
こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。
さて、2019年GWのハワイ旅行は、格安LCCであるAir Asiaのセールで購入した、1人往復4万5千円という破格の格安航空券で行く予定です。
ただ、フルサービスキャリア(FSC)の大手航空会社と比べ、ローコストキャリア(LCC)であるエアアジアはサービスが徹底的に簡素化されているので、子連れ旅行者としては、いろいろと不安になりますよね。
今回、我が家にはすでに乳児はいませんが、まだ2歳の弟くんもいますし、兄くんも未就学児なので、いろいろと不安です。
というわけで、小さい子連れでLCCのエアアジアに搭乗する時に気になる点について、いろいろと調べてみました!
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子連れでエアアジアに乗るときの気になるあれこれ調べました!
ベビーカーは預け荷物料金無料!チェックイン時に預けましょう

まず一番に気になったのは、ベビーカーはどのような扱いになるのか?と言う点。
通常のFSCならばベビーカーを荷物として預けることは無料ですし、航空会社によっては、機内搭乗ギリギリまで使用することが可能です。
しかし、LCCであるエアアジアでは、荷物を預けるためには荷物預け料が必要になります。
事前に荷物預け料金を支払わずに、空港で急きょ預けることになるとかなりの高額料金を請求されますので注意が必要です。

なので、ベビーカーを持っていくかどうか、悩んでしまいますよね。
でも、LCCであるエアアジアでもベビーカーは預け荷物として無料で預けることが可能なので安心してください。
機内持ち込みは出来ないので、チェックインカウンターで預けることになりますが、預け荷物数にはカウントされないので無料で預けることが出来ますよ。
現地で利用するチャイルドシートを預ける場合は有料になります

ただ、ベビーカーは無料で預けることは可能ですが、機内で使用しないチャイルドシートを預ける場合は有料になります。
機内で利用できるチャイルドシートも、いろいろと制限があるようなので、チャイルドシートを現地で使用したくで持ち込みたい場合は、有料で預け荷物としてカウントして申請しておいた方が良いようです。
なので、行きと帰りと預け荷物料金がかかりますし、日本のチャイルドシートはハワイの安全基準に準拠していないものが多いので、レンタカー利用時に現地でレンタルするのが荷物も減らせて一番だと思います。

我が家は、前回の旅行時にチャイルドシート購入していますので、今回は有料にはなりますが持ち込む予定にしています。
長距離路線用A330型ならバシネット席もあり。事前に予約を

関空‐ホノルル便等の長距離路線に使用されるA330という機材には
- ビジネス席に3席
- ホットシートに3席
バシネット席が設けられています。
もし、バシネット席を利用したい場合は、ビジネス席orホットシートを選択して、バシネットの席を確保しましょう。
バシネットの大きさは深さ224 mm x 横幅750 mm x 奥行340 mmで、利用可能な乳児の体重制限は11キロまでだそうです。
2歳未満の座席の内赤ちゃん連れだとバシネット席があると格段に楽なので、もし利用検討されているなら、早目に座席確保が必要ですよ。

子供用の食べ物は機内持ち込みOK!十分な量を持ち込みましょ

LCCのもう一つの特徴として、機内食やドリンクが有料になるということ。
基本的に、食べ物や飲み物の機内持ち込みは禁止されています。
とはいえ、機内で販売されている食事も300~2000円程度なのでそれほど高くはありませんし、不要なら頼まなければ良いだけ。
しかし、メニューを見ても残念ながら子供向けのものはありません。

お弁当は、子供が好きそうな感じではないですし、他にあるのはスナックかカップラーメン。さすがに小さい子供にカップラーメンを与えるのは、たとえ旅行時とはいえ嫌ですよね。
離乳食なども全くラインナップされていないので、どうしよう・・・と思われるかもしれませんが、実はエアアジア、子供用の食事については持ち込みOKというか、持ち込むことがHP上で推奨されています。
エアアジアが準備していないので、子供たちの分は機内で食べられる量を持ち込んでください。
飲み物も、空港セキュリティで通ったものであれば持ち込んでください。
離発着の気圧の変化で耳が痛くなるかもしれないため、飲み物や食べ物を用意してください。
そんな風に記載されていました。
なので、子供用の食事・おやつは予め自分で準備して機内に持ち込むことをおすすめします。
制限エリア外からの飲み物の持ち込みは、セキュリティ上厳しいですが、未開封のペットボトルであれば、日本でもハワイでも
と申告すれば、チェック後持ち込み可能なので、子供用は予め準備しておきましょう。
おもちゃやタブレット等を持ち込んで暇つぶし対策を!

また、エアアジアの長距離路線には、大手航空会社のような機内エンターテインメントがありません。
そのためHP上で、小さい子供の暇つぶしに、ぬり絵や絵本・年齢に応じたコンテンツが入ったタブレットを、機内持ち込みすることが推奨されていました。
やはり、長時間のフライトで退屈してしまう子供が多いんでしょうね。
我が家はエアアジア搭乗に向けて、子供用にFire Tabletを2台購入しています!
1台1万円未満と非常に格安ですが、子供向けの動画を見るには全く問題なし。
軽いですし、子供でも簡単に扱えるので、国内線の飛行機でも重宝しています。
ここら辺のグッズも必須用品です!
Amazon Prime会員なので、Amasonプライム・ビデオを予めダウンロードしておけば、オフラインでも見れるところも非常に便利。
オムツ替えテーブルは各トイレ内にあり!

また2歳の弟くんは、最近はたま~にトイレに行ってくれることがありますが、基本的にオムツが取れていません。
たぶんGWまでにオムツが取れる気はしない(親がやる気無いw)ので、ハワイ旅行時は、オムツ利用だと思っています。
なので、気になるのはオムツを替える場所があるかどうかですが、エアアジアの各トイレにはオムツ替え台が設置されているため、オムツ替えも安心です。
まぁ、弟くんくらいの年になると立ったままで替えることも可能ですが、やはりオムツ替え台があると便利なので、助かりますね。
2歳以上ならジェットキッズ等の機内ベッドも利用可能です!

最後に、我が家は機内で子供用の簡易ベッドになるJetkidsを持っていて、前回のハワイ旅行では大活躍しました。

実はこのJetkids、航空会社によっては使用を禁止されることもあるようで、事前に各航空会社への確認が必要なんです。
というわけで、エアアジアでの対応を調べてみたところ、2歳以上の子供が機内で使用する場合は、窓際の席なら利用可能のようです。
他の航空会社と同様、非常口席では使用できず、離発着時には前の座席の下か荷物入れに
入れておく必要があります。
もちろん、機内持ち込み手荷物になりますので、総重量が7kg以下にしておく必要がありますので、あまりあれこれと入れすぎないように注意してくださいね。
意外と子連れでのエアアジア利用も問題ないのかもしれない
LCCと聞くと、やはりいろいろとコストカットされていて、あまり快適に移動できないのではないか・・・と思ってしまいがちですが、意外とそうではないんですよね。
去年、一人旅でエアアジア利用しましたが、過剰なサービスが無いだけで、特に飛行機の中で不快に感じることはありませんでした。

子連れとなると、いろいろと心配になる点も多いのですが、食事は自分で予め用意して、機内での暇つぶしの方法さえ確立していれば、安心して利用できるのはメリットだなと思いました。
とはいえ、FSCの至れり尽くせりのサービスも嬉しいんですけどね。
私はエアアジアでホノルルへ行くのは次回が2回目で、子供達と利用するのは初めてになりますが、実際に子連れで搭乗してみてどうだったかは、また改めてブログに書きたいと思います。
とりあえず、事前調査では子連れでも大きな不安も無く利用できそうだなと思いました!