こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
JALマイルとは異なり、ポイントサイト経由でマイルが貯まりやすいANAマイル。
ポイントサイトを利用して高効率でANAマイルに交換できるルートが複数存在します。
そんな中でも、最近かなり注目を浴びているのがTOKYUポイントに交換したのにちにANAマイルへ交換する、いわゆるTOKYUルート。
所要日数も比較的短くて、交換率も75%となかなか良いので人気のルートになっています。
また、これまで主流であった81%還元率のLINEポイントを使ったソラチカルートがLINE→メトロポイントへの提携が12月17日で終了となり、TOKYUルートがさらに脚光を浴びています。
これからはきっとしばらくTOKYUルートが主流になりそうな勢いです。
そんなTOKYUルート。実は私も先日トライしてみたのですが、1回目に思いがけず交換失敗してしまいました。
今日はそんな私の失敗した理由も含め、TOKYUルート利用時の注意点をまとめておきたいと思います!
TOKYUルートでANAマイルを貯める!注意点とは?
TOKYUルートってどんなルート?
TOKYUルートとは、各ポイントサイトで貯めたポイントを、TOKYUポイントに交換したのちにANAマイルに交換するルートのことになります。
TOKYUポイントには、ドットマネーを経由して100%の交換率で交換可能です。
ドットマネーへの交換も、各ポイントサイトから100%で交換できます。
TOKYUポイントからANAマイルには75%の交換率で交換できるので、各ポイントサイトで貯めたポイントも最終的に75%という高い交換率でマイルに交換できるんです。
特徴としては下記の通り。
- 交換率は75%
- TOKYUポイント→ANAマイルへの交換上限は特になし
- ドットマネー→TOKYUポイントへは月10万ptが上限
- ドットマネー→TOKYUポイントへの交換は
1~15日申請→当月中に交換完了
16~31日申請→翌月中旬に交換完了 - TOKYUポイント→ANAマイルへの交換は1週間ほど
18,000マイル分ずつしか交換できなかったソラチカルートと比べて、一気に大量のポイントをマイルに交換できるのが特徴のTOKYUルート。
ポイントからマイルへの交換の速さもうれしいですよね。
マイルって使いたいときに手元にないと活用できないので、ポイントからマイルへの交換の速さはやっぱりありがたいポイントだと思います。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードを作ろう!
そして、このTOKYUルートに欠かせないカードがこちらのクレジットカード。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードです。
こちらのカードが唯一、TOKYUポイントをANAマイルに交換できるカードになります。
ですので、TOKYUルートを利用したい場合は、こちらのカードが必須になるので事前に作成するようにしましょう。
初めてANAカードを作成する人なら、マイ友プログラム利用して作成すると500マイルもらえるので、もし必要ならはぴこの紹介も可能です。
TOKYU POINT Webサービスに登録を忘れずに!
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードが届いたら忘れずに登録する必要があるのが、TOKYU POINT webサービスです。
こちらに登録しないとポイント移行が出来ないので、必ずカードが到着してからポイント移行を申請するまでに登録しましょう。
申請時のメールアドレスは必ず何かにメモしておいてください。
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換申請の時に必要になりますからね。
東急ルート失敗の原因は?注意点やかかった日数
交換を待っていたら突然訪れた失敗の連絡
おーまいがっ! pic.twitter.com/uQUfQE9L8P
— はぴこ@Happy Traveler (@HappyTravelerwK) August 16, 2019
それでは実際に私が経験したTOKYUルート交換失敗の全容をお知らせします。
まず、初めにTOKYUカードが手元に届いて7月24日にドットマネーからTOKYUポイントへの交換申請をしました。
TOKYUポイントへの交換は、16日~31日の間の申請は翌月の中旬頃。
今か今かと交換完了連絡を待っていたところ、8月16日に交換ができなかった旨の連絡が入りました。
SFC修行の航空券を8月末のセールで購入しようと、マイルへの交換を急いでいた中だったので、この交換失敗は非常に大きな痛手でした。
原因は申請時に入力したメールアドレス間違い
今回の失敗の主な原因。それは・・・
ドットマネーで申請時に入力したメールアドレスを間違えた!
からでした。
というのも、ドットマネーからTOKYUポイントへの交換申請時には、特にTOKYUポイント側のIDやパスワード、カード番号の入力は一切ありません。
聞かれるのはただ一つ、メールアドレスだけです。
このメールアドレス、何のメールアドレスの入力が必要かというと、TOKYUポイントwebサービスに登録しているメールアドレスなんです。
このメールアドレスをTOKYU登録とは異なるメールアドレスにしたせいで、交換できずにドットマネーに戻ってきてしまったというわけです。
しかも、エラーとなるのは申請してから付与されたかどうかわかる時期。
今回で言うと、7月24日に申請してエラーの連絡がきたのは8月16日。
16日なので、すぐに申請しても翌月の中旬にしかポイントが付与されません。
急ぐためにTOKYUルートを利用したのに、結局欲しいタイミングでエラーの連絡で届いてしまい、使えない!!って事件が発生しちゃうんです。
成功した場合の実際にかかった所要日数は?
おお!うまくいった! pic.twitter.com/1ncQBntf2C
— はぴこ@Happy Traveler (@HappyTravelerwK) September 18, 2019
じゃあ実際に成功した場合はどれくらいでポイントがマイルに交換できるのか、日数を確認しましょう。
8月16日にエラーのメールが届いたのですが、もう一度メールアドレスを再確認して、16日に再度交換申請を上げました。
残念ながら16日なので反映は翌月中旬です。
実際にTOKYUポイントが付与されたという連絡が届いたのは9月18日でした。
そこからすぐにANAマイルへの交換をTOKYUポイントwebサイトから行いました。
TOKYUポイント、入るの早い! pic.twitter.com/k8yubRYIpc
— はぴこ@Happy Traveler (@HappyTravelerwK) September 20, 2019
そこからは非常に早くて、18日に申請して、21日に確認したらもうマイルに反映されていました!
TOKYUポイントからANAマイルへの交換は1週間程度との記載がありましたが、早ければ2~3日でマイルに交換されるようですね。
このスピード感は急いでいるときはありがたいので、やはりメールアドレスミスの遅延はかなり痛かったなと思います。
LINEルート封鎖でTOKYUルートがこれから来る!!
ということで、LINEを利用したソラチカルートの封鎖に伴い、これからTOKYUルートを利用してANAマイルを貯める方が多くなると思います。
TOKYUルートもいつまで続くのかわからないですが、それでもやはり高効率でマイルに交換できる今だからこそ、しっかり活用しておきたいルートですよね!
実際、ドットマネーからTOKYUポイントへの月の上限が10万ポイントとなっていますが、月10万ポイントも交換出来たら、実質交換制限ないようなものだと思います!
この機会にしっかりマイルを貯めておいて、お得に旅行を楽しみましょう!
12月17日まではLINE→メトロへの交換は可能なので、LINEルートに乗せているポイントは12月15日までにメトロポイントへの申請を完了させておきましょうね!