
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
香港ディズニーランドはキャラクターたちと触れ合える最高にキャラグリ天国だということもそうなのですが、シアターで開催されるショーが最高にかっこいんです!

今回、パレードを見るタイミングはなかったのですが、ショーを2種類鑑賞できました。
どちらも旅行計画しているときに絶対に見たいと思っていたショーだったので大満足。
今日はそのうちの一つ、ミッキーとグーフィー、そして新世代のプリンセス達が登場するミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックを紹介したいと思います!

Mickey and the Wondrous Bookが最高だった!
ディズニーランドホテルのキングダムクラブ特典で予約!

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックは、パークの奥の方にあるストーリーブックシアターで開催されているショーになります。
ショーの上演時間は約30分。1日に4回ほど開催されます。
香港ディズニーランドホテルのキングダムクラブ宿泊者は、初回1回目の優先パスをもらえるため、良い席でショーを楽しむことができるんです。


この日の初回の回は11時45分。
チェックインの際に、利用したい日にちを伝えると優先パスを発行してもらえます。
ショーの開始は11時45分ですが、25分前にはシアターに到着するように言われました。
ミッキーとミニーのグリーティングに朝一で行って、そのあとシアターに向かってちょうど位の時間に到着できました。
年パス(プラチナ)の予約者とホテル特典が先に入場できます

シアターの入り口で優先パスを見せると、予約者の優先列に案内されます。
通常列は右側の奥の方の作の中で、こちらのロープで区切られたエリアが優先エリア。
シアターがオープンしたら、先に優先エリアの観客からシアター内に入場することができます。
ショーの予約は、香港ディズニーランドの年間パス(プラチナ)所有者と、初回だけキングダムクラブ宿泊者が出来ます。
ファストパスがあるわけではないので、結構限定的な優先ですが、通常列もそれほど混んでいるわけではないので、予約が無くても見れそうな感じでした。

シアターに向かう途中で、子供たち念願のポップコーンを調達。
列に並びつつ、待望のポップコーンを楽しんでいました。
いつもパークに行くとポップコーン食べまくりなので、全然お腹空かないのが悲しい点です。
シアター内はワンダラスブックの名前通り本がいっぱい!

優先エリアからの入場のおかげで、座席前方の中央席付近に座ることができました。
近すぎず、遠すぎず。
ステージの全体も見渡せるなかなかいいポジションです。

ストーリーブックシアターという名の通り、ステージ周りの装飾には本がいっぱい。
基本的にストーリーの展開は、中国語と歌は英語で行われます。
大きな本の背表紙に、セリフの字幕が表示されました。こちらは主に中国語が。

右側の本の背表紙側は、主に英語の字幕が出ていました。
なので、まったくショーの内容がわからないというわけではないのですが、ステージにばかり目が行くので、いちいち字幕を追う余裕はなく、そんなに活用できませんでしたw

待っている間にポップコーン食べてお腹が満たされたらしく、シアター内に入ったら早速寝るモードに突入してしまった弟くん。
朝早く起きてホテル移動してパークに到着しましたからね。お昼寝タイムだ。
この後は膝を枕にショー中ずっとお昼寝してくれました。
ショーの内容を写真とともに紹介
「Happily Ever After」の後にミッキー&グーフィー&オラフが

ナビゲーターのシンガーのHappily Ever Afterの歌の後に、ミッキー&グーフィーのコンビが登場!ショーのスタートです。
とりあえず、中国語を話すミッキーにびっくりというかw
英語を話すミッキーは一応認識はあったのですが、中国語ミッキーは初めて。
だけどやっぱり声は高かったです。
ショーの物語のキーとなる魔法の本。
この中に入れるらしく、ミッキーが早速中に入ろうと本を開こうとすると・・・

じゃじゃ~ん!と、アナと雪の女王の人気キャラクター。オラフが登場しました!
横の字幕を見ると、本を開かないように言ったのかな?
開くなと言ったのに開いたからオラフ出てきちゃったのかな?(わかってない)

もちろんグーフィーも中国語です。
中国語を話していても、やっぱりグーフィーはどこかファニーです。

それなら僕がオラフが戻れるように本の中を冒険してくるよ!ははっ!
と言ったかどうかわかりませんが、このあとミッキーは本の中に入り込み、ほんの中にある様々なお話の世界へ冒険に出発しました。
中国語を話そうが、やっぱりミッキーはかっこいいです。
ジャングル・ブック

ミッキーがほんの中に入り、本のページをめくると最初のページはジャングルブックが開きました!
陽気なクマさんの歌の後、オランウータン?のアップテンポのダンスナンバーです。
プロジェクションマッピングも合わさって、とても迫力のあるステージ!

合間にはオラフも出てきて、憧れの夏の雰囲気を堪能していました。
次は、海!ですね。
リトル・マーメイド~Part of your World~

続いてのお話はリトル・マーメイド!
海の中でアリエルがパートオブユアワールドをうたいながらやってきました!

足ひれをバタバタ、おててもバタバタとよく動くチャーミングなアリエル。
とっても素敵な歌声を披露してくれました。
塔の上のラプンツェル~When will my Life Begin~

アリエルの次は、塔の上のラプンツェル。
ラプンツェルが、明日への扉(When will my Life Begin)を歌いながら出てきます。
歌の歌詞にあるように、絵筆やギター、キャンドルがありますし、ラプンツェルが自分に語り掛けるために使っていた大きな姿見もありますね!
さながらラプンツェルが閉じ込められていた塔の中のお部屋のようです!

最後にはラプンツェルのWhen will my Life Beginと、アリエルのPart of your Worldの掛け合いが聞けて、かなり素敵なハーモニーに!!
プリンセス同士が一緒に歌いあうなんて、なんてすてきなんでしょう!
メリダとおそろしの森~Touch the Sky~

プリンセス部門、最後の登場はメリダのおそろしの森のメリダ!
英題がBraveという名前通り、矢を射りながらの勇ましい姿でTouch the Skyを熱唱。
メリダもめちゃめちゃ素敵です。

最後はアリエル・ラプンツェルもハーモニーに加わり、3人でTouch the Skyを熱唱して、素晴らしい歌唱力を披露してくれました!
というか、3人とも素晴らしい歌声ですし、3人が一緒に歌うなんてなんて贅沢!
この部分だけでも大きな感動が生まれると思います。

その後、ちょっと子供のトラウマになりそうな様子でオラフが出てきたりもしつつ・・・
物語がどんどん進みます。
オラフが戻る世界を探しているようですね。(ストーリー理解できていない)

ちなみに本の中のミッキーとは、こんな風にほんの中と外でやり取りできます。
ミッキーがさらに探すためにページを開きました!
アラジン~Friend Like Me~

続いてのお話は、アラジンの世界。
ジーニーがFriend Like Meを歌いながら陽気に踊ります。
というか、このジーニー。岡田准一さん似のイケメンですね。歌唱力もバッチリ!

最後は、やっぱりジーニー!イリュージョンでアラジンとジャスミン王女が登場!
アラジンとジャスミンは歌を歌いませんでしたが、とっても楽しいステージでした。
ちょうど行きの飛行機の中で、実写版アラジンを見ていたので、より楽しかった!
プリンセスと魔法のキス

続いてのお話は、プリンセスと魔法のキス。
ここではヒロインであるティアナが、「あともう少し」と「もう一度考えて」と熱唱します。
というか、このティアナの歌唱力が素晴らしかった!
ブロードウェイのミュージカルさながらに、ダンサーもティアナの歌声に合わせて踊りまくり。
ディズニーのショーって、どこも本格的で素晴らしいですが、香港のショーは圧倒的歌唱力で魅せてくれますね!
アナと雪の女王~Let it Go~

そしてようやく、アナと雪の女王(Frozen)の世界に到着。
オラフの形に切り抜かれた場所に、オラフが無事戻ってお話の世界に戻ることができました!
本の中のアナがめちゃめちゃかわいかった!
ぜひ本の外に出てきて歌ってほしかったですね^^

そして、アナ雪と言えばこの方!そしてこの歌!!
Let it Goのイントロと同時に、雪の女王エルサの登場です!

さすがエルサ。ただ歩いているだけでも様になります。
やはりエルサが登場すると、シアター内に歓声が沸き上がりました!

そしてそして。圧倒的な存在感!そして歌唱力で歌い上げます。
いやいや、もうステージに登場したみんなが圧倒的な存在感&歌声で素晴らしすぎました。
これ、全部生歌なんですよね。贅沢すぎ・・・
Happily Ever After

最後に再びナビゲーターのシンガーが登場して、Happy Ever Afterを熱唱。
本の外に出てきたミッキーとグーフィーも一緒にダンスを踊ります!
しかし、グーフィーは鼻が長いから撮るの難しい!

今回、中国語ミッキーも初だったのですが、それ以外にもトーキングミッキーも初!
東京ディズニーのミッキーは口もお目目も動きませんが、トーキングミッキーは瞬きもするし口もパクパク動いちゃいます。
なので、写真撮るタイミングによってはお目目つぶっちゃったバージョンで撮れたり・・・

こんな半目ミッキーが撮れちゃったりしましたw
この写真は、グーフィーもお目目つぶっちゃってますね。
動画では気になりませんが、写真撮るとなるとトーキングさんは難しいです!

だけど、フィナーレにはこんな素敵なツーショットを撮ることができました!
ディズニーフレンズとしては、ミッキーとグーフィーしか出てこないので、少し寂しい感じもしますが、新世代のプリンセスたちの圧巻の歌声に大満足のショーでした!
生歌に圧倒される正統派ディズニーのショー!
以上、大満足のミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックのショーの紹介でした!
12月で終了する東京ディズニーランドのワンマンズドリーム2は、どちらかというとシンデレラや白雪姫、オーロラなど古き良き時代のプリンセス達が登場します。
ワンダラス・ブックでは、比較的新しいプリンセス達が元気に歌声を披露してくれるので、また違った楽しさがありました。
ティアナやエルサの歌唱力は本当に感動もの!
香港ディズニーランドに行ったら、ぜひ見ておきたい素晴らしいショーだと思いました!
ちなみに、今回の写真はすべてα7RⅣにSEL50F14Zを装着して撮影しています。
比較的前の席だったので、ステージ全体も撮りたかったため50㎜にしました。
もう少しアップで撮りたいなーって時は、APS-Cモードに切り替えて75㎜に。
α7RⅣはAPS-Cモードにしても2600万画素あるので、トリミング耐性も解像感もばっちりです。
