
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
さて、とうとうファミリーキャンプデビューしてしまった我が家。
前回購入したテントのお話をしましたが、キャンプに必要なものはテントだけではありません!
ファミリーキャンプの辛いところは、家族分を始めにそろえる必要があるので、初期投資が結構高くなる点ですよね。
ということで、まぁ、なんだかんだと我が家が初キャンプに向けて購入したものを、ずらずら~っと紹介していきたいと思います!
初キャンプに利用したキャンプサイト、ビラデスト今津についても合わせて紹介しますね♪

初キャンプは滋賀県のビラデスト今津に決定!
設備が整った風光明媚な人気キャンプサイト!

今回我が家が初めてのキャンプとして利用したのは、滋賀県にあるビラデスト今津。
高島市の山の上にあり、琵琶湖を一望できるロケーションのキャンプ場です。
ファミリー用のコテージなどもあり、キャンプだけでなくロッジ泊なども楽しめる場所です。
お風呂も、森の交流館というプチホテルの中のものを有料で利用できます。

オートキャンプ場も、AC電源ありなしを選ぶことができ、一つ一つの区画も広く撮ってあるので、お隣キャンパーさんとも特に大きく干渉せずにキャンプを楽しむことができます。
広いからか、1サイト内にテント2張り立ててる方たちも多かったです。

また2サイトに1つの割合で、洗い場とトイレが設置されていて便利。
特に子連れだとトイレがすぐ近くにあるという安心感がありますね。
ただ、水洗トイレではありますが和式トイレだったので要注意。
我が家の子供たちは、和式トイレが初体験だったので、思わず座りそうになっていました(笑)
慣れないうちは、大人が支えながら利用することをお勧めします。
また、AC電源もこのキノコ型の建物にくっついているのですが、我が家の分は隣のサイトにあったため、テントからちょっと離れてしまっていました。
外用の延長コードを持って行っていましたが、距離的に届かなくて利用できずでした。
テントの張位置など注意して設置すればよかったです。

各サイトには、トイレの他に石でできた焚火台なども用意されていました。
芝生サイトなので、直火NGですが、焚火台が用意されているのはありがたいですね。

焚火台の他にも石のテーブルなどもあるので、結構至れり尽くせりです。

木が邪魔でうまく撮れていませんが、ここからも琵琶湖が眺められてとてもきれいでした。
その分夜の冷え込みはすごかったのですけどね・・・
山の上の冷え込みは想像以上でしたので、寒さ対策は万全にしておきましょう!
キャンプサイトから遠いけど絶景ポイントも!

また、キャンプサイトからは木が少し邪魔していますが、少し離れたところには絶景ポイントがあります。
オートキャンプ場から、スギの林を超えて・・・

まだ桜が残っていた長い長い階段をひたすら上り・・・
山側へ進むと・・・

目の前に全く遮るものなく、琵琶湖を一望できる絶景スポットがあります!
とても良いお天気の日だったので、本当に綺麗に琵琶湖を一望することができました!

そしてここには「絶叫ブランコ」という名のブランコが設置されているので、美しい景色を眺めながらブランコに揺れることが出来るんです。

ここでブランコで漕ぎ出せば、そのまま琵琶湖まで放り出されそうな雰囲気・・・

キャンプサイトからは少し遠いですが、ぜひビラデスト今津に行った際には楽しみたいスポットです!

椅子に座ってのんびり景色を眺めるのも良いですけどね♪

さらに少し上がったところにも、小さな滑り台とブランコがありました!
小さなお子さんならこっちの遊具の方が楽しいかもしれません。
非常に気持ちがいいキャンプサイトでした!
初キャンプに向けて揃えたもの
リビング編

それでは、こんなに設備が充実しているキャンプ場での初キャンプに向けて我が家が用意したグッズを紹介します。
まずはリビングエリアから。
テーブル・チェア
テーブルは、家にあったこちらのロールタイプのアウトドアテーブルを持ち込みました。
我が家のはアイリスプラザのですが、コンパクトに畳めるので便利。
普段から外で焼肉したりするときに活用しています。
新たに購入したのはこちらのチェア。
こちらのブラックを購入しました。

4脚必要なのでね・・・かなり悩みました。もっと安い奴で良いんじゃないかって・・・
でも一度購入するとなかなか買い替えできないのがチェアですし、見栄えなども一番影響する要素なので、見た目と座り心地を重視して奮発しました!
(この価格帯でも我が家にとっては奮発です!)
照明・ランタン
続いて、キャンプに必需品な照明類。
オイルランタンとか、雰囲気あって素敵だよなぁ~と思うのですが、我が家は子供たちがランタン持って遊ぶので、もうここは安全性重視でLED一択です!
メインランタンはこちらのLEDライト。
クレイモアのLEDライトで、最大2,700ルーメンというめちゃめちゃ明るくなるもので、本当にこれ1個でしっかりと明るく照らしてくれました。
また、モバイルバッテリーとしても利用できるのも高ポイント♪
ただ、見た目的に雰囲気出る感じなので、手元照らす用にこちらも購入。
これは雰囲気出てめちゃめちゃかわいい。
ライトの色味変更も可能ですが、ここはあえて暖色系で使いたくなりますね。
子供たちが持ち歩いても軽いし安心です。
あともう一つ、寝室用にコストコで購入したLEDランタンを持ち込みました。
棚、ラック、ミニテーブル等
あとはあまり使わなかったな―というのが、棚類。
コーナンで、人気のコーナンラック4段を購入していたのですが・・・
お水タンクを載せようと思っていたのですが、4段だと高さ分不安定に感じたので、次回は3段タイプを用意したいなーと思っています。
コーナン、近くにあるので便利。
あとはちょっとしたものを置くために小さなミニテーブルも購入しました。
キッチン編

普段からキッチングッズが好きな性格なので、やはりキッチン周りのグッズは欠かせないポイント!
というか、これ関連を調べるのがめちゃめちゃ楽しかったですw
というわけで、キッチン周りで新たに新調したものを紹介します!
コンロ
まずはコストコで衝動買いしてしまったイワタニの2口アウトドアコンロ!
これね、本当に良かったです!
はぴおさんからは、家にあるカセットコンロでもいいんじゃない?と言われたのですが

アウトドア用に作られているので、五徳周りが少し深めに作られていて風の影響を受けにくい構造になっているので、とても使いやすかったです。
一応、左右で五徳の広さが異なるようで、底面積が小さいこちらの野田琺瑯のポトルは、左側でしか安定して設置できませんでした。
使うお鍋の底面積に注意して用意した方が良いと思います。

だけどやはり2グリルあると非常に便利で、お湯を沸かしながらお料理出来てかなり良かったです。
焚火料理も良いけど、お鍋とかススだらけにしたくない人にはもってこいです!
キッチンテーブル
イワタニのアウトドアコンロを購入したので、これを定常的における場所をどうしようかと考えて、ネットで日々キャンプのキッチンレイアウトを捜しまくる日々。
で、インスタで検索したら、まぁ、皆さんめちゃめちゃおしゃれなキッチン使っているんですよね。
そこに触発されちゃって、気づいたらぽちっと行っちゃってたのがこちらのキッチンテーブル。
元々、コールマンなどの2バーナーのグリルが置けるような設計になったキッチンテーブルですが、カセットコンロ型のグリルもぴったりとはめ込むことができました!

やはり専用のキッチンがあると使い勝手も良いですし、前面に衝立などが無いので、反対側からもアクセスしやすくて使い勝手も良かったです!
何よりも木の質感も可愛く、収納時もコンパクトになるのでお勧めです。
コップ・カトラリー類

お皿などは、家にあったIKEAのプラスチック食器を利用しました。
このサイトは洗い場がすぐ近くにあるので、プラ食器を利用しましたが、洗う時間とか面倒さを考えると、紙皿とかを使い捨てで使うのも良いかなーと思いました。
ただ、カップはかわいくて思わずこちらを家族分色違いで購入しました!
見た目もかわいいし、持ち手も引っ掛けられる形だけどちゃんと持ちやすくて便利。
容量もココアやコーヒーを入れるのにちょうどよいサイズ感でした。
スプーンやフォークは、セリアで折りたたみ出来るタイプを購入。
こういうタイプですが、セリアならステンレス製で1個110円。
プラタイプなら2個110円でした。セリア、アウトドアグッズもたくさんあって便利。
火吹き棒や、タオル掛けなどもセリアで購入しました!
水回り系
水道がすぐ近くにあるとはいえ、移動するのは面倒なので、カインズでお水タンクと折り畳みのバケツを用意してキッチン横に設置していました。
家から水は入れて行きましたが、10L もあれば十分でした。
水受けに、折りたためるバケツを。
洗い物を運ぶときはこちらの折りたためる洗い桶も。
食器や荷物を運ぶのに、折りたためるかごもあると便利でした。
折りたためる系は何かと便利ですね。
ついでに、食器を洗った後に乾かすためのこういうネット。
これと似たようなものをDAISOで購入。ドライネットという名前であります。110円也。
でも、食器はそのまま拭いて収納したので、特にドライネットは使用しませんでした。
食器吹き用のタオルがあればそれでOKでしたよ。
寝室編

続いて宿泊キャンプに重要な寝室エリア編です。
まぁ、山の上での春キャンプの寒さに対して、全然知見が無かったので、最終的には凍えてしまって私と兄くんは車に避難しましたが
はぴおさんと弟くんは、しっかりテントで寝れたようなので、ある程度はちゃんと用意できていたんだろうなと思っています。
シート・マット類
購入したテントセットには、元々インナーマットがセットでついてきたので、それを敷いたうえでさらに対策をしました。
まずは、一応下からの冷気をシャットアウトするためのマットとしてこちらを敷きました。
厚手のレジャーシートです。こちらを2枚使って、全面に敷いています。
同じやつ2個買ったのに色もチェックの幅も違う… pic.twitter.com/eCfuLhBC96
— はぴこ@物欲トラベラー (@HappyTravelerwK) April 10, 2021
同じものを2個で購入したのですが、微妙にロット間の差があるようで(笑)
まぁ、しっかりとした素材だったので、使用感は問題なしでした。
続いて、さらに快適に寝るためのマットとして、元々持っていたコールマンのエアマット。
こちらは新しいものですが、我が家が持っているのはもう古かったせいか、すぐに空気が抜けちゃってダメでした。
電池で空気を入れてくれるのは便利だったんですけどねー。買い替え必須です。
また、エアマットはダブルサイズだったので、あと2名分はこちらを購入。
手や足でしゅこしゅこ空気を入れていくタイプで、これは結構よかった。
でも空気が入っていない部分から冷気が上がってくる感じがありました。
ここはもっと違うタイプに改善したいところですね。
シュラフ
続いて、キャンプ泊の最重要ポイント!シュラフです。
これがねー。良いのはやはり4人分揃えると高くつくしと悩んで、こちらの格安シュラフを4人分購入しました。
1個2000円。やすい!
一応、快適温度が0℃~15℃だったので行けるかなーと思ったのですが。。。
春の山頂は、底冷えが凄かった。
足から自分の暖気が外に逃げていくのが体感できるほどで、私は耐えられずに車に避難。
初めにテントで寝ていた兄くんも、夜3時ごろに寒いと言って車に避難してきました。
でも、弟くんはすっぽりシュラフの中に潜り込んで寝ていたので、まったく寒く無かったらしく、はぴおさんもこのシュラフで十分だったそうです。
あと、実はコストコで買ったコールマンのブランケットシュラフを持って行っていたので
これを兄くんのシュラフの中に入れてあげればより快適だったかもなと思っています。
今度はシュラフに、このブランケットを入れて、間にマグマなカイロをつけてあげようかな。
お隣のファミリーは、DODの添い寝タイプのシュラフ使ってて、ちょっとほしくなりました。
全体的に、寝室周りは次回のキャンプまでに要改善!ポイントです!!
焚火周り

最後に、キャンプの楽しみと言えば!な焚火周りです。
1日目は風が強すぎて、一応焚火を起こしたものの、風による寒さの方が上回ってそんなに楽しめず・・・
2日目の朝は穏やかな晴れの日で、朝から朝食前に焚火を楽しむことができました。
凍えていた兄くんは、まだ半分シュラフに入った状態で焚火マシュマロ楽しんでいます(笑)
焚火台
我が家が購入した焚火台はこちら。
キャプテンスタッグのお手軽な焚火台。
一応、下に燃えカス対策でこちらのお盆も敷いています。
あとは、ここでお料理したりお鍋でお湯を沸かせるように、グリル台も購入しました。
本当はもうすこし高い位置で調理できるようにしたいけど、それは追々ですかね。

夜、チョコバナナやろうとしたら、隙間から落ちちゃってダメだった。
小物を焼けるように小さめの網を用意しようかな。
あ、火吹き棒はセリアで買ったやつが非常に便利ではぴおさんが重宝していました。
あと、火傷対策にこちらの手袋。
これはキッチンでもポトルもったりするのにも活躍しました。
焚火テーブル
また、焚火を囲むときにテーブルがあった方が便利よね~ってことで、ぐるりと囲めるようにこちらのテーブルを購入しました。
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ただ、これちょっとうちの焚火台に対しては幅が小さくて、火に近づきすぎる感じになりました。
なので、上の写真のように2つのテーブルとして使いました。
テーブルとしては、安定して使えるので、それなりに使い勝手は良いです。
ただ重いのと、移動させずらいのが難点かもしれません。
こう言うタイプの方が汎用性は良いかも。
初めはいろいろと準備が大変だけどやっぱり楽しい!
という感じで、今回初キャンプに向けて我が家が用意したグッズ類でした!
調味料とか細々したものは100均なども活用しつつ、準備しました。
クーラーボックスとかは元々持っていたものを利用しています。
ほんと、初めは準備するものが多いしどんどんお金が飛んで行ってやばかったですが、一度揃えてしまえば、後は少しずつ必要なものを足していく感じでいけるので良いですね。
と言いつつも、夏のキャンプに向けてポータブルバッテリーが欲しくなってる状況で、まだまだキャンプへの投資は終わりそうにありません(笑)
荷物いっぱいで後ろ見えませんが、ミラーはカメラに切り替えられるので使えます🤗 pic.twitter.com/Ru86tY9dXs
— はぴこ@物欲トラベラー (@HappyTravelerwK) April 10, 2021
車にはもうこれ以上積めないってくらい詰め込んでるので、後はどう取捨選択していくかですかね。
もうすこしスマートにキャンプが出来るように、いろいろと考えていきたいです!