2018年2泊4日弾丸ハワイ PR

ハワイ行き格安LCCエアアジアに搭乗する際の注意点

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!はぴこです。

今回の一人ハワイ旅行は、格安LCCのAIR ASIA を使って行ってきました!
JAL Global Club(JGC)の会員なので、普段は国内も国外もJALを利用していますが
今回初めて格安LCCを利用して行くことにしました。

国内線ですらまだ利用したことのないLCC。
いきなり海外旅行で利用したということでかなりハードルは高く、
思わぬミスばかりでしたが、とりあえず私の失敗談も含めて、
ハワイ行きAir Asiaを利用する際の注意点をまとめたいと思います。



 

ハワイ行格安LCCのAir Asia 利用時の注意点

預け荷物は有料です。お土産を考慮してスーツケースを預けよう

大手航空会社とは異なり、格安LCCでは預け荷物も有料になります。
チケット購入時、事前申告した状態での申し込みであれば
荷物1個の預け料金は3500円。2個では6300円になります。

実は、はぴこは今回の旅行で、この行きの荷物の預け料金をケチろうと考えて
行きは着替えくらいしかないから全部手荷物で行こう!と準備しました。
機内持ち込みのために、荷物サイズはしっかりHPで確認して注意していたのですが
うっかり、手荷物の重量制限を確認し忘れて、重量超過となり
当日急遽預けることとなってしまいました。

当日預けることになった場合の、預け料はなんと驚異の12300円・・・

3500円をケチった結果、当日に預けることになってさらに高額な料金がかかったので
ここはケチらずに最初から、預ける気持ちで行った方がいいと思います。
どうせ、帰りにはお土産をたっぷり入れることになると思うので
行きの荷物が少なくても、大きめのスーツケースを気持ちよく預けちゃいましょう
はぴこにとっては非常に痛い出費となりました。

はぴこ
はぴこ
旅行スタート時のこの出費は、正直凹みます・・・

ちなみにこういうタイプのスーツケースを持って行きました。
リュックになって非常に使い勝手は良かったです。
もちろん機内持ち込み可能ですしね。

 

 

機内へ持ち込める手荷物は2個まで。大きさだけでなく重さも注意

先ほども書きましたが、手荷物は2個まで持ち込めるため、行きは全て手荷物にしようと
規定サイズに注意して、バッグを選んで持ち込む気満々でした。

しかし、見逃していたのが2個の荷物の総重量。
Air AsiaのHPには、荷物サイズの方が目立って記載されていて見逃しがちですが
下の方に文字は小さいですが、しっかり2つの荷物の合計重さが7キロ以下と記載されています。
これまで、手荷物の重さを測られたことがなかったので、全く気にしていなかったのに
行きの関空では、しっかり測られて、前述のように超過で12300円支払う羽目になりました。

チェックインカウンターで、手荷物を載せるように言われ、測定すると合計10キロだったため

GSさん
GSさん
3キロ分減らしてロッカーに預けてくるか
預け荷物料12300円支払って預けるか決めてください。

とすぐに迫られるので要注意です。
ちなみに、機内持ち込みサイズのスーツケースだけで6.8キロだったので
もう一つのバッグまるまるロッカーに置いて来なければならないためどう考えても無理でした。

私の前に並んでいたご家族も、預け荷物追加料金を支払うことになっていたので
皆さん、手荷物合計重量には注意が必要ですよ。
なぜか、ホノルル空港では手荷物の重量測定はありませんでした。

はぴこ
はぴこ
帰り測定しないのなら、もっとお土産買えたのに~(笑)

 

 

急遽預けることになったら精密機器が入っていないか注意して!

今回、急遽手荷物予定だった小型のスーツケースが預け荷物になってしまいました。
預ける際は、気が動転して中の荷物のことなど考えずに預けてしまったのですが
チェックイン後に、そういえばあっちのスーツケースの中にipadを入れていたんだ!
と思い出して、急いでグランドスタッフさんのところに掛け合いに行きました。

通常、アメリカ行きの飛行機搭乗の際は、一旦チェックイン時に預けた荷物は
セキュリティが厳しいため、再びカウンターに戻すことは不可能なのだそうです。
ただ、今回は事情が事情なだけに、スタッフさんが連携してくださり
搭乗時に荷物を持ってきてくれ、専門のスタッフの立会いの元、受け取れることになりました。
その際、自分では荷物に触れることはできず、専門スタッフの方が取り出してくれるので
どこらへんに入れたか思い出しておきましょう。
お陰で、無事ipadを受け取ることができました。

