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フォトジェニックな新オープンホテル!W大阪に子連れで宿泊しました!ホテルレポート施設編

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こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

2021年3月18日に、大阪に新しいホテルが誕生しました。

マリオットグループの高級ラインWホテルの日本初進出となるW大阪が開業しました!

【大人の遊び場】をコンセプトの元作られた世界観は、ギラギラとネオン輝く歓楽街のような華やかさにあふれています。

コンセプトからして、ちょっと子連れでの宿泊には向かないかな~という印象でしたが、せっかくなので、子連れで滞在してみました!

どこもかしこもフォトジェニックなホテルでしたので、まずはお部屋の紹介の前にホテル内の施設を写真で紹介したいと思います。

はぴこ
はぴこ
ヤバいホテルが大阪にできましたよ!
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フォトジェニックな大人の遊び場!W Osaka

デザイン監修は建築家の安藤忠雄氏

大阪のミナミの中心地、心斎橋の御堂筋沿いに独特の真っ黒な外観の建物が誕生しました。

それが今回オープンしたW大阪。

デザイン監修が建築家の安藤忠雄氏ということもあり、一見無機質なビルのように見えつつも、スリットなど面白いアクセントが入っており、デザインが際立ちます。

こちらが正面玄関のようですが、本来のエントランスは裏側なのかな?

横から見てもWもの文字が。

ホテルの中にも外にもWがいっぱいです。

御堂筋を車で走っていると、こちらのWの文字が目に入ってくるはず。

どこから見ても、このホテルがWホテルだとわかりやすいですね。

 

ホテル外観とは一転!エントランスはWホテル感満載

ということで、早速ホテル内に入っていきましょう!

ホテルエントランス、というか車寄せは御堂筋川とは反対の、細い通り沿いになります。

Wの文字は銀色の玉で形作られた大きな文字!

前に置いてあるベンツはWのマークがしるされてたので、ここの車かな?

こちら側の道は、目の前に焼肉屋さんがあるので何ともいい匂いがします(笑)

W大阪のエントランスは、ホテルビルの外観から一転、ピンクのネオンが輝く、まさにWカラーと言いますか、派手な空間になっています!

えぇ。子連れでここに来た時点で、あれ?やばそう・・・って思いました。

案内されるままに、エントランスから中へ・・・

中に入ると、モダンな雰囲気のエントランスロビーがありました。

この1階は、チェックインカウンターがあるわけではなく、本当にロビー。

左の階段を登ると、2階へと移動可能です。

写真を撮っていると、外国人スタッフが片言の日本語で一生懸命こちらのデザインを説明してくれました。

こちら、天井は日本の麻の花をモチーフにしていると言っていましたが、麻なのか朝顔だったのかそこはちょっと彼の日本語ではわからず。

ただ、天井のデザインと床のデザインは呼応しているそうです。

真ん中にあるピンク色のアーチ部分は・・・

ピンク色の美しいアートな回廊が出来ています!

この通路は皆さん、写真スポットとしてたくさん写真を撮られていました。

Wホテルのコンセプトムービーでも、この通路を颯爽と歩く姿が描かれていますし、W大阪の象徴的なスポットだと思います。

こちらを通ると、御堂筋に出るようになり、感染症対策としてこちらの通路からホテル内には入れないようになっています。

光の回廊を通って外に出たら、また裏に回ってエントランス側から入らなければいけませんので要注意です。




 

2階はバンケット&チャペルがあります

続いて階段を登ると、2階に上がることが出来て、こちらはバンケットホールになっています。

先ほどの彼の説明だと、2階のこちらの天井も1階と同じデザインだが、2階の方が周りがミラーになっていて広がりがあって好きだとのこと。

確かに、天井部分がミラーになって広がりが感じられますね。

また、W大阪にはチャペルがあるようで、結婚式が出来るみたいです。

おそらくさきほどのバンケットホールから繋がるこちらの部屋の扉の向こう側がチャペルなのかも。

無機質なデザインが多いW大阪の中で、こちらは木がふんだんに使われていて温かみのある雰囲気。

雪の結晶のような、お花のような照明がとてもかわいらしいです。

W大阪、実際に滞在して感じたのですが、ホテル利用者とそのほかの人を完全に分離するような動線の配置がされているようです。

先ほどの1階のエントランスロビーから、結婚式やバンケット利用者はそのまま階段からこちらのバンケットホールへ。

そしてホテル利用者は、エレベーターを利用して3階のフロントロビーへと移動させるような感じ。

また、レストランもカフェMIX UPと鉄板焼きMYDOは、ホテルの外からしかアクセスできないような作りになっています。

利用別に動線を分けて作られているんですね。

 

3階はフロントロビー&レストランが2カ所

ホテル利用者は、先ほどのエントランスロビーからエレベーターで3階へ上がります。

1階から3階に上がるエレベーターは、中にもピンクのネオンが光っていて近未来的。

なんですが、このエレベーターのマットは時間によって変わるようで

  • GOOD MORNING
  • GOOD AFTERNOON
  • GOOD EVENING

と使い分けされていました(笑)そんな細かい遊び心が。

遊び心はここにも。3階は横にしたW階になっていますw

こういう遊び心を探すのも、このホテルの楽しみ方の一つかもしれませんね。

ということで、3階に到着!

3階にはチェックインやフロントサービスとレストランが2カ所、Goods Shopがあります。

チェックインを行うフロントデスクは、なんと!この雰囲気!

いや、もう、ほんと、何だこの世界観はwすごいとしか言いようがありません。

最近子供たちが3Dマリオしてるので、カウンターがクッパJrが乗ってるやつに見えてきますw

エレベーターを降りたところには、ホテルのコンセプトである

WHATEVER/WHENEVER(いつでも、どんなことでも希望に応える)のカウンターが。

左側には、朝食会場ともなるレストランOh La La…があります。

後ろにあるのはカラフルなこけしちゃん。

これもW大阪オリジナルらしく、お部屋にも飾ってありました。

1体17000円くらいするので、お土産にしてはちょっとお高い・・・

あ、奥にあるのはトイレです。

トイレの表示マークが、こんなアイコニックなデザインで、ちょっとかわいい。

カウンターの横には、W大阪のグッズショップがあり、W大阪オリジナルのお茶や、お部屋にあるマグカップや先ほどのこけしちゃんが販売されています。

ここでね、お値段見るとね、どれもなかなかのお値段でどきどきしますよ(笑)

3階フロアの大部分を占めるのが、ロビーラウンジとなる「リビングルーム」。

カウンターやカラフルな席が並ぶ、華やかな雰囲気です。

近未来的なDJブースの上に掲げられている照明は、提灯モチーフ?

なかなか斬新なデザインです。

座席も不思議な形状なものが多く、アートな雰囲気満載です。

色とりどりの椅子に、大阪のネオンをイメージしたという照明達。

窓の向こうにはテラス席も設けられていて、塀にはWのアイコンが並んでいます。

さらに奥には、赤一色でまとめられた空間に、丸いオブジェな照明。

Wの文字が見える場所は、LEDディスプレイになっていて、常時映像が流れています。

本当にパーティーピーポーが集う場所のようなそんな雰囲気。

まさに【大人の遊び場】そのものと言った雰囲気ですね。

写真は朝の時間に撮影していますが、夜は一段と大人な雰囲気になりますよ!

はぴこ
はぴこ
陰キャな私はドキドキして、人のいない時間にしかここには来れませんでしたw




 

4階はスパ&ジム施設。プールもあります!

ジムは24時間。プールは小さな子供も利用可能

続いて4階に移動します。4階はジムとスパがありますので、ちょっとだけ詳細にレポート。

W大阪のジムは24時間営業中で、宿泊者なら誰でも利用可能。

プールは宿泊者でも有料となります。プールの利用情報は下記の通り。

  • プール利用料 1滞在につき 大人5000円(税サ別) 子供3000円(税サ別)
  • 5歳未満の子供は無料で利用可能16歳以下は利用不可に
  • Bonvoyチタンエリート以上…エリート会員のみ無料(同室者は有料)
  • スイート滞在者は全員無料(無料アップグレードの場合も含む)

※3月末にルール変更になり、16歳以下のプール利用は不可となり、エリート特典で無料になるのはチタンエリート以上となりました

今回、我が家はスイートナイトアワードを利用してスイートルームに滞在していたので、家族四人分無料でプールが利用できました。

ちょっと利用条件が厳しく、宿泊者でも有料となるので注意が必要です。

こちらのカウンターの裏にはネイルチェアがあり、ここに座って施術を受けられるよう。

スパはまた別のところにあります。

スパで利用利用されている化粧品などもこちらで購入することが可能のようです。

 

24時間利用可能なフィットネスジムは広々

まずはフィットネスジムの方から。

利用されている方がいなかったので、許可を得て室内の写真を撮らせてもらいました。

大きなネオンのピクトグラムに誘われて中へ・・・

ジムスペースは、2面が窓に大きな窓に面していて、非常に明るく広々としています。

窓側の片隅には、ヨガマットが敷いてあるストレッチコーナーがあり、御堂筋の様子を眺めながらヨガが可能です。

目の前にはハリー・ウインストンやフランク・ミュラーの路面店があるので、物欲も刺激されそう。

ランニングマシーン類も窓側に面して設置されています。

今は感染症対策のために、横にアクリルの仕切りがあるのが安心ポイントですね。

そして入り口から続く可愛いピクトグラムは、壁沿いを走りながら続いています。

こういう光を使ったデザインが要所要所にあって、楽しませてくれますよね。

がっつりと鍛えるマシーンもあるので、がっつりワークアウトしたい人も安心ですね。




 

更衣室の中も綺麗で使いやすそう

続いて、プールの横の更衣室の様子。

更衣室前にもアイコニックなネオンが光っています。

ちょうど女性側を利用されている方がいなかったので、スタッフさんに許可を取って撮影させていただきました。

更衣室は、真ん中に鏡があり、コンパクトにまとまっていながらも、動線がしっかりできている機能的な更衣室になっています。

水着の脱水機もあるので、濡れた水着をしっかり脱水できるのは嬉しいポイントです。

もう一つ嬉しいポイントとしては、個室のチェンジルームがある点です。

水着に着替える際に、近くに人がいるのが気になるな~って方は、こちらの個室を利用して着替えられるのは嬉しいですよね。

更衣室の中にさらに更衣室があるのは結構ポイント高いなと思います。

ロッカーエリアにも、スツールがあるので着替える時には特に問題ありません。

ドライヤーも用意されていますし、アメニティ類もあるので、水から出た後も安心です。

正面の時計の下には冷蔵庫があり、自由に飲めるお水も用意されています。

そして更衣室の奥には、浴場施設があります。

ここに向かうドアはピンク色になっていて、ちょっとWっぽさを醸し出していますね。

ドアを開けると、いたって普通の浴場です。

他の部分が斬新なデザインなので、この浴場部分がとても普通に見える不思議。

いや、普通で全く問題ないのですけどね。

右側にはスチームサウナが。

左側にはシャワールームがあり、シャンプーやボディーソープもありました。

 

プールは青一色!外から丸見え状態!

続いてプールエリアです。

写真は、家族のみだったので撮影しています。

そう、プールはご覧の通り、ガラス張り状態でカウンターエリアから丸見え状態になっています。

これは落ち着かないかも!?と思ったのですが、後からなかなか出てこない子供たち(付き添いはぴおさん)を迎えに行くのにちょうどいいなと思いましたw

一応、プールは入場制限が設けてあり、4~5個あるこちらのプールサイドベッドの数だけ分、入場可能となっているようでした。

プールサイドには、無料で利用可能なビート板や浮き具があります。

アームリングなどはなかったので、必要な場合は持って行くことをお勧めします。

さらにプールの横には、外の空間につながるガーデンテラスがあり、さらに横にはWET BARがあります。

現在はまだ休業中ですが、おそらく夏場にはWET BARがオープンし、こちらもプールと一体化したパーティー空間になるんだろうなと思います。

このエリアの上部は、こんな風に草が生い茂っていて、空がちょっとだけ見えるんですよ。

都会のオアシスのようなパーティー空間で四角い空を見上げる・・・

何とも独特な世界観が広がりっています。

WET BARがオープンしたら、ここもクラブミュージックが流れるようになるのかな・・・

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コンセプト通り!まさに【大人の遊び場】

という感じで、以上1階~4階の主な共有部分の紹介でした!

写真で見ていただけるとわかるように、本当にどこを撮っても写真映えする非常に洗練された内装となっています。

外観の黒一色の雰囲気から、中に入ればピンク色のネオンに始まり、中はカラフルな色が溢れており、そのギャップが面白い世界だなと思いました。

ただ、全体的にクラブミュージックが流れる大人の世界。

子連れで滞在となると・・・正直、居心地悪いというか、場違い!?感が半端なかったです。

まぁ、そこはホテル滞在する前から、なんとなく感じていた部分ですし、コンセプトが大人向けですからね。

というわけで、まぁ大人として遊びに行く分には非常に楽しめるホテルですが、子連れで楽しむ!という感じではないかなぁと正直に感じた感想です。

まぁ、でも滞在したお部屋は非常に素晴らしく、子供たちもプールやお部屋をとても楽しんでいたので、次回はお部屋の紹介を行いたいと思います!

 

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