こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
ザ・リッツ・カールトンといえば世界的にも有名なラグジュアリーホテル。
ホテルの豪華さもさることながらすべてにおけるホスピタリティが素晴らしく、ラグジュアリーホテルでありながら、アットホームで落ち着いた滞在を楽しむことが出来ます。
我が家もこれまでに、昨年の6月にリッツカールトン京都、夏休みにリッツカールトン沖縄、そして9月にリッツカールトン東京の滞在を楽しむことが出来ました。
どちらのホテルも細やかな気配りや、子連れにも非常に優しく接してくださり、非常に満足感の高い滞在となりました。
3つのリッツカールトンに滞在し、コレクター気質のブロガーとしてはやはり残りもう一つのリッツカールトンも制覇したい・・・
そんな思いがふつふつと湧き上がってきました。
そこで、ちょうどはぴおさんの分のマリオットアメックスの更新特典が付与されるタイミングで、オフピークの空きがないか確認して、1月の空きを発見し迷わず予約!
更新特典の無料宿泊券を最大限に活用すべく、リッツカールトン大阪に家族4人で宿泊してきました!
今日は、実際に宿泊したお部屋をご紹介したいと思います。
リッツカールトン大阪に無料宿泊!クラブフロアへアップグレード
リッツ大阪はカテゴリー7。オフピークなら無料宿泊券が利用可能
リッツカールトン大阪は、大阪梅田にあるマリオットBonvoyカテゴリー7のホテルです。
大阪駅からもほど近く、アクセスしやすい場所にあります。
とは言え、徒歩で大阪駅からリッツまではちょっと距離があるかもしれませんね。
カテゴリー7のホテルへ宿泊する際に必要なポイント数は下記のとおりです。
スタンダード | ピーク | オフピーク | |
カテゴリー7 | 60,000 | 70,000 | 50,000 |
今回は冒頭にも記載したように、オフピークの日を狙ってはぴおさんの更新特典を利用して予約しました。
オフピークだと必要ポイント数が5万ポイントとなり、無料宿泊券が利用できるんですよ。
この日のスタンダードルーム(ツインベッド)のお部屋の価格は下記の通り。
一番スタンダードなツインのお部屋に宿泊するのに、1泊8万円超えです。
34000円(税込)の年会費の倍以上の価値のお部屋に滞在できるので本当にすごくお特な特典だと思います。
やっぱりマリオットアメックスカードは、ホテルステイを楽しみたい人には非常にお得なクレジットカードと言えますね。本当にすごいです。
更新特典を一番お得にしちゃう方法はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
プラチナ特典は特にないため有償でクラブフロアへアップグレード
リッツカールトン系列ホテルは、マリオットBonvoyに参加するホテルではありますが、実はBonvoyプラチナ・エリートの特典である
- ラウンジへのアクセス権
- ウェルカムギフトとしての朝食の選択
というものはありません。
Bonvoy会員特典はあるものの、ゴールドでもプラチナでもさほど大差はなく、プラチナだとレイトチェックアウトが14時から16時に伸びるくらいの差しかありません。
ですので、今回はゴールド・エリートのはぴおさんの無料宿泊券を利用しました。
とは言え、リッツカールトン大阪には東京と大阪にしかないクラブラウンジがあり、1日5回のフードプレゼンテーションを楽しむことが可能なためぜひ体験してみたいですよね。
実はポイントを使った無料宿泊であっても、追加料金を支払えばクラブフロアへアップグレードが可能なんです。
必要な料金は日によって違うため、事前に電話で確認してくださいね。
我が家が宿泊した日は、1部屋25000円でアップグレード可能でした。
25000円も非常に高額ではあるのですが、6歳から12歳まではクラブラウンジ利用のために1人7590円の追加費用が必要になってきます。
今ギリギリ5歳の兄くんが無料で利用できる最後のタイミングだ!と思い切ってアップグレードしました。
ちなみにこの日のクラブフロアのお部屋の料金は下記の通り。
25000円の追加料金を払ってもやっぱりお得に滞在できるのが嬉しいですね。
クラブフロアスタンダードツインルーム
ゆったりとしたツインルーム
それでは今回我が家がアサインされたお部屋を紹介いたします。
チェックインはクラブラウンジで行い、その際に荷物を預けたのですが、私たちがお部屋に到着する前に、すでに荷物がお部屋に届いていました。
テレビボードはこんな感じ。シンプルながら豪華な雰囲気ですね。
DVDプレーヤーが備え付けてあるので、子供用のDVDを持ってきて鑑賞することもできます。
窓側に大きな机があり、椅子が2脚あるので、ダイニング的にも使用可能です。
USB端子やコンセントもあるのでこちらでPC作業ができますね。
(下から弟くんの腕が出ているのはご愛敬)
机の他に一人がけのチェアとオットマンがあり、くつろぐこともできます。
ここでのんびりくつろぎつつ、窓の外の景色を堪能するのがまた格別ですね。
ベッドは一見狭そうですが、それほど窮屈さを感じずに寝ることができました。
とは言え、添い寝の場合は名古屋マリオットホテルのようにベッド同志をくっつけた、ハリウッドツインタイプにした方が寝相の悪い子供たちには安心ですけどね。
こちらのベッドサイドテーブルは動かない仕様。
カーテンの開け閉めや、ライトの調整もこちらで行うことが可能です。
ミニバー利用2000円クレジットを頂いたけれど・・・
今回、Bonvoyのエリート特典で、下記の中から一つを選ぶことができました。
- 朝食を1滞在につき30%優待(2名まで)
- お部屋のバーで利用できる2000円のクレジット
- グルメショップで利用できる2000円のクレジット
- インルームダイニングで利用できる2000円のクレジット
- ESPAスパトリートメント15分延長の優待
ラウンジでチェックインの際にどれにするか聞かれて、よく考えずにお部屋のミニバーで利用できる2000円のクレジットにしてしまいました。
これが正直結構失敗。
一応価格表があるのですが、どれもこれも結構高くて2000円なんてあっという間です。
ソフトドリンク1つ600円とか、スナックも結構なお値段するんですよね。
また、スナック自体もどれがどのスナックの名前なのかイマイチわからなくて^^;
個人的にはグルメショップで利用できる2000円のクレジットにしておいて、美味しそうなマカロンセットなどを購入した方が満足度高かったかな~と思います。
冷蔵庫の中のドリンクはこんな感じ。
瓶入りの美味しそうなリンゴジュースやミカンジュースを頂きました。
バーカウンターの全体はこんな感じです。
ネスプレッソマシーンに、デロンギのポットがありました。
左のジュースはラウンジで子供たちがいただいたものです。
アイスペールも置いてあるので、自分で氷を取りに行けるのは便利ですね。
バスルームはシンプルな雰囲気をしつつもゴージャスな空間
続いてバスルーム。
シンプルながら、明るい大理石調の空間で個人的には好きな雰囲気です。
シンクが2つあるのがやはりいいですよね。
入って右側にはトイレとシャワールームが。
シャワーはレインシャワーになっていて、子連れにはちょっと洗いにくい仕様でした。
わかりにくいですが、トイレにはリッツカールトンのライオンさんのマークの刻印あり。
こういうの見つけると嬉しくなっちゃいます。
シャワールームとは反対側に、バスタブが。
この対極にある作りってどうしてなんでしょうね。ハンドシャワーはこちらにありました。
写真撮り忘れましたが、バスタブから見える方のミラーに、テレビが埋め込まれていました!
リッツ京都もだったし、リッツ東京でもテレビは備え付けてあったし、リッツ・カールトンはお風呂につかりながらテレビを見るのがお好きのようです。
どこから撮っても写りこんでしまいそうな3面鏡パウダースペース。
蛇口のデザインなど高級感があります。
アメニティはリッツカールトン共通のAsprey!
ハンドソープ、箱に入っていると使うの勿体ないなーと思いつつ使います。
マウスウォッシュもあるといいですよね。お口の中がすっきり♪
その他のアメニティ類は引き出しの中にありました。
子供用の歯ブラシもこちらに。
シェービングフォームが2本あり、少し大きめのヘアブラシも入っています。
ヘアドライヤーはさらにその下の引き出しに隠れています。
タオルもたっぷりあり、シャワーのすぐ横にあるので、動線もバッチリです。
コンパクトながら機能的なクローゼット
続いてお部屋の設備最後はクローゼット。
入って右側の白い扉の素敵なクローゼットがあります。
というか、入り口に右のようなライトと鏡とテーブルのスペースがあるのがリッツらしい。
中はこんな感じ。コンパクトながら大きめのセキュリティボックスなどもあって便利。
ここに大人用のパジャマと子供用のパジャマがあったのですが、この子供用のパジャマがめっちゃめちゃかわいい!!
兄くんが夜着て寝てくれたんですが、このパジャマ来てるとめっちゃ可愛かったです。
良いとこの坊ちゃんみたいで、最高でした。
セキュリティボックスの下の引き出しにはランドリーバッグなどが入っています。
さらに下の引き出しにはスリッパが。
大人用のスリッパと子供用のスリッパがありました。
子供用のスリッパはウサギと亀ですね。かわいい。
最後にお部屋からの眺望を
最後は気になるお部屋からの眺望です!
都会の高層ビル内にあるホテルということで、残念ながらベランダなどはないのですが、大阪の街並みを見下ろせるステキな景色でした。
やっぱり高い場所好きです~。
大阪マリオットよりは拓けてはいないのですが、それでも見下ろす街並みは楽しいです。
そして何よりも都会の楽しみは夜景ですよね。
だんだんと日が落ちて、暮れなずんでいくと、街が色めき華やかになっていきます。
大都会の夜景撮影・・・楽しいですね。
お部屋の中から撮影できるので、のんびり楽しむことができました。
自然の中のホテルも素晴らしいですが、都会のホテルは都会のホテルで素晴らしい。
夜景をのんびり眺めて過ごすリッツカールトン大阪の夜は格別でした。
大都会のラグジュアリーホテルならではのすばらしさ
今回リッツカールトン大阪に宿泊して、ホテルの豪華さや調度品の美しさもさることながら、ホスピタリティの素晴らしさを非常に強く感じました。
フロントやラウンジのスタッフさんだけでなく、フィットネスのスタッフさんなどいつもにこやかに声をかけてくださり、子供達にも優しく対応していただけました。
やっぱりリッツ・カールトンってホテルの中でも別格な存在だなと思います。
3月4日のカテゴリー変更で、リッツ沖縄もカテゴリー8へとランクアップしてしまい、カテゴリー7のリッツカールトンは、大阪と5月開業予定の日光だけになってしまいました。
リッツ大阪も非常に人気ですので、いつカテゴリー8に変更されてもおかしくない状況です。
スタッフのホスピタリティや、ラウンジなども考えると、リッツ沖縄よりも大阪の方がカテゴリー8にふさわしそうな気もするんで・・・
お得にリッツ大阪に宿泊できる無料宿泊券が貰えるマリオットアメックスについてはこちらの記事!