急遽預けることになった際は、荷物に貴重品がないか確認してから預けましょう。
リチウムイオンバッテリーなども、預け荷物不可なので、取り出すようにしましょう。

はぴこ
はぴこ
カメラなど預け荷物に入れないように注意してください。
海外では荷物の扱いも粗いので破損する可能性もありますよ。

 

 

毛布やひざ掛けは有料です。上着を1枚持参しましょう

大手航空会社の国際線は、各座席に毛布や枕が用意されていることが多いですが
格安LCCでは毛布なども有料になります。
機内で毛布とアイマスクと空気を入れるネックピローとのセットで10ドルで販売されていますが
できれば、ひざ掛けや上着を一枚持参すると無駄な出費もなく温度調整が可能です。
私が利用した便は、それほどエアコンがガンガンかかっていたわけではなかったので
特に寒い!!と感じることはなかったので、上着が1枚あれば十分だと思います。

ネックピローは夜便の必需品です!

 

行きは寝てるだけ。機内食は必要ないと思います。

海外旅行の楽しみの1つである機内食も、格安LCCでは有料になります。
事前申込みで購入することもできますし、機内で申し込むことも可能です。

ただ、行きは関空を23時出発して、6〜7時間で到着するので
正直、行きに関しては、食事は不要だと思います。
それよりも、寝ることを優先した方が、現地でアクティブに過ごせますからね。

実際、私は家で家族と夕飯を食べ(18時くらい?)そのあと空港にきて、
チェックイン後も特に何も食事せずに飛行機に搭乗しましたが、
ワイキキに到着するまで、特に何も取らなくても平気でしたよ。
もしかしたら、お腹空く人もいるかもしれませんので、
降機したらすぐたべられるようにパンとかバッグに忍ばせて置いたら安心かもしれません。

帰りは昼の便ですし、周りから美味しそうな匂いが充満してくるので・・・
たぶん、頼んじゃうと思います。
特に、チキンラーメンの匂いの破壊力は凄まじいです(笑)
カップラーメンは2〜3ドルでした。

はぴこ
はぴこ
お空の上で食べるカップラーメン、美味しいですよねぇ。

 

 

飲食物の持ち込みは基本NG。ドリンクはペットボトルが2ドル

でも、機内は乾燥して喉が乾くので飲み物は購入した方がいいと思います。
ペットボトル1本2ドルなので、飛行機の中と考えると、そこまで高くないと感じるかも。
また、飲み物に関してはアルコール以外は堂々と持ち込んで飲んでいても
特に何も言われていなかったので、水分程度なら大丈夫かもしれません。
アルコールはNGと機内アナウンスで言われていましたが、
そのほかの水分については特に言及されていませんでした。

ちなみに、日本到着2時間半前に機内食が16ドル⇒15ドルにディスカウントしてました(笑)
16ドルで購入した人の立場が・・・と思いますが、ちょっとだけ安くなるみたいです。

 

 

映画などの機内エンターテインメントはないので注意して

海外旅行などの長時間のフライトでは、機内で観る映画なども楽しみの一つですよね。
日本公開前の作品が先駆けて放送されていたりと、非常に楽しみにされている人も多いはず。
しかし、残念ながら格安LCCには機内エンターテインメントがありません
各座席にモニターがないため、フライト情報を見ることもできないのです。
個人的に、このフライト情報を見るのが好きなので、ちょっと残念な点です。

ホノルル便は、行きは夜フライトなので、まぁ寝てるだけになるから不要ですが
帰りの便は、フライト時間が8時間45分と行きよりも長く
かつ昼便なので、フライト中ずっと寝ているわけにも行かないため、
機内での、時間つぶしのアイテムが必要になります。
事前にタブレットに動画を事前にダウンロードしておいたり、ポータブルDVDを準備したり
ここぞとばかりに、読みたかった本を数冊用意or電子書籍に入れておくのもいいですね。

ちなみに、はぴこはこの記事の下書きを帰りの飛行機内で書きました(笑)
そういう時間の使い方も、もちろんOKですよ。

はぴこ
はぴこ
帰りは長時間なので、暇つぶし対策は必須です!

