こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
2019-2020年の年越しは、滋賀県にある琵琶湖マリオットホテルで過ごしました。
ホテルに家族で年越しで滞在するのは実は初めてで、特別なイベントってあるのかな?と事前に調べていたのですが、予想以上にいろいろあって楽しむことができました。
ということで、今日は琵琶湖マリオットホテルで年末年始を過ごして体験したイベントを写真付きでいろいろ紹介したいと思います!
琵琶湖マリオットホテル年末年始のイベント!
大晦日は年越しそばに除夜の鐘ツアーがありました
大晦日である31日は予約制ですが、除夜の鐘ツアーと年越しそばの提供がありました。
年越しそばは、1杯1500円。
特別なイベントなのでマリオットBonvoyのレストラン割引対象外になります。
21時~23時30分の間に12階のヘブンリールームで提供されています。
予約者にはチェックインの際に年越しそば券が配られました。
ということで21時頃にヘブンリールームに向かいました。
すでに何組も席に案内されていて、到着した順番でそばが配膳されていきます。
日本人の方もいましたが、結構外国の方もいましたね。
こんな遅い時間に何かを食べに行くことなんてないので、子供たちはワクワクしています。
やっぱり年末年始は特別です。
琵琶湖マリオットの年越しそばは、エビだけじゃなく、ナス、シシトウ、サツマイモの天ぷらも載っていて、とっても豪華でした!
お出汁も関西風の優しいお味で温まります。
今回、時間も時間だし子供たちが食べるかどうか不安だったので、2杯しか頼んでいなかったのですが、とても美味しかったらしく二人ともちゅるちゅる食べてくれました。
こんなによく食べてくれるなら、3杯くらいオーダーしておけばよかったかな?と思いました。
子供って気まぐれで食べたり食べなかったりなので、そこは読めませんね。
七味唐辛子も置いてあるので、大人も美味しくいただけますよ!
美味しい年越しそばも食べられて、無事新年を迎える準備が整いました。
12階のチャペルで初日の出鑑賞!
元日の朝と言えば・・・そう!初日の出!
琵琶湖マリオットには12階の東側にチャペルがあり、そこから琵琶湖が一望できるのですが、初日の出もチャペルから鑑賞することができました。
各地のカメラ好きさん達が、寒空の中海や山に初日の出を撮りに行っている中、私は上着すら着ずぬくぬくの屋内で初日の出のご来光を待ちます。
窓ガラスがあるので写りこみが多少ありますが、暖かいチャペルの中で高い場所から初日の出を見られるのは、やっぱりありがたいですね。
生憎、山際に雲がかかっていたため、山から登る初日の出自体を拝むことは出来なかったのですが、赤く赤く雲が焼ける様子がとてもきれいでした。
琵琶湖周辺でも、大津方面からはお山の方から太陽が昇る様子が見えたそうです。
雲は低い場所にあったので、その後しばらくしたら雲の上から登る初日の出を見れました!
何とも美しい初日の出。とてもいい年になりそう。
初日の出に照らされるチャペルの様子もまた美しいですね。
普段結婚式が行われる神聖な場所で、素敵な初日の出を見ることができました!
お正月の朝食ブッフェはお雑煮にお節が堪能できる!
初日の出の鑑賞が終わるころには子供たちも目を覚ましてきたので、朝食を頂くために12階のGrill & Dining Gに向かいました。
年末年始は宿泊者も多く、朝食会場はこちらのGrill & Dining Gの他に1階の宴会場も臨時で会場となっているようでした。
でもせっかくなので12階の見晴らしの良いレストランで食事したいですよね。
皆さん同じ思いなので、12階はかなり混んでいましたが、受付で名前を言っておけば席が空き次第お部屋に連絡をしてくれたので、お部屋でゆっくり待つことができました。
お正月ということで、レストランの朝食ブッフェにもおせち料理が並んでいました。
自分でおせち料理を買ったり準備しなくても、ブッフェで食べられるなんて最高!!
数の子に伊達巻に紅白なますにはいくらも載っています。
ホテルメイドのおせち料理がプラチナ特典で無料で食べられるんですもの・・・
プラチャレして本当に良かったです(そこ?w)
おせち料理だけでなく、ちゃんとお雑煮も用意されています。
1日目は関西らしく白味噌のお雑煮でした。
そんなこんなで、朝食ブッフェでお正月の朝ごはんの出来上がり!
はぴおさんの大好きなエビ豆があって、はぴおさんも大喜びでした。
2日目のお雑煮はすまし汁のお雑煮でした。
もちろん、おせち料理だけでなく、通常の朝食ブッフェの定番メニューも並びます。
外国の方はお節ではなく通常メニューを選んで食べていたように思います。
パン類も豊富にあるので、和食が苦手な人も大丈夫。
ソーセージやベーコン、オムレツのライブキッチンももちろんあります。
サラダもあるので、野菜不足も心配なし!
かわいいチョコドーナツもありました!
このドーナツ美味しいんですよね。好きです。
通常メニューに加えておせち料理も楽しめるので、お正月にホテルの朝食ブッフェを利用するのもまた楽しいなと思いました!
御屠蘇も用意されています!
また、前日に年越しそばの会場になっていたヘブンリールームでは、お正月らしく御屠蘇がふるまわれていました。
折角なのでちょっとだけ舐める程度にいただきます。
子供用にはお酒ではなくオレンジジュースをふるまってもらえるので安心です。
弟くんはなぜかここで一気飲みを披露していましたw
書初め体験や初詣ツアーもあり
その他お正月らしいイベントとして、1階のロビーでは書初め体験スペースがありました。
書初めをここで行って、ホワイトボードに張り出すことが出来るようになっていました。
『飲酒』とか『健康第一』とか個性豊かな書初めが飾ってあり楽しかったです。
小さな子供用には、クレヨンが用意されているので、クレヨンで書初めも楽しそうでした!
またホテルからシャトルバスに乗って初詣に行くツアーも開催されていて、車で来ていない人も近くの神社で初詣を楽しんでいました。
我が家はツアーには参加せず、車で初詣に向かいました。
すん(´・_・`) pic.twitter.com/UeasTk6tng
— はぴこ@心頭滅却したい (@HappyTravelerwK) January 2, 2020
人生初の凶を引き当ててしまいましたが・・・
もうここから上に上がるしかないですからね!
今年一年、上昇志向で頑張っていこうと思います!!
ホテルらしさも残しつつ新年を迎える喜びを楽しむ!
元々ラフォーレからマリオットにリブランドした琵琶湖マリオットホテル。
外資系ホテルではありますが、日本らしい年末年始を過ごすことができました!
今回、2泊ともポイント宿泊だったので、年末年始のイベントやラウンジをたっぷり堪能したけれど、支払ったのは年越しそばの3000円と入湯税、アフタヌーンティーの料金だけでした。
これだけたっぷり楽しんでも、まったくお金のかからない年越しになったと思います。
お節用意するにしても、お雑煮用意するにしても手間がかかりますし、それらすべてもホテルで堪能できるってやっぱり良いですね。
年末年始で人も多く、お部屋のアップグレードなどはありませんでしたが、ゆっくり温泉も楽しめましたし、のんびりくつろぐことができました。
初めてホテルで年末年始を過ごしてみましたが・・・改めて最高の年越しになったと思います!