
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
発売日当日にゲットしたRICOH GRⅢ。発売日に購入したカメラが実は初めてです。
前回は、到着した興奮そのままに到着レビューを書きましたが、今日は一日お出かけで使ってみて、何も考えずにパパっと撮ってきた写真を載せたいと思います!
何も考えずに、パシャパシャと撮っただけの撮って出しですが、とりあえず1日使ってみたファーストインプレッションを残したいと思います!
GR3ファーストインプレッション!!
コンパクトでバッグのポケットにサクッと入るサイズ感がいい!

GR3は片手で簡単に持てるこのサイズ。
とっても軽いしコンパクトなので、持ち運びがすごく楽でした。

レンズの出っ張りがないので、バッグのポケットにポイっと入るし、トップの写真のように、ズボンのポケットに入れることも出来るサイズ感。
ジャケットのポケットに入れていてもかさ張らなくて、本当に気軽に持ち歩けました。

とりあえずりんくうプレミアムアウトレットでスナップ

というわけで、朝から雨が降っていましたが、昼前には雨も上がり青空も見えてきたので、早速GRⅢをもってお出かけすることにしました。
場所は、はぴおさんの要望で久しぶりにりんくうプレミアムアウトレットに行くことに。

久しぶりのりんくう。
橋の向こうに見える関空に行きたくなるのをぐっと堪えて、はぴおさんのお買い物に向かいます。

GRⅢは28mmと程よい広角なので、私の好きな手つなぎ写真だって撮れちゃいます。
子供とおてて繋いで歩いている時に自分目線で写真撮るの、好きです。

小さいカメラなので、アウトレットで子供たちの様子をパシャパシャ撮っていても、目立たないからいいですね。
コンパクトなカメラは存在感を消せるので、気兼ねなく撮影できました。
子供と遊びながらサクサク撮れるけどAFは迷いがち

とりあえず、はぴおさんが所望のものをゆっくり選べるように、私は子供たちを連れて、りんくうの端っこにあるプレイグラウンドにやってきました。
少し目立たない場所にあるからか、この時間は貸し切り状態!

風が強くて寒い日でしたが、子供たちは元気に遊びます。
足元はクッション性のあるマットなので、安心して遊ばせることが出来ますね。

GR3は小さいので、サクサクサク~と遊ぶ子供たちを追いかけながら撮れます。

この時間、雲が多めだったので少し暗めだったからか、色はあっさり目の色味ですね。
GRⅢ、顔認証もありAFもそこそこ早いのですが、時々ピント位置が迷ったりします。

これも、顔こちら向いてますが、ピントは後ろのフェンスに行っちゃってます。
でも、こんな時はタッチパネルでピントを合わせたい場所をタッチすれば、ピントをそこに持っていけるので、タッチAFが搭載されたのはかなり使い勝手がよくなりますね!
クロップ機能が便利!28mm、35mm、50mmで使える!

GRⅢは28mm固定の単焦点レンズが搭載されていますが、クロップ機能を使えば、35mmと50mmまでクロップ出来るので、ズーム感覚で使えてとっても便利!
私はFnキーにクロップ切り替えを割り当ててるので、使いたいと時にぱっとクロップします。

普段、RX1RM2が35mmで慣れているからか、GR3の28mmが広く感じてしまうんですよね。
そのため、クロップ機能で35mmにして使うと、落ち着きます。

さらにクロップして50mm。
単純に、トリミングしている形になるので、有効画素数は減っているのですが、50mmまでクロップしても問題なく使えていると思います。
この機能はかなり便利なので、結構よく使うと思います!
料理を撮るとき寄れるので便利!クロップすると使いやすい

また、GRⅢになってマクロモード無しでも10cm、マクロモードを利用すれば6cmまで寄れるので、テーブルフォトも結構料理に寄って写真を撮ることが出来ます。

ただ、28mmそのままだと、ちょっと広く写り過ぎるしパースがかかるので、お料理を撮るときなんかは、少しクロップモードを利用したほうがいいかなと感じました。

これは35mmにクロップして撮りました。
クロップしているので、よりお料理を大きく撮ることが出来ますね。

はぴおさんのアナゴ天丼はどんぶりからあふれ出てた!!
お料理も美味しそうに撮れるし、旅行先で食べたものを記録するのにもピッタリですね!
接写モードはフォーカスが難しい!MFはもっと難しい!

ただ、寄れるのは寄れるのですが、最短撮影距離付近では結構AFが迷い気味です。
なかなか合ってくれなかったり、合ったように見せかけて合っていなかったりなどありました。

このお花も、これくらいの距離だとちゃんとお花にピントが来るのですが、さらに近づくと微妙にピントが外れた写真になってしまいました。
小さいものを接写するのが苦手なようです。

かといって、マニュアルフォーカス(MF)で合わせに行くのはもっと面倒。
ピントリングが無いので、マニュアルでフォーカスを合わせる場合は、背面のホイールをぐるぐる回すことになるのですが、これが結構時間がかかります。
このカスミソウはMFで合わせてみましたが、かなり時間がかかりました。
GRⅢは基本的にAFを使って、気軽にスナップするカメラなんだなと思います。
逆光には結構強い!すっきりとした青も綺麗

最後は、逆光での耐性はどうかな?と思って、わざと太陽を入れて撮影してみました。
逆光耐性は結構強いみたいで、変なフレアなども出ず、ビルの細部まできれいに描写できていると思います。

これも、もろに正面から太陽の光を受けていて、ファインダーが無いため背面液晶で撮ろうとするのですが、逆光が強すぎて液晶画面まったく見えませんでした。
でも、写真ではしっかり撮れていて、逆光にはかなり強いと思います。

何もない青空も綺麗に撮れますね。
すっきりした青が出ていて、自然な色の出し方しているな~と感じました。
軽くてサクサク撮れる便利さはやはり最強ですね

というわけで、1日使ってみた中でのファーストインプレッションでした!
AFは時々迷ったりもしますが、タッチパネル併用で好きな場所にピント位置を指定できるので、その辺は便利に使えるなと思います。
これまで高級コンデジという分類のカメラは、
と使ってきました。RX1RM2は今も私の大切な相棒です。
RX100m3はコンデジという感じの使用感で、何も考えずにパシャパシャと楽しめます。
X100FやRX1RM2だと、露出考えたりとか、ピントをMFに切り替えたりなど、少しだけ一眼カメラのような使い方で、ちょっとこだわった写真が撮れるカメラです。
GRⅢはどちらかというと、使い勝手はRX100m3に近いカメラだなと感じました。
もちろん露出を合わせたり絞りを変えたりもしやすいけど、どちらかというとオートで楽しむのがありなのかな。という感じです。私の中のイメージですが。
その点も、あまりカメラに慣れていないはぴおさんのカメラとしてはピッタリかなと思います。
なので、RAW撮りなどはせず、気軽にスナップするカメラとして活用していきたいです!
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