JAL Global Club(JAL上級会員) PR

私がJGC主婦になった理由(わけ)

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こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ブログのサブタイトルにも書いていますが、
はぴこはJALの上級会員であるJAL Global Club(JGC)の会員になりました。

JGCの存在を知ったのは、DVCを購入して海外旅行が身近になり
少しでも旅費の負担を軽減するために、マイルの仕組みを調べているときでした。
飛行機に乗るなら、マイルを貯めないと勿体ないですからね。

ただ、上級会員になるためには、それなりにお金と労力が必要なため
半分あきらめていたのですが、
ふとタイミングが合い、JGC修行をして会員になることができました。
一度なってしまえば、カードの年会費を払っていれば永久に会員資格を保持できるため
これからも、どんどんJGCを活用して飛行機を使った旅行に行きたいと思っています。

今日は、私がお金と労力をかけてまでなぜJGC会員になったのか書きたいと思います。



 

 

JAL Global Clubってなに?

JAL Global ClubとはJALカードに付帯されるサービスのことで
JALマイレージバンクでサファイヤ以上のステイタスを獲得すると
JGCへの加入資格が得られます。

JGCに加入するためには、JALカードの
CLUB-A、CLUB-Aゴールド、JALダイナースカード、プラチナの
いずれかに入会する必要がありますが
一度JGCに加入すると、カードの年会費を払い続ける限り永久にJGC会員となれます。




また、JALカードの親会員がJGC会員になると
家族会員も年会費を払うことで、JGC会員に加入することが可能です。

JALに搭乗する際の、JGC会員の主な特典は以下の通りです。

  • サクララウンジの利用
  • 優先搭乗
  • 手荷物の優先引き渡しサービス
  • 優先空席待ち
  • チェックイン時のJGCカウンターの利用
  • JGC専用保安検査場の利用
  • 予約時座席指定の拡大(前方の席や足元の広い席も選べる)
  • ボーナスマイルの付与(+35%)
  • 手荷物の+20kgサービス
  • 専用予約ダイヤル

などなど、魅力的な特典が目白押しです。
また、JGC会員はJALが加盟しているワンワールドでもサファイヤの資格が与えられるため
ワンワールド系列の航空会社利用時も、サファイヤステータスとして特典が得られます。

 

一番の魅力・サクララウンジの利用

はぴこがJGC会員になった一番の理由が、このサクララウンジの利用になります。

上の写真は、ホノルル国際空港(現ダニエル・K・イノウエ国際空港)の
サクララウンジで、兄くんがキッズスペースで遊んでいる様子です。
前回の渡ハ時には、まだJGC会員ではなかったのですが、
ビジネスクラスでの搭乗だったため、サクララウンジが使えました。

ホノルルのサクララウンジには、狭いながらもキッズスペースがあり
こんな風にハイハイ・つかまり立ち時期で動きたい子供を遊ばせつつ、
その横で、ラウンジの飲み物や軽食をつまみながら、
ゆっくり搭乗時間まで過ごすことができました。

はいはい・つかまり立ちの時期のこどもって動きたがるけれど
なかなか自由にハイハイさせられる場所ってないですよね。
特に飛行機搭乗前だと、さらにこれから長時間拘束を余儀なくされるので
こんな風に、事前に動けるスペースがあったのは非常に有難かったです。

ここなら、ドリンクも飲み放題で大人もリラックスして過ごすことができますし。

※2017年9月現在、ホノルル空港のキッズスペースは廃止されたようです。残念すぎます。

 

残念ながら、はぴこ家が普段使用する関空や伊丹空港のサクララウンジには
こんな風なキッズスペースは設置されていないのですが、
それでもやはりサクララウンジで時間を潰せるのはとてもありがたいです。
軽食をつまめるので、機内食を待たずに子供たちを寝させることも可能ですし。

毎回ビジネスクラスを利用するのは厳しいですし
エコノミー席でもJGC会員ならラウンジ利用が可能なので非常に魅力的でした。

また、JGC専用カウンターや専用セキュリティゲートも
並ぶのが苦手な子供連れ旅行において、非常にうれしいサービス。
待たずにすっと中に入れるので、ぐずられる心配もありません。

荷物についても、ファーストクラスタグをつけてくれるので
ターンテーブルに流れてくるときもいち早く出てきてくれるので
荷物まだかな~と長々と待つ必要がないのもうれしいです。

そんなこんなで、JGC会員の特典って
子連れ旅行者にとってはありがたいサービスがいっぱいなんです。

 

どうやったらJGC会員になれるの?

そんな魅力的なJGC会員、どうやったら慣れるのか知りたいですよね。
上にも書いた通り、JGC会員になるためには、
まずJALマイレージバンク(JMB)のサファイヤステータスを獲得しなければなりません。

JMBサファイヤになるためには
JALグループ便およびワンワールド加盟航空会社便への搭乗が

  • 毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ONポイント
    (うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上
  • または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上

となる必要があります。
FLY ONポイントはマイルとは異なり、飛行機に乗ることでしか貯めることができません。
1年間でこれを達成するためには、相当飛行機に乗る必要があります。

そうして、上記の条件を満たすためだけに飛行機に乗ることを
ある意味自虐的な意味を込めて「JGC修行」と言い、
JGC修行をする人たちのことを「修行僧」と言ったりもします。

修行僧の人たちは、乗ってきた飛行機にそのまま乗って帰ったりするので
CAの方々に顔を覚えられて、「おかえりなさいませ」なんて辱めを受けたり
「お疲れさまでした」と飴をもらったりします。

JGC修行をする人は。FLY ONポイントを50,000ポイント貯める派と
登場回数50回を目指して飛行機に乗る回数派と2つに分かれます。

FLY ONポイント派の方は、効率的にFLY ONポイントを貯められる航路を探すため
成田から、意味なく沖縄に飛び、沖縄から再度成田に飛び、そこからシンガポールへ飛び
シンガポールでの滞在日数0日で同じ経路を戻ってくる
「OKA-SINタッチ」なんていう航路が非常に有名です。

逆に回数修行派は、航空券が安い経路で1日に何往復もする経路を好み
「那覇‐宮古島」路線や「福岡‐宮崎」路線が、安く効率的に回数をこなせるので人気です。

ちなみにはぴこは回数修行派で、
「福岡‐宮崎」間をひたすら往復する戦法で50回搭乗を達成しました。
本当に、1日10便乗ったり、修行という名にふさわしかったですが
もともと飛行機に乗るのは好きなので、楽しく終えることができました。

航空券を購入する金額と、何度も飛行機に乗って同じところを往復する忍耐力が必要ですが
飛行機好きなら、なんとか頑張れると思います。

ま、正直話を聞いた友達からは呆れられちゃいましたが・・・

 

そんな修行を経て、頑張ってあこがれのJGC会員となれたので
これからはJGC主婦として、いろいろと活用していきたいと思います。

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