 

 

離発着時は電子機器の使用NGです

ただ、フライト中の時間つぶしとして用意したDVDプレーヤーやタブレットも
残念ながら、離発着時には使用できません

Air Asiaは離発着時には、電子機器の使用は禁止しているからです。
なので、タブレットやスマートフォンも機内モードに設定していたとしても
電源を切るようにアナウンスされます。
ベルト着用サインが消えたら、使用可能となるので、それまではぼーっとするか
機内誌を読んだり(英語ですが)、機内食メニューを見たりして過ごしましょう。

JALやANAなどの国内航空会社も以前は離発着時の使用は禁止していましたが
現在は、電波を発しない電子機器の使用はOKになりましたもんね。

ちなみに、カメラも電子機器になるのでAir asia利用時には
離発着時には使用不可なので注意してくださいね

はぴこ
はぴこ
離発着時に写真撮ってる人いましたけどね・・・
撮りたくなる気持ちはわかりますが、エアアジアでは禁止です。

 

写るんですなら大丈夫。



さいごに

以上、今回エアアジアを利用してみて感じた注意点でした。
個人的に知らなかった、機内持ち込み荷物の上限重量のおかげで
予想外の大きな出費があって、非常に落ち込みました。
だって、往復20000円ちょっとで取った飛行機チケットなのに
預け荷物で12300円も取られたら、ほんとショックしかありませんでした。
ここは、本当にケチらずに、事前に預け料金を支払うことを強くおすすめします!

あと、離発着時に電子機器の使用禁止が地味に痛いかなと思います。
というのも、来年のGWハワイは子供を連れてエアアジアに搭乗予定です。
機内エンターテインメントがないのは事前に知っていましたが
離発着時にタブレットも使用できないとなると・・・結構辛いかも。

搭乗開始してから、出発するまでも結構時間がかかりましたし
飛び立ってから、ベルト着用サインが消えるまでも、意外と時間がかかりました。
ここの時間、やはり子供連れの方は子供が愚図り始めたり、泣きだしちゃったりで
なだめるのに結構苦労していたようでした。

来年のハワイ行きまでに、この時間の対策をしっかりと考えていきたいと思います!

 

 

次に読むのはこれ!

弾丸一人ハワイに行った感想をまとめました。
うん、やっぱり私は家族と旅行に行く方が好きなようです。

2泊4日弾丸ひとりハワイ旅を経験してみてこんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。 無事、弾丸ひとりハワイ旅行から帰ってきました。 2泊4日と非常に短...

POSTED COMMENT

  1. みみ より:

    そういえば、まだ大手航空会社が離発着時の電子機器使用を許可していなかったときに写真撮ってる人多かったですよね。

    ブログでも結構な頻度で離発着時の画像が掲載されていましたから。
    中には記載されていた写ルンですで撮って、それをさらに自宅でデジカメで写して掲載しました!なんてわざわざ書いてた人もいてびっくりしました。

    荷物重量は大手に慣れちゃうと細心の注意が必要ですね。
    はぴこさんの失敗談で多くの方に印象付けられるような気がします(スミマセン)

    • はぴこ より:

      >みみさん

      やはり離発着時に見える景色は綺麗なので
      みなさん写真撮りたくなっちゃいますもんね。
      JALが電波を発しない電子機器類使用OKになったときは
      正直とっても嬉しかったです^^

      重量超過は非常に痛い体験でしたけど
      これが他の方のお役に立てるのであれば本望でございます(笑)

  2. PhraPinklao より:

    エアアジアのHPに「機内モード等の電波を発しない状態とするか、」と明記されてます。
    デジカメの動画撮影はGPS機能をoffなら使用可能だと思いませんか?
    実際には2019年10月17日の601便はOkayでした。
    後日youtubeにアップします。
    しかし、帰路の昨日の606便のNGでした。
    統一されていません。
    いまだに機内撮影は違反だと言う人が居ますが五年前に許されたんですよね。

    • はぴこ より:

      >PhraPinklaoさん

      コメントありがとうございます!
      おお!エアアジアもついに電波を発しなければOKになったんですね。
      情報ありがとうございます^^
      今年のGWや去年の4月時点では、電子機器類の使用は一切禁止だったのでこれは嬉しいですね。
      5年前に許可されたのはJALやANAで、LCC系はまだ最近まで禁止だったんですよ。
      情報ありがとうございます!

      ちなみにどちらのHPに記載されていますか?
      HPにはDJ便はOKの旨を見つけましたが、ホノルル線のD7便ではOKとの記載がなかったため。
      また、エアアジアのHPのQ&Aでは電子機器の使用を制限することがあると記載されていました。
      よろしければ、ホノルル線について記載されている場所を教えてください^^
      記事の中に追記したいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください