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FUJIFILMのX100FとX-E3で撮ったディズニーシー。両者の住み分けを考える

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こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

先日行ったディズニーシー。
今回はカメラは富士フイルムのX100FとX-E3を持って行きました。
X-E3には便利ズームのXF18-55mmF2.8-4レンズを付けていきました。

同じサイズ感のカメラ・撮れる画角も大幅にかぶっている両者をディズニーに持って行ってみて
どう住み分けができるかな~と思いいろいろと使い分けで見たのですが
今回の旅行の中で、自分なりの最適解を導き出すことができました。

今日は、二つのカメラで撮ったディズニーシーの写真と共に
二つのカメラの使い分けについて導き出した解について紹介したいと思います。

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X100FとX-E3で撮る東京ディズニーシー

いつものバッグにインナーケースを入れて ・・・

今回、X100FとX-E3というコンパクトなカメラ構成で行くので
カメラバッグやリュックのような仰々しいタイプではなく
いつも使っているバッグに、インナーケースを入れてカメラバッグにしていきました。

使用したインナーボックスはこれ。

これを、普段使っているバッグに入れて簡易カメラバッグにしました。
HAKUBAの折りたためるソフトボックスBなら、X-E3とX100Fをちょうど入ります。
いつも使っているバッグはこのマザーズバッグ。

去年、ハワイのワイケレアウトレットで購入して気に入って使っています。
ハワイで買ったからアマゾン価格の半額以下だった・・・
こういう斜め掛け出来るバッグが好きです。
マザーズバッグのカテゴリですが、そんなに荷物が入らないのが難点ですが・・・

X100Fがサッと前面のポケットにしまえるのが便利でお気に入り!
通常はもちろんインナーケースにしまいますが、
首にかけてて、ぱっと仕舞いたいときにポケットに入るのは非常に便利!
ここはレンズの出っ張りが小さいX100Fならではの使い方だと思います。
カメラバッグではないけど、おかげでとっても便利に使うことができました。

 

 

パーク内ではほぼX100Fを出しっぱなし

パークの中では、基本的にX100Fを首からぶら下げていました。
パーク開園時は、弟くんがちょうどおねむタイムに入っていたので
抱っこ紐で、寝かせつつショー待ちをしていたのですが
抱っこ紐した状態でも、X100Fならサクサクっと写真が撮れるからとっても便利でした。

35mmという画角は、パークの中ではちょっと狭く感じるかな?と思ったのですが
意外と狭いと感じることはなく、ちょうどよい感じ。
F2の明るいレンズのおかげで、解放時にはピント面がはっきりとした
立体的な写真が簡単に撮れます。

また、35mmだけでなくデジタルテレコンで50mmと70mmに
簡易ズームできるのが地味に便利です。
デジタルテレコンなので、クロップされる形になりますが
画素補完がうまいのか、それほど破綻することなく綺麗に撮影できます。
上の写真は70mmでの写真ですが、ブログに載せたり
L~2Lくらいのサイズにプリントアウトする分には十分ではないでしょうか。

撮影最短距離10cmと非常に寄れるので、こんな風に手持ちフードの写真を撮るのも楽勝です。
ディズニーでは食べ歩きも楽しみの一つなので、
さっと手持ちでこんな写真が撮れるのも楽しいですよね。

小型軽量で、さっと撮れるカメラなので
こんな風に子供の手をつなぎながら写真を撮ることも可能なのが嬉しい。
こういう手つなぎ写真を撮れるのがかなり嬉しいポイントになっています。

 

子連れディズニーだとサッと撮れるスナップシューターは正義!

子供と一緒にディズニーに行くと、子供も興奮して体力消耗するのか
予期せぬタイミングで寝てしまったり、疲れて抱っこをせがんだりしてきます。
上の写真の時も、兄くんが寝てしまって、弟くんも抱っこ紐で寝てしまった時で
それでも、小さいカメラなら、そんな様子をパシャっと収めることができました。

人ごみの中をずんずんと勝手に進んでいくので
目を離せないし、追いかけるのも大変なので
やはり大きいカメラを抱えていては、お父さんお母さんの瞬発力が鈍ってしまいますよね。

その点、X100Fなら軽くてコンパクトなので、撮影後にさっとバッグにしまえますし
それでいて撮れる写真は非常に綺麗なので、思い出もしっかり残すことができます。
せっかくパークに行くのなら、思い出の写真もしっかり残しておきたいですもんね。
そういう点でもパーク内はX100Fを使ったのは大正解だったと思います。

 

 

X-E3+XF18-55mmの構成はレストランやホテル内で使用

じゃあ、X-E3はどの場面で使ったのか?と言うと、レストランやホテル内など
室内の狭い場所でちょっと広角目に撮影したいときに活用しました。

XF18-55mmなら、広角側が換算28mmなのでX100Fの35mmよりも
少しだけ広い範囲を撮影することが可能です。
なので、場所が限られているレストランなどでは非常に助かる画角なんです。

とは言っても、28mmと35mmの画角の差ってほんの僅かなんですよね。
確かに、X100Fよりも広めには撮れると言えば撮れますし
X100Fには付いていない手振れ補正がXF18-55mmには付いているので
手振れ補正の恩恵を受けることができ、暗い室内には持って来いだと思います。

またレンズのF値もF2.8-4という、標準レンズとしては明るいレンズなので
望遠端ではこんな風に綺麗なボケ感のある写真も得られます。
評判の良いレンズなので、もちろんしっかり撮影できます。

でも・・・28mmと言う画角は、35mmと比較して
それほど広角!!って感じも無いですし、
X100Fとの差別化だ!と考えるとちょっと厳しいかもと感じました。
28mmF2.8ならば、多少狭くてもいいから35mmF2を選んでしまいそう。

それほど35mmと言う画角が今回使いやすく感じたのが大きいのかも。
で、どうせ2台持って行くなら、28mmだとちょっと中途半端なので
せっかくならX-E3にはもっともっと広角が欲しいなと感じるようになりました。

標準レンズとして、これ一本ですべて賄えるので便利なレンズです。
X-E3を1台で使うなら、この組み合わせはかなり使い勝手が良いです。



 

やっぱりX-E3にはあのレンズが良い!

というわけで・・・
XF18-55mmのレンズは、X-E3だけでお出かけしたりする際には
非常に便利で使いやすく、かなり頼もしいレンズになっているのですが
X100Fと2台もちで行くには、ちょっと画角が被り過ぎるなというのが今回の発見でした。
そして、どうせ2台もちで行くのなら、X-E3にはもっと広角が撮れるレンズが良いかなと。

X100Fはレンズ固定式ということで、かなり描写の良い作りになっています。
なので、できれば一緒に持って行くX-E3にも描写の良いレンズを付けたい。
とは言っても、せっかくのコンパクトボディなので、
XF16-55mmF2.8のような大きなレンズは不釣り合いです。

と言うことは・・・あのレンズしかないですよね。

そう、換算24mmの広角レンズで、かつF1.4という驚異の明るさを誇るあのレンズ・・・
XF16mmF1.4がX-E3にはぴったり合うんじゃないか!?という結論に到達です。

そして、結論に至ったと思ったら、ヤギさん郵便の手により
レンズが手元に届いておりました(汗)
いや、これには深い訳があるんですけどね。本当はもっと後で買う予定でしたし。
なので、次回はXF16mmF1.4を購入した経緯と、レンズについて記事にしたいと思います!

 

続きはこちらの記事へ

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