こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
いつかは子供達と一緒に行きたいと思っていた冬の雪山旅行。
念願叶って今年のお正月休みに家族で冬の白馬に行ってきました!
子供達にとって初めての雪山への旅行でしたが、二人ともとっても楽しんでくれました。
宿泊したのは、白馬村内にあるコートヤード・バイ・マリオット白馬。
ゲレンデ直結ではありませんがのんびり寛げて非常にゆっくりと滞在することが出来ました。
ということで、本日は雪山旅行で利用したコートヤード白馬の子連れ宿泊レポを行いたいと思います!!
冬のコートヤード・バイ・マリオット白馬宿泊記!
1998年長野オリンピックのメイン会場だった白馬村!
長野県白馬村と言えば、1998年に開催された冬季オリンピックのメイン会場でした。
雪質も良く、豊富な雪量もあるため、昔スノーボードをやっていた私も何度も訪れた場所。
そんなスキー・スノボ天国な白馬村の中にコートヤード白馬はあります。
訪れたのは1月1日から3泊4日でしたが、お正月寒波を危惧していたものの、幸いにもそれほど大荒れになることもなく、4日間非常に楽しむことが出来ました。
子供たちにスキー・スノボを体験してもらおうと思っていたのですが、弟くんはスキーが怖いらしく断固拒否したので、兄くんだけ少し体験した感じで終了。
そり滑りや 雪遊びメインでしたが、子供たちはとっても楽しかったらしく
雪山の印象は花丸で旅行を終えられたので、良かったかなと思います。
お正月の3泊滞在ですがポイント泊でお得にステイ♪
というわけで、今回お世話になったコートヤード白馬。
白馬村内の結構奥まった場所に位置するため、この時期はノーマルタイヤでは近づくこともままならない場所にあります。
雪山来たぞー!!って気分になるので、子供たちは大喜びですが、運転する方はドキドキの道ですね。
ホテルエントランスには、車用の雪かきセットなども置いてあり、あぁ雪山来たなーって気分になります。
今回の滞在は、お正月の繁忙期ながらもポイント利用で宿泊したのでかなりお得に滞在できました!
1年弱前に予約したので、たぶん3泊で75000ptだったと思います♪
カテゴリー4相当のホテルだったと思うのですが、公式の表示がなくなったようですね。
白馬はポイント控えめで予約しやすいホテルだと思います。
早めのチェックインでもすぐにゲレンデに行ける!
雪山やビーチリゾートに行くと、時間が勿体なくて到着した当日からすぐに遊びたい!ってことよくありますよね。
我が家はチェックイン後すぐにお部屋を利用させてもらえたのですが、コートヤード白馬ではお部屋の準備ができていなくても大丈夫!
2階のレセプションをそれぞれ1つずつ男性更衣室と女性更衣室として開放されています。
これならチェックアウト後に遊ぶときとかもここで着替えればよいので安心ですね。
もちろんスキーロッカーも完備。
我が家ははぴおさんだけ板を持ってきていましたが、常に車に乗せていたので利用せず。
やっぱり荷物が多くなりがちなスキー旅行ではロッカーは重要ですもんね。
またホテルから八方尾根などのスキー場には無料のシャトルバスが出ています。
私も弟くんと一緒に1度利用しましたが、海外のお客様が多かったかなー。
咲華ゲレンデやなきやまゲレンデなども寄ってくれるので子連れでも安心です。
それでは早速お部屋の紹介に行きましょう!
コートヤード白馬・和洋室スーペリアルーム
子連れにはやっぱり和室エリアがあるとありがたい!
今回滞在したお部屋は、和洋室スーペリアルーム!
さすがにお正月の3連泊なのでアップグレードは無く、予約通りのお部屋になります。
とは言え、アップなしでもこの和洋室なら全く問題なく非常に快適に過ごせました!
やっぱり子連れにとって何よりも嬉しい畳エリアがあるのが嬉しいですよね!
スキーウェアに着替えたり、準備するのにも座ってゆっくり着替えられるこの場所は非常に便利でした。
押入れの中にはお布団もあるので、子供達二人(8歳、6歳)は添い寝利用でしたが、こちらにお布団を敷いて、ベッドとお布団でひろびろ休むことが出来ました!
最近ね、子供達も大きく成長してきたので、なかなかベッドに添い寝が辛くなってきてまして・・・
和室だと落ちる心配も無く広々眠れるので、少し大きめの子連れ旅行だと本当にありがたいです。
ベッド2台も寝心地が良く良かったです。
事前にタオルの追加をリクエストしていたので、多めに用意されていました。
また、連泊時にお部屋の清掃をなしにすると、滞在日数に応じたドリンクチケットがいただけました。
お掃除なしにすると、毎日新しいタオルやアメニティ類がこんな風に袋に入れてドア前においてくれます。
途中で清掃入ると部屋の中を一旦片づけたり、ゆっくり滞在することもできないので、私はこの方式の方が好きですね♪
お風呂はユニットバスだけど温泉大浴場が最高だから問題無
クローゼットはオープンタイプですが、ハンガーも多めなのでスキーウェアや手袋などを干すのにちょうどいいです。
暖房のおかげで、お部屋の中は結構乾燥気味なので、オープンタイプの方がしっかり乾いて助かりましました。
コーヒーや紅茶のパック、カップ類はコンパクトにまとめられています。
このコーヒー類も毎日補充してくれるので、いっぱいになりました^^;
ミニバーの下にはセキュリティボックスと冷蔵庫があります。
トイレ・お風呂はユニットタイプ。ちょっと狭めですね。
まぁ、ここは狭いけどまーーーーったく問題無し!
だって、コチラのホテルには露天風呂付の温泉大浴場がありますからね♪
このねー、温泉露天風呂がねー、何よりも最高すぎて最高だったんですよ(語彙力)
キンッと冷えた空気の中で入る、温かい温泉が言葉で表せられないくらい気持ちよくて
毎日朝と夜と2回ずつ入っていました♪
温泉付きのお部屋もあるようですが、こちらのお宿は大浴場も素晴らしいので、温泉付きのお部屋でなくても十分楽しめると思います!
温泉は2階の客室続きにあるため、2階のお部屋だった我が家はそのまま温泉に行けるので非常に便利でした。
また同じフロアにランドリールームがあるのも非常に便利。
ただ、客室と場所が近いエリアにあるため、深夜(23時~6時)は利用不可となっていました。
プラチナエリート以上の特典
今回(2023年1月)の滞在で利用できたチタン/プラチナエリートの特典は以下の通り。
- ウェルカムギフト(500ptかギフト)
- 朝食2名無料
- レイトチェックアウト(繁忙期は12時まで)
- セルフバー(17時ー21時開催のラウンジ)
- 子供用シューアイス(15時ー21時にフロントにて)
- フリーWiFi
エリート特典は時期によっていろいろと変動すると思うので、一つの参考としてお考え下さい。
今回我が家はウェルカムギフトはポイントではなくギフトをチョイス。
長野の地ビールとおつまみセットを頂きました!
また、今回初めてのホテルの利用だったということで、長野お土産セットとしておそばを頂きました♪こういう気遣い嬉しいですよね^^
レイトチェックアウトはお正月休みということで、12時まででしたが、その日は関西に帰る予定ですし長居出来なかったので問題ありませんでした。
朝食やセルフバーについてはこの後詳細に紹介していきます!
コートヤード白馬 エリート割引ゴールド以上15%割引❌
コートヤード白馬
ゴールド以上又はプラチナ以上など条件も含め不定期開催⭕軽井沢マリオット
ゴールド以上又はプラチナ以上など条件も含め不定期開催— マクさん♥️Marriott & McLarenマニア♥️ (@mclaren820sT) January 10, 2023
また、今回滞在中にはレストラン利用時に、エリート割引きで15%の割引を利用できたのですが、現在マリオットはレストラン割引検討過渡期のようなので、
実際に利用される際に直接ホテルに確認してくださいね。
Twitterでインフルエンサーやられているマクさんがまとめられているので参考にしてください。
セルフバーという名のラウンジレポート!
2階にあるレセプションで開催
さて、プラチナ以上のエリート特典として今回セルフバーという名のラウンジを利用しました!
以前は1階のフロント横のエリアで開催されているようでしたが、繁忙期だからか2階のレセプションを17時より開放して用意していただきました。
フロント横のエリアはレストランの拡張のような感じでこの時期は利用されてましたね。
今回予想外だったのは、生ビールサーバーが用意されていたこと!
これまで他の方のレポート記事でビールが無いと言われていたので、ウェルカムギフトをあえてビールを選んだのですが・・・
これにはビール党のはぴおさんも大満足!
毎日ビールをたっぷり堪能して大喜びでした!
その他アルコールも豊富にあります。
カルーアのリキュールはあるけど、ミルクが無いのでカルーアミルクは作成できず。無念。
ソフトドリンクは、オレンジジュース・リンゴジュース・お水とちょっと寂しいラインナップ。
コーラがあればマリブコークできるのになぁとちょっと残念に思いましたが、こちらはセルフバーという名前ですし、お酒がメインですね!
おつまみはスモークサーモンやハム、オリーブ、カプレーゼや枝豆のコールドミールとポテトチップスが。
後はナッツとチョコ類などの乾きものが置いてありました。基本的にお酒のおつまみですね。
子供たちはポテトチップスを喜んで食べていましたが、ちょっと物足りなさそう。
でも大丈夫。ここには秘密兵器がありますからね。
セルフバーでは1階のバーと同じメニューをオーダーできる!
そう。秘密兵器とはこちら。
ここのセルフバーでは、1階のバーと同じようにちょっとしたお料理をオーダーすることが可能なんです!
これは非常に嬉しい!
