女性にとっては、旅行でのショッピングが楽しみな人も多いはず。
リゾートでは基本的にあまりお買い物は楽しめないと思った方が良いです。
ちょっとした小物や木の飾りなどは売っていますが、ばら撒き用のお土産などの販売はありません。
なのでモルディブに行く際は、お土産は予めネット経由で購入しておくことがおススメします。
シンガポールで乗継する方は、1日シンガポールで滞在日を作って、そちらでショッピングを楽しむと言うのも手ですよ!
また、リゾートの食事が合わないと、結構つらいです。
こんな人におススメ
と言うわけで、デメリットも書きましたが、それを差し引いても、モルディブの海の美しさ、砂浜の白さ、プライベート感は素晴らしかったです。
そんなモルディブはこんな方におススメ!
- マリンスポーツが大好き!スノーケルやダイビングが好き!
- 360度エメラルドグリーンの海を眺めつつのんびり過ごしたい。
- 水上コテージに泊まりたい!
- 乗継でのシンガポールのような海外の都会も楽しみたい!
プライベート感は非常に素晴らしく、自然がたくさんです!
美しい海とモツに囲まれたフランス領タヒチ・ボラボラ島
南太平洋に位置するタヒチ島はフランス領ポリネシアに属する諸島の一部になります。
美しい海に囲まれたタヒチですが、やはり新婚旅行におすすめなのは、タヒチ島から飛行機で1時間ほどのところにあるボラボラ島です。
ボラボラ島は、オテマヌ山があるボラボラ本島の周りをぐるりと囲むように小さなモツ(小島)が点在していて、そのモツに様々なリゾートがオテマヌ山に向かう方向にあります。
なので、ボラボラ島のリゾートホテルからは、ターコイズブルー色の海と、美しいオテマヌ山のを同時に楽しむ景色が広がるのが特徴です。
ボラボラの海の色は、モルディブの海の色とはまた異なり、綺麗なブルー。
白い砂浜にターコイズブルーの海、そしてオテマヌの緑豊かな姿は本当に絵葉書の世界に入ってしまったのか?と思うほど綺麗な景色です。
タヒチ(ボラボラ)のここが良い!
- 日本からタヒチへの直行便がある
- 海と山、両方の景色が楽しめる
- フランス領なので食事が結構美味しい
- ボラボラ本島では地元のスーパーなどがあり楽しい
- リゾート以外のカフェやレストランにも行ける
タヒチの良い点は、毎日では無いですが、成田から直行便が出ている点です。
Air Tahiti nuiはタヒチの航空会社ですが、JALともコードシェア便を出しています。
なので、時々JALマイルで特典航空券が取れるキャンペーンも開催されたりします。
また、フランス領なので基本的に食事がおいしいと感じました。
地元のスーパーに行くと、大きなフランスパンが格安で売っていたり、ビールなども販売しているので、リゾート価格に疲れた時に、地元のスーパーでショッピングしたりするのも楽しいですよ。
ボラボラ本島にはレストランやカフェなどもあるので、毎食リゾートで食べるのは飽きるなぁ・・・って人にもぴったりだと思います。
各ホテルから本島まではシャトル船が出ていたり、定期バスが走っていたりするので、送迎時間をチェックして、本島観光に行くこともできますよ。
タヒチ(ボラボラ)のここがネック
- 日付変更線を越えるため時差が結構きつめ(-19時間)
- ボラボラ島へは、タヒチ本島での飛行機乗継がある
- リゾート周辺はそれほど珊瑚や魚がいない
- ショッピングを楽しむ場所が無い
- 帰りにタヒチ島で1泊必要
タヒチ(ボラボラ島)のデメリットとしては、日付変更線を越えるため、時差が結構きつめに感じる人が多い点です。
南半球ですので、直行便でも11時間ほどかかりますし、ボラボラ島ならさらに飛行機の乗り継ぎがあります。移動時間も結構かかるのも、ちょっとネックですね。
また、リゾート周辺は砂地になっているところがほとんどで、リゾート周辺でのスノーケリングはちょっとつまらないかもしれません。私が利用したリゾートは、水上コテージ周辺に珊瑚を植えていたので、そこでは魚など楽しめました。
また、ツアーを申し込むと、サンゴが広がっている場所に連れて行ってもらえるので、そこで楽しむのも手ですよ!意外と泳げない人も参加していましたが。
また、ショッピングもモルディブと同様、あまり楽しめないのですが、タヒチは黒真珠の養殖が盛んということもあり、真珠のアクセサリーなどをお土産に購入される方も多いです。
こんな人がおススメ
というわけで、そんなタヒチ・ボラボラ島におすすめな人はこんな人!
- 海も山も!両方の景色を楽しみたい
- マリンスポーツが好き!
- 地元のスーパーでショッピングやカフェにも行きたい
- フランス料理が好き!
リゾート以外にも少し楽しみがあるっていうのはやはり良いですよね。
食事も美味しく、バニラの栽培も盛んなので、クリームブリュレが絶品ですよ!
新婚旅行の定番!常夏の南国ハワイ
ハネムーンと言えばハワイ!ハワイと言えばハネムーン!!
それくらい新婚旅行の場所といて定番となったハワイ。
それもそのはず。ハワイに訪れるとまた来たくなる!というくらい魅力的な場所なので、新婚旅行の定番になることも頷けます。
我が家も現在は子連れでのハワイが中心ですが、ハワイにハマるきっかけとなったのは、はぴおさんと2人でハワイ旅行した時でした。
ハワイのここが良い!
- 食事にショッピングに見所が満載!!
- ツアーの種類も多く、時期を選ぶと格安で旅行できる
- ウェディングフォトも日本と比べると安いのでハネムーンついでにフォト!
- 海もきれいだし、マリンアクティビティもたくさんある!
ハワイ・オアフ島はかなり栄えていてお店も多く、食事もショッピングも見所が満載です。ブランドショッピングするのも良し、ハワイフードを楽しむも良し。
自由に楽しめるのもハワイの魅力かもしれません。
また、人気の観光地とあり、ツアーも多く格安ツアーもあります。
個人手配で飛行機とホテルを別々に取って、リーズナブルにだけど豪華な滞在にすることも可能。
フォト会社もたくさんあるので、新婚旅行のついでにハネムーンフォトなんてこともできますよ。
ハワイの美しい景色を背景にウェディングドレスで写真を残すなんて素敵ですよね。
ハワイのここがネック!
- 時差がきつい(-19時間)
- ワイキキ周辺は都会なのでプライベート感は無い
- 定番化しているので、新婚旅行じゃなくて良いかも?
- 人が多く、レストランでの待ち時間が長いことが多い
ハワイはタヒチと同様、日付変更線を越えるため時差がきついです。
基本的に日本からは夜発の飛行機が多く、うまく飛行機で寝れないと翌日が結構しんどいですね。
また、ワイキキ周辺地域は想像以上に都会です。
そのため、ハワイののどかな雰囲気の中でのんびり・・・という感じは少し乏しいです。
新婚旅行でプライベート感を重視したい!!って人にはハワイはちょっと向かないかもしれません。
また、ワイキキは都会と言うこともあり人も多く夕方になるとレストランも混雑します。
人気のレストランは予約していないと2時間待ち!なんてこともあるので要注意です。
こんな人がおススメ!
そんなハワイへの新婚旅行がおすすめな方はこんな人!
- ショッピングも思いっきり楽しみたい!
- レンタカーを借りて、自分でアクティブに過ごしたい!
- 様々なアクティビティが多い方が良い
- 手厚いツアーを活用したい!
やはりショッピングやレストラン巡りを楽しみたい人はハワイですよね!
レンタカーを借りると、地元のスーパーでお買い物も自由に出来るので、さらに旅行の幅が広がります。
人気の観光地なので、アクティビティやツアー、日本語対応の病院など、いざというときに安心な点もハワイの大きな魅力だと思います。
グアムは近くて便利!南国感も味わえます
最後のハネムーンおススメスポットは、グアムです!!
その他の場所と比べると、グアム?となるかもしれませんが、日本から近いのに、海もきれいで南国感もあって、意外とおススメなんですよ。
時差が1時間ほどなのもやはりつらく無いのが良いですよね。
グアムのここが良い!
- 日本から近い!直行便なら3~4時間!
- 日本から近いので時差も少ない
- ハワイほど人も多く無い
- 波も穏やかでスノーケルしやすい
グアムのまず良いところは、日本から近いところ!!
新婚旅行だからと言って、長くお休みが取れない人ならば、やはり移動時間は極力短くしたいところ。
グアムなら、直行便利用で3~4時間ですし、時差も少なくて楽ちん。
ハワイほど人も多く無いですし、海は透き通っていて綺麗ですよ。
日本のウェディング会社と提携しているチャペルも多いので、グアムウェディングをハネムーンと一緒にやれるのも魅力の一つです。
グアムのここがネック!
- 中心地は意外と狭い
- ハワイと比べるとこじんまりとしている
- ハネムーンという特別感が少ない
グアムのイマイチな点は、やはりハワイと比べると田舎なので、お店の種類も少なく、中心地と呼ばれるエリアは非常に小さいです。
DFSもありますが、それほど大きくは無いため、ショッピングを思いっきり楽しみたい!!て方には少し物足りないかもしれません。
また、日本から比較的近いこともあり、日本人も多く、ハネムーン感と言われると、前述の3つと比べるとちょっと特別感は薄いかもしれませんね。
こんな人がおススメ!
とはいえ、近いは正義!グアムがおススメな人はこんな人!
- それほど長期の休みが取れない
- 時差をあまり感じずに遊びたい
- 移動は短い方が良い
誰しもが1週間とか長期のお休みを貰えるわけではありません。
それでも、せっかくの新婚旅行だから海外のリゾートに行きたい!!
そう思っている方も多いはず。
グアムは日本から3~4時間という好立地にもかかわらず、海もきれいだし、南国の雰囲気も味わえるので、とても楽しい場所です。
あまり長くは時間を割けないけれど、新婚旅行にビーチリゾートに行きたい人に、ぴったりの場所だと思います。
新婚旅行は1回限りじゃない!複数回行っても良いんです!
以上、おススメ新婚旅行先のご紹介でした!
と言う風に、見てもわかるように我が家、新婚旅行に結構行ってます。
3個目のハワイは新婚旅行ではないのですが、他の3つに関してはすべて新婚旅行と言っても良いくらいですw
そう、つまりは新婚旅行って1回じゃなくても良いんです!
せっかく旅行に行けるんだったら、新婚旅行も何回も何年後に行っても良いんです!
そんなに頻繁に旅行なんて行けない!!
そう思っていませんか?旅行行きたいのに行けないなんて決めつけてませんか?
旅行に行くために頑張ってコツコツとマイルを貯めたり、ホテルポイントを貯めたりすれば、旅行はぐっと身近になって、何度も新婚旅行に行けたりするんですよ!
マイルを貯めると旅行が身近になる!
ハネムーンのついでに、マイルを貯める方法も一緒に勉強して、夫婦、そして子供が生まれたら子連れ旅行へとつなげていってください!