
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
今回、初めて冬の時期の南国・宮古島に旅行しました。
これまで、ハワイや沖縄に冬の時期に行くことは無かったので、初めての経験です。
そのため、荷造りの時にとある問題にぶつかりました。
何着たらいいの問題勃発
— はぴこ@旅行したい! (@HappyTravelerwK) January 10, 2019
そう、寒い寒い1月の関西から1500km離れた、南国・宮古島に行く場合、どんな服を持って行けば良いのか全く分からなかったんです。
南国と言えども同じ日本国内。北半球に位置するので冬なのは変わりないのですが、果たして子供達に何を着せれば良いのか、さっぱりわかりません。
ということで、今日は同じように冬の時期に南国に行く人に向けて、実際に旅行時に子供達が着ていた服装を参考になればと紹介しますね!
冬の南国・宮古島旅行中に実際にしていた格好
冬の宮古島の平均気温は20℃前後。やっぱり暖かい!

宮古島の1年間の平均気温をグラフ化したのがこちら。
1年を通して、最低気温でも15℃を下回ることが無いくらい、やはり温暖な気候です。
我が家が行った1月が宮古島の中で一番寒い時期に当たるので、一番寒い季節に行ってもこれくらいの服装で済むんだなと思っていただければいいと思います。
ちなみに、過去の各地点での気象データは気象庁の過去データベースで確認することが可能です。
日本国内の旅行先のこの時期の気温ってどれくらいだろう?って時や、夏休みの宿題の絵日記の過去の天気に困った際などに活用しましょう!
寒い関西から南国宮古島へ!出発編

まずは寒い寒い関西からの出発編です。
出発日である1月11日の関西国際空港の気温は、最高11.8℃、最低6.9℃と最高気温ですら宮古島の最低気温に届かないような日でした。
まぁ、1月としては比較的暖かい日でしたが、こんな気温です。
ですので、出発時にはもちろんジャンバーを来て空港に向かいました。
私とはぴおさんは、ユニクロのコンパクトに出来るウルトラライトダウンを着ていきましたが、子供たちはそれぞれ普段来ている上着で向かいました。

空港内は暖かいので、すぐに上着は脱いで、バッグの中に入れました。
子供達は薄めの長袖トレーナーを着て、中には下着代わりに半そでTシャツを着せました。
宮古島に到着して、暑ければすぐに半そでになるようにと考えたからです。
子供たちの服には気を配っていたんですけどね・・・自分の服装には無頓着で。
南国に行くというのに、普段通りタートルネックを着こんでいったのは失敗でした。
宮古島到着!1日目は晴れて暑い!!

実際に、宮古島に来て飛行機を降りてびっくり!
暑い!!蒸しっとしてる!!南国の香りがする!!
宮古島は降りた瞬間から南国そのものでした!
だってこの日の宮古島は、久しぶりに晴れたこともあり最高気温26.1℃、最低気温21.5℃の夏日!関空から15℃の気温差の南国でした。

子供達はすぐに汗ばんできたので、ササっと上着を脱がせて半そでにしました。
タートルネックを着ていた私は明らかに場違い。ホテルについてすぐに半そでに着替えましたが、大人もすぐに脱げるような格好の方が良いですね。暑かったです。
2日目は雨のち曇り。それでも気温は20度前半キープ

2日目は、前日のお天気から一転、朝から雨模様のお天気でした。
前日ほどの暑さは無いものの、最高気温23.7℃、最低気温20.3℃と雨の日なのに20℃台をキープするくらいの気温です。
風は強いものの、確かに過ごしやすい気温でした。

この日は、薄めの長袖Tシャツの中に、下着代わりにノースリーブのTシャツを着せていましたが、この状態で一日過ごしやすいお天気でした。

海沿いは結構風も強かったけれど、体感的にも肌寒さは感じることは無かったです。
ただ、長時間いるとなるとまた話は別かもしれませんね。
というのも、イラフSUIの外に立っているスタッフさんは、この日は薄手のダウンを来て外に立たれていました。
長時間外に立っていると、風の強さがじんわりと寒さに代わってくるみたいです。
3日目は曇りのち晴れ。夕方は風が強くて少し肌寒い

3日目。1日宮古島で遊べる最後の日。この日は公園巡りをしました。
最高気温は21.7℃、最低気温は18.6℃と、途中晴れていた割に少し肌寒い日でした。
とは言っても、それでも最高は21℃超えているので、十分暖かいんですけどね。

この日も、温度調整しやすいように、半そでTシャツを着せた上に長袖シャツを着せて、暑そうなら脱がせて、寒そうなら着せるという感じで対応。

確かに、気温通りちょっと肌寒さがあり、夕方になると風も強く体感は結構寒かったです。
この日、私は半そでの上に厚手のパーカーを着ていたのですが、夕方長時間公園遊びに付き合っていると、風が結構冷たくて寒く感じました。
最終日:南国から寒い寒い関西へ・・・

最終日である1月14日は、最高気温22.3℃、最低気温18.4℃と3日目とあまり変わらない気温でした。
しかし、3日目よりも風が穏やかで日差しがあったので、体感は寒くありませんでした。
この日は、寒い寒い関西へ戻る日。
宮古島では、子供たちは半そで肌着+長袖Tシャツという軽装で過ごし、バッグに行きに来ていた上着類を忍ばせていきました。
同じ飛行機で関西に戻る方達も、服装は薄手でしたが、手には皆さん分厚いダウンコートを持って飛行機に乗られている方がほとんどでした。

飛行機でびゅ~~~んと1500キロ。関西に到着です。
この日の関西空港付近の気温は、最高11.2℃、最低5.3℃と出発時と変わらない温度でしたが、宮古島から来た身としては結構寒かったです。
空港内は暖かいし、車は関空併設の駐車場に停めていたこともあり、上着を着せずに駐車場に向かいましたが、子供たちが口々に
と言っていました。やはり関西は寒いですね。上着を着せるべきでした。
暖かいので薄手で十分だけど、風対策は必要かも
というような感じで、やはり南国・宮古島では半そで~薄手の長袖Tシャツで、日中すごす分には問題ない気候でした。
とはいえ、やはり冬場は天気がコロコロ変わりやすく、かつ風の強い日も多いようです。
風が強いと、気温が20度前後あったとしても、体感的には結構寒く感じるため、出来れば風の強い日用に、薄手の風を通さない材質の羽織物があると良いかなと感じました。
また、寒い地域から暖かい地域に行く場合は、現地に着いてからすぐに厚手の上物を脱げるように考えて服を選んで行くことをおすすめします。
同じ日本国内でありながらも、ここまで気温差がある宮古島。
冬場でも半そででもOKな日があるなんて、さすがの気候ですね。
その分、寒い地域で荷造りしていると、果たして何を持って行けば良いのやら・・・?と途方に暮れやすいと思うので、我が家の実際の服装を参考にしていただけたらありがたいです!