こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
さて、嵐山のラグジュアリーホテル翠嵐への宿泊記の続きです。
これまでの記事はこちらをどうぞ!
嵐山と言えば、京都有数の観光地として連日たくさんの人が訪れていますが、実はお店等が閉まるのは早く、夜になると一気に人が減ってしまいます。
そんな夜の嵐山。
人が少ない時間にのんびり散策出来るのは嵐山宿泊者の特権ですよね。
と言うわけで、食事に行きがてら、夜の嵐山さんぽで写真を撮ってきました。
夜の嵐山のご飯どころの店じまいは早い!!
夜ごはんを外で食べたい時は要注意!!
観光地である嵐山。だけど夜のごはんには結構困るんです。
どこのお食事どころも、店じまいが早く、18時くらいには閉店するお店がほとんどです。
翠嵐のすぐ近くにも、湯豆腐のお店があるのですが、そちらのラストオーダーは17時45分。
もし、夕飯を湯豆腐にしたい場合は、シャンパンディライトは諦めていかなければいけない感じです。
夜遅くまで開いているのは、高級料亭やホテルのレストランだけで、だいたい1万円~みたいな感じ。
翠嵐のレストランも高価なので手が出せず。なので、少し歩いて嵐山駅の方まで行き、夜もう少しだけ遅い時間までやっているお店を探しに行くことにしました。
19時半までやっている豆腐と湯葉のお店「庵珠」で夜ごはん
遅くまでやっていると言っても、だいたい19時半くらいまでとかなので、夜ごはんを外で食べる予定の人は、早目に食事に出かけましょう。
我が家は、翠嵐から歩いて10分程度くらいの距離にある、豆腐と湯葉とお肉が食べられるお店「庵珠」さんで食事することにしました。
こちらのお店は19時半に閉店です。
私が頼んだのは牛ももステーキがメインで、湯豆腐や湯葉が食べられるこちらのセット。
京都らしい湯豆腐や湯葉にステーキも付いていて、豪華な御前です。
はぴおさんはこちらのステーキ丼と湯豆腐のセット。
やはり湯豆腐付を選んじゃいますね。お肉も柔らかくておいしかったです!
お子様御前も豪華で子供達も大満足でした!
子供達にはお子様午前をオーダーしましたが、とっても豪華な御前でした!
まぁ価格も1200円くらいしたのでね。
そりゃ豪華だよね・・・という気持ちもしないでもないですが、お肉を扱っているお店らしく、ハンバーグもジューシーで美味しかったようで、最近食事をまじめに食べない弟くんもパクパク食べていました。
兄くんも、しっかり食べていたので、とてもおいしかったようです。
価格はちょっぴり高めではありますが、料亭で食べるよりは断然リーズナブルですし
19時半までやっているので、嵐山での夕飯におススメのお店だと思います。
人通りの少ない夜の嵐山をよるさんぽしました!
19時台なのにもう人はほとんどいません!
夕食の後はホテルに戻りつつ、人通りがまばらになった夜の嵐山のメイン通りを散策です。
昼間あんなに人がいっぱいで、歩くのも大変なくらいだったのに、今はこんなに人がいません。まだ19時台だと言うのに、両脇のお店も軒並み閉店していて、歩く人もほとんどいませんね。
おかげでゆっくり散策が出来ますよ。
のんびり散歩するのには良いけれど、夜の街で飲み歩きたい~って人は、やはり、祇園や先斗町近くでお宿を取って、嵐山は昼間に遊びに来るくらいが、ちょうど良いのかなあと思いました。
嵐電嵐山駅隣接のキモノフォレストは写真映え!
とはいえ、夜の嵐山が全く楽しめないのかと言うと、そんなことはありません!
嵐電嵐山駅に隣接しているキモノフォレストは、夜だからこそ、美しいんです!
キモノフォレストは京友禅をアクリルの円柱に入れて飾られたもので、夜になるとすべてがライトアップされ、京友禅のさまざまな絵柄が浮かび上がり、とても幻想的な雰囲気を演出してくれます。
しかも、夜なら人通りもまばらなので、無人のキモノフォレストの写真取り放題!!
キモノの小道を歩いて、美しいライトを背景に写真を撮るのも良し。
人も少ないので子連れでも気兼ねなくゆっくり楽しむことが出来ますよ。
改札などないので電車を間近で見れますよ
また、キモノ・フォレストと陸続きになっている京福電鉄嵐山線(通称:嵐電)の嵐山駅では、改札口等は無いので、電車が出発するのを間近で見ることが出来ます。
お子さんが危なくないようにしっかり手をつないで見学しましょうね。
となって、この後ちょっと大変でしたけどね(笑)
夜の嵐山駅も綺麗です。
夜の渡月橋も綺麗。星が見えました
夜の渡月橋もまた、暗い中にも温かな光に包まれていて、とてもきれいです。
嵐山周辺は、市内中心部よりも街灯も少なく、結構暗くなります。
なので、嵐山では星も綺麗に見えました。
ちょうどオリオン座も見えて、綺麗でした。
昼間のにぎやかさも良いけれど、夜の静かな嵐山もまた良い
夜の嵐山は確かにお店が閉まるのも早いし、一気に人が減ってしんと静まりかえります。
賑やかな昼間の様子とは、がらりと雰囲気が変わりますが、それはそれで、夜しか味わえない静かな嵐山を感じることが出来ました。
キモノフォレストは、夜だからこそ艶やかに美しく光り輝くので、ぜひ夜の時間にじっくり見てほしいなと思います。
なかなか、京都に観光に来ていて、夜まで嵐山で過ごすということは稀ですが、嵐山に宿泊するからこそ楽しめる時間ですよね。
次回は、同じく嵐山に宿泊した人特権!早朝の嵐山のあさんぽを紹介します!
使用したカメラとレンズ