
こんにちは!はぴこです。
先日手に入れた7Artisansの35mmF1.2のマニュアルレンズ。
お値段の割に質感も良く、コンパクトで操作性も良いので、最近はα6300に付けっぱなしにしてマニュアルフォーカスを楽しんでいます。
子供を連れてのお出かけの時は、どうしてもAFのレンズを付けてしまいがちなのですが、先日一人で出かけることがあり、せっかくなのでこちらのレンズを付けてちょっとだけフォト散歩してきました!
というわけで、今日は特に何も考えずにこのレンズで撮った写真をつらつらと並べたいと思います!
7Artisans 35mmF1.2とα6300で撮るならまち
外で使う換算50mmは切り取る感じが新鮮

普段、室内では50mm付近の焦点距離のレンズを使うことが多いですが、お出かけ時はだいたい28mmとか35mmとか少し広角めのレンズを使うことが多い私。
換算50mmを外で使うと、思うより狭いなと感じることが多かったです。

その分目の前にある景色の一瞬を「切り取る」感じがして、それはそれで面白いなと感じました。

普段ならもう少し広く写るんだろうなってところも、想像以上に入らないので、自分が撮りたいものをしっかり考えて撮る必要があるんでしょうね。

まぁ、でも結局一人で撮っていても深く考えるようなことはせずに、とりあえずパシャパシャ撮ってしまいがちなのですが。路地裏すき。
コンパクトなカメラとレンズは気配を消せる

大きなカメラと構えていると、どうしても目立ってしまいがちなことも多いですが、コンパクトなカメラとレンズの構成だと、意識させることなく撮れるのが良いですね。
外国の方がヨモギ餅をこぞって買っていました。美味しかったかな?
少し趣のある商店街を撮るのが楽しいので、そのまま商店街を突き進みます。

見かけるとついついとってしまうせんとくん。

そこ、通れますか??川崎ナンバーだったから、観光客かな?
京都もだけど奈良も1本大通りから入ると、細い道ばかりなので注意が必要です。

み、南ちゃんいるかな?
お洒落なお店もちょこちょこあって楽しい奈良まち

昔ながらの商店街を歩いていると、ちょこちょことこんな風におしゃれなお店のスペースもあったりして、散歩していてもとっても楽しいです。
次の予定があったので、じっくり見ることは出来ませんでしたが、若い人が好きそうな感じで奈良まち周辺のお店巡りをするのも楽しそうだなと思いました。

ピノキオとウサギがこちらを見ている面白そうなお店。

外観がとってもおしゃれでした!2階はカフェなんですね。光の加減で虹が出た!

京都や奈良などの景観保守地域によくあるシックな佇まいのコンビニを撮ろうとしたら、通り過ぎたイケメン外国人様にピントがあってしまった。手に持っているカメラは何だろう?
そうこうしているうちに、約束の時間になったので、待ち合わせのお店に向かいました!
ちょうど良い画角の明るいレンズ・テーブルフォトもばっちり

待ち合わせはおしゃれな内装のお店。
少し奥に入り込んだ場所にあるので、店内は少し暗めですが明るいレンズのおかげで、手振れ補正がなくてもしっかり撮影できました。

換算50mmという画角は、テーブルフォトには最適ですよね。

美味しい料理をそのまま美味しそうに撮影できてとっても満足。

開放で寄るとちょっとふわふわっとした描写になりますが、それはそれでいい感じです。
マニュアルフォーカスでも、α6300ならピーキングがあるので全く問題ないですしね。
MFでじっくりのんびり撮影するのに心地よいレンズ
あまり一人でふらふらと写真を撮るために散歩することがないのですが、コンパクトなカメラにコンパクトなレンズという構成で、気負うことなく楽しく写真を撮ることができました。
MFなので、自分の好きな場所にピントを合わせて撮る感じがとても楽しいですが、スナップ写真だと、構えている間に場所の雰囲気が変わるので、瞬発力も必要なのだなと痛感しましたね。
普段、こういう写真をあまり撮らないので、また新鮮な発見でした。
しかし、このレンズ。
F1.2なのにお手頃価格ですが、想像以上に使いやすく扱いやすいレンズだなと思います。
初めてのMFレンズでしたが、サクサクと撮影が出来てとっても快適でした!
私みたいにマニュアルレンズを試してみたいけど、うまく使いこなせるか心配・・・って人の初めてのレンズにピッタリのお手頃価格のレンズだと思います。
富士のXマウント用もありますよ!