というのも、初日はこれができると知らなくて、セルフバーの後にレストランの空席待ちをしていたら、子供達お部屋で疲れて寝ちゃったためレストラン利用できなかったんですよ。
なので2日目はセルフバーで食事もとってしまおうとオーダーしました!
少し出来上がるまでに時間がかかるので、席に着いたらすぐにオーダーされることをおススメします。
これなら大人はお酒を楽しみつつ、子供たちはピザやバーガーでお腹を満たすことが出来る。
非常に便利なシステムが出来上がっています。
レストランの予約って、実は結構ハードル高いんですよね。
子供たちが寝ちゃったり行きたがらなかったりで、予約通りに行くのがハードル高かったりするので。
ラウンジでお料理が頼めるなら、ラウンジ行けなくても別に予約じゃないので構わないし、行けたらその場でお腹も満たせるしでかなり良かったです。
ちなみに、年末の年越しの残り?なのかカップそばを帰りに袋に入れてもらえましたw
さすがにラウンジでは食べられませんでしたが、ありがたかったです!
しんしんと降り積もる雪を眺めながらすごす時間は、やはり旅行の大切なひと時ですね。
コートヤード白馬朝食レポート
朝食会場は1階のLAVAROCK
最後に朝食ブッフェの様子をレポートしていきます!
やっぱりホテルステイの楽しみと言えば、各ホテルの趣向を凝らした朝食ですよね♪
店内は吹き抜け構造になっていて、非常に開放感のある作りになっていました!
なんとなく長野の白樺を思い起こさせる内装になっていますね。
窓の外には、まさに長野!白馬!!と言える美しい雪景色が。
やっぱりこの景色を見ながら食べる朝食は改めて最高だなと思いました。
ご当地お正月メニューがやっぱり食べたい!
お正月休みにホテルステイする醍醐味と言えば、ご当地感満載のお雑煮やおせち料理!
今回、1月1日の朝早くに家を出てきたので、全くお正月料理準備せずだったため、おせち料理を渇望しておりました!
もちろん、1月2日でもしっかりおせち料理が並んでいました!
ご当地感が現れるお雑煮に関しては、長野はお野菜や鶏肉など具沢山なおしょうゆベースのすまし方式。
焼いた四角いお持ちを入れて食べるスタイルでした♪
ということで、即席お節の完成♪
正月メニューは、お雑煮は3日まで提供されていました!
そのほかの黒豆や伊達巻などは4日も出ていたので、3日間たっぷりと堪能できました。
もちろんおせち料理だけでなく、通常の朝食メニューもご当地感満載です♪
羽釜の中には美味しいごはんとおかゆが。
ごはんのお供類もとろろや納豆、温泉卵と豊富でお替りが止まりません。。。
またご当地らしく、信州そばやフォーなどもあり。
なめこや名産のワサビなどもあり、ほんと次はどんな食べ方にしようかな?って楽しくて仕方なかったです。
もちろん、シリアルも豊富ですし
パンや
ジャム類も豊富に揃えてあります。
ホテル朝食に欠かせないフルーツもたっぷり!
ドライフルーツもありますし、右上にはヨーグルト、左上には濃厚なマンゴープリンが。
このマンゴープリンは日替わりで杏仁豆腐にもなっていました♪
もちろん、ホットミールやオムレツスタンドもあります!
信州みそを使った焼きおにぎりなどもあり、ご当地メニューが豊富なのが嬉しいですね。
サラダやコールドミール、チーズもあります。
子供用のお皿やコップ類もあるので、子連れでも安心して利用できますね♪
ジュースも、搾りたてのオレンジジュースをはじめ、豊富にあります。
ほんと、ホテルの朝食っていろいろあって迷っちゃいますね・・・
毎日朝からしっかり食べて、ゆっくりゲレンデに行って遊びまくり、またホテルに戻ってきて温泉で疲れた体を癒す。。。
とっても楽しい滞在となりました!
ゲレンデ直結じゃないけどゆったり過ごすのに最適!
これまで雪山に行くと言えば、学生の頃は名古屋だったこともあり岐阜のスキー場に日帰りで行ったり、社会人1~2年目のころは、長距離バスでみんなでやってきて、安ホテルに泊まるってことが多かったので、また新鮮なスキー旅行だなと感じました。
やっぱり子連れの家族旅行となると時間的なゆとりが必要ですもんね。
コートヤード白馬はゲレンデ直結のホテルではないものの、その分スキー場の選択肢も自分で選べるのでそこは便利だなと思いました。
車で30分圏内に、八方尾根や五竜スキー場、白馬47など名だたるスキー場が連なっていますし、今日はどこのスキー場に行く?なんて選び方出来るのも良いなと感じました。
まぁ、直結は直結のらくちんさがありますけどね。
温泉に入ってもよし。朝食も美味しくて良し。
ステータス特典でお酒も毎晩楽しめて、大人も子供も満足できる。
そんな素晴らしいホテルなので、ぜひ白馬旅行の選択肢に入れてみてくださいね!