レンズ PR

運動会や発表会に!SONY Eマウントの望遠レンズを比較しておすすめレンズを考察しました!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。

手持ちのCanon EFマウント用便利ズーム、Tamron B008がSONYのα7RⅢとあまり相性が良くなく写りが満足できないため、SONY純正の望遠レンズの購入を検討しています。
>>運動会に向けて望遠レンズが欲しい!MC-11はいいアダプターだけど・・・望遠端が辛いんです

ソニーのフルサイズ用望遠レンズは、以前はそれほどラインナップは多くなかったのですが、最近は種類も増えてきて、選択肢も幅広くなってきました。

幅が広がったことは大いに嬉しいことなのですが、選択肢が増えたおかげで、どれにしたらいいのか調べれば調べるほど全く分からなくなってきてしまいました・・・

と言うことで、今日は子供の運動会や発表会に向けて購入したいEマウントの望遠レンズにを比較して、おススメを考察してみたいと思います!

はぴこ
はぴこ
子供の運動会・発表会ということで機動力も重視です!




運動会・発表会におススメ!ソニーの望遠レンズ

ソニーの望遠レンズは現在4本がラインナップ

現在SONYのフルサイズEマウント用に発売されている純正レンズは、下記の4種類です。

それぞれの特徴について、まとめてみました!

FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G)

いわゆる、F4通しの小三元レンズです。
Eマウント用の望遠レンズとしては、一番古株になりF4通しで使いやすいレンズ。
鏡筒も細くて重さも840gと軽いので、小型なα7シリーズにピッタリですよね!

またインナーフォーカスなのでズームをしても、レンズが伸びてきません。レンズがびよ~~んと伸びるのが嫌!って人にピッタリだと思います。

はぴこ
はぴこ
白レンズなのもカッコ良いですし、望遠端でもF4で明るいので室内での運動会や発表会にも威力を発揮してくれそうです!

 

 

FE 70-300mm F4.5-5.6mm G OSS (SEL70300G)

こちらは、F値は少し暗くなりますが望遠端が300mmまで伸びたレンズになります。

どうしても大きなグランドで開催される運動会では、200mmだとちょっと物足りない・・・というケースが多く、やはり300mm以上あると安心できるんですよね。後からトリミングするとしても、やはり撮影時にある程度大きく写しておきたいもの。

このレンズなら、フルサイズ時でも300mm、APSモードを使用すれば450mmまでカバーできるので、幼稚園や小学校での運動会はこれ1本で十分賄えると思います。

口コミでも、望遠端でもしっかり解像して写りも良いと評判も良く、また収納時には先ほどのSEL70200Gよりも全長がコンパクトに収まるので、バッグに入れたり持ち運びに便利!

はぴこ
はぴこ
やはり小学校の運動会まで見据えると望遠端300mmは欲しいところですよね

 

 

FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)

泣く子も黙る、F2.8通しのGMレンズ様です。大三元レンズですね。

望遠ズームレンズになると、どうしても望遠端での描写力が犠牲になりがちですが、ソニーのGMレンズは、望遠端での高い解像力と美しいボケを両立した素晴らしいレンズなんです。

望遠端200mmは、運動会ではちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、GMレンズなら、別売りのテレコンバーターを使用して1.4倍、2倍に伸ばすことも可能です。ソニーのテレコン、描写への影響もあまりなく、かなり優秀なんだそう!

はぴこ
はぴこ
暗いホールでの発表会で、どうしても明るいレンズが必要!となると、このレンズ以外の選択肢はなさそうです。

 

 

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (SEL100400GM)

こちらは望遠端が400mmまで伸びた超望遠ズームのGMレンズになります。
GMレンズなので、超望遠の400mmでもしっかり解像するお墨付きのレンズです。

こちらにも先ほど紹介したテレコンバーターを接続することが出来るので、テレコン付けて800mm、さらにAPSモードを使用すれば1200mmまで画像劣化なく撮影することができます。

1200mmって・・・もう撮れないものはない!ってくらいの超望遠ズームレンズですね。

はぴこ
はぴこ
運動会というよりは野鳥などの撮影向きでしょうね。

 

 

レンズのスペックを表にして比較

一通り、各レンズの特徴を見てみましたが、それぞれどんなレンズなのかは大体理解しました。しかし、どれが自分に合っているのかまだワカリマセン。

さらに比較しやすくするために、とりあえず個人的に気になる点のみを表にしてみました!

SEL70200G SEL70300G SEL70200GM SEL100400GM
絞り値 4.0 4.5-5.6 2.8 4.5-5.6
最大焦点距離 200mm 300mm 200mm 400mm
APSモード時 300mm 450mm 300mm 600mm
超解像ズーム×2 600mm 900mm 600mm 1200mm
最短撮影距離 1m 0.9m 0.96m 0.98m
最大撮影倍率 0.13倍 0.31倍 0.25倍 0.35倍
最大径×長さ 80×175mm 84×143.5mm 88×200mm 93.9×205mm
重量 840g 854g 1480g 1395g
価格
(2018年6月)
14万くらい 15万くらい 29万くらい 29万くらい

フルサイズ機であるα7Rシリーズですが、APSモードというAPS専用レンズを使用できるようにするモードがあり、フルサイズ用レンズでAPSモードを利用するとそのまま倍率が1.5倍になります。APSモードはRAWでも保存できるので非常に便利。

また、さらに望遠にしたい場合はRAW保存は出来なくなるけど、超解像ズームを使用することで、デジタルズームですが画像劣化を最小限に抑えて2倍までズームすることが可能です。なので、APS×超解像ズームをした場合の倍率も表に並べてみました。

表にしてみると・・・やはりGMレンズは性能が素晴らしいのはわかっているのですが、どちらのレンズも大きく重く、価格も30万くらいするので到底手が出そうにない感じです。

今回、まだ弟くんは1歳児クラスなので、競技に参加するときは集合しますが、競技以外の時間は基本的に親の元で見ておく必要があるんですよね。
なので、大きくて長いレンズを下げて、弟くんを抱っこしたり追いかけたりするのは厳しく、望遠レンズと言えども、軽さとコンパクトさは最重要項目でもあります。

はぴこ
はぴこ
価格的に手が出ないというところも大きいですが、GMレンズは携帯性を考えても候補から外れてしまいました。




価格・重さを考慮するとSEL70200GとSEL70300Gの一騎打ち

というわけで、GMレンズが候補から外れたので、残るはSEL70200GとSEL70300Gという2つのGレンズの一騎打ちになります。

SEL70200Gは、望遠端が200mmと少し物足りなくはありますが、APSモードや超解像ズームもありますし、何よりもF4通しな点が非常に魅力的です。そして白レンズなところも。インナーフォーカスなのでレンズが伸びない点も良い。

片やSEL70300Gは、望遠端300mmと100mmのアドバンテージがあるので、RAW現像ありきで考えてAPSモードのみ利用でも450mmまで伸ばすことができます。

過去の運動会の写真を見ていたら、35mm換算で430mm付近まで使っていたこともあり、やはり450mmまで使えるのは非常に大きなメリットだと思います。

なので、普通に考えると運動会なので望遠端が100mm長いSEL70300G一択だと思うのですが・・・実は、1つ懸念事項があるんです。

それは、今年の運動会が体育館開催だということ。

去年までは、保育園のグラウンドで開催されていたので、多少暗いレンズであっても外は明るいので、特に気にせずに使うことができたのですが、体育館となるとそうはいきません。

室内では、人の目で見ると明るく感じたとしても、カメラにとっては光が足りず暗い環境。被写体ブレを抑える意味で、出来れば明るいレンズを使う方が好ましい環境なんです。

正直、F4とF5.6のレンズの明るさの差がどれくらい影響するかはわかりません。体感としては、F4→5.6になると、シャッタースピードが2倍遅くなるイメージはあります。その分ISOをあげれば、そこまで気にするレベルではないのかもしれませんが・・・

はぴこ
はぴこ
ISOをあげて望遠を優先するか、それとも明るさ重視で行くか・・・元キヤノンユーザーなので白レンズへの憧れも捨てきれない(笑)

 

レンズ違えばMC-11経由でもキレッキレな写真が撮れる!?

昨日MC-11経由で便利ズームで撮った写真の解像感が無くて気に入らない!!と記事にしたところ、以前SONYのカメラを所有していたしむさんがこんなコメントをくれました。

MC-11経由で、下記のシグマの超望遠レンズを使用して撮影されたんだそう。超望遠レンズとは思えないくらいキレッキレの彼岸花が映し出されています。

AFの方は、やはりマウントアダプター経由だし超望遠だしということで、それなりに遅くはなってしまうようですが、しむさんはこの構成でお子さんの運動会の撮影もこなしたんだそう。

ということは、ちゃんとしたレンズを使用すればMC-11を経由したとしても、きちんと解像した素晴らしい写真が撮れるってことですね。AFを少し我慢すればいいだけで。

しかし、600mmまでの超望遠ズーム・・・めっちゃ気になりますね・・・
しかも価格もソニー純正レンズよりもお安いですし・・・欲しい。

はぴこ
はぴこ
めっちゃ大きいですし、アダプター合わせるとレンズだけで3kg弱になると分かった時点で目が覚めました(笑)




結局おすすめはどっちなの?

結局、SEL70200GとSEL70300Gは、どちらがおススメのレンズなのか?と言うところですが・・・正直、どちらのレンズもとっても魅力的で、なかなか決めきれません。

SEL70200Gの良い点
  • F4通しで望遠端でも明るい
  • 鏡筒が細くて軽い
  • 発売からそれなりに経つので中古の価格がこなれている
  • 白レンズ&インナーフォーカスなので見た目が良い。
SEL70300Gの良い点
  • 望遠端が300mm
  • 収納時に長さが短くコンパクト
  • ボディと同じ色なので統一感がある
  • 新しめのレンズ

と、それぞれに良い点があるので、非常に難しい選択です。自分の利用シーンとかいろいろと加味して、それぞれのシチュエーションでおススメは変わると思うのですが・・・

運動会の撮影を大前提条件で考えるならば、おそらく私はSEL70300Gを購入すると思います

今年は体育館で開催されますが、来年は再びグラウンド開催かもしれませんし、小学校はグラウンドで開催されるので、長い目でみて300mmの方が使いやすそうかなと思うからです。

F4通しなのも、インナーフォーカスなのも、白レンズなのも、非常に魅力的ではあるのですが、どちらか選ぶと考えるとやはりSEL70300Gの方ですね。

小さい保育園の園庭ですら430mmまでズームして撮影していたことを考慮すると、やはり望遠端は長ければ長いほど、撮影の自由度も上がって使いやすいだろうなと思います!

はぴこ
はぴこ
望遠端が300mmでF4通しでインナーフォーカスの白レンズが、同じくらいの価格で出るのが一番なんですけどねぇ。

 

望遠レンズ買いました!

と言うわけで、ずっと悩んでいましたが望遠レンズ購入しましたよ。

とうとう望遠レンズ買いました!SONYの望遠GレンズSEL70300Gの開封レビュー! こんにちは!はぴこ(@HappyTravelerwK)です。 今まで使用していた便利ズームの画質に満足できなくて、望遠レン